●カテコの後の挨拶
この日は最終的に13時から始まって、終演が17時半っていう…。なんと4時間半もやってたという。
最初、東宝さんが大千穐楽はなんと300分時間を取ってるって聞いて、5時間ってなんかの間違いかと思ったけど、いつも千秋楽のカテコでは光一さんが40分以上は喋るので、今回は大千穐楽なので、光一さんがもっと話したいだろうって、東宝さんが汲んでくれて、300分も時間を取っていてくれたんだそう。(今回は、帝劇だけでなく、全国の映画館のスクリーンも、膨大なスタッフさんのスケジュールも準備しなくちゃいけないんだし…)
さすが東宝さん、粋だなあ〜。
光一:「みなさん、どうもありがとうございました。
いや、もう喋ることはありません。どうしよう?
2000年から幕をあげて、当時自分は21歳のただの若造でしたけど、そんな自分を信用してくださって、帝劇のステージに立たせていただき、24年間もずっと毎年、この景色を見せていただけたこと、心より感謝したいと思います」
光一:「ここまで2100…何回?タツル、知ってる?」
龍:「2148?」
光一:「誰も把握してません。多分2182だったような気がするんですけど」
惜しい…。2128回でした。
しかし…この先も誰も単独主演で2128回もやって、それが全て、発売即日で完売になるって記録が作れる人なんか出ないでしょう…。
まさに光一さんは奇跡の人だよ…。
光一:「今年だけで、タツル、何回?」
龍:「142回」
光一:「今年だけで142回やってるということで。4月からはじまり、大阪もあり、博多もありました。帝劇に帰ってきて、そのキャストが集まってくれたという。ありがとうね!」
今年の全キャストが集結。(優馬君だけスケジュールの都合で来れなかったのが残念だったけど…)高田君もグレーのスーツを着て来てましたvv
光一:「歌穂さんも綺咲さんもありがとうございます。勝利もありがとう。林君も、室君も、高田さん」って、なぜ高田君だけ「高田さん」?
光一:「テラと原もいるし」で、まさかこの2人がtimeleszに入ってしまうなんてこの時は思いもしませんでした。
光一:「最近まで一緒にやってた感じだよね」
光一:「何から話そうか、自分の生い立ちから話すと時間が無くなってしまうので」
福田:「聞きたいけど」
光一:「1979年に生まれました」
松崎:「ヨッ!」
光一:「1月1日に生まれまして、それからなんだかんだあって、今日に至りました」早っ!
光一:「全国で7万人のみなさんがご覧になっているという」ホントに凄い。
光一:「千秋楽って大嫌いなんですよ。それが大千穐楽となると、ホントに、大大嫌い。でも、7万人のみなさんに全国で見守ってもらったっていう」
光一:「最初の10分くらい、ここにいる方には関係ないけど、音ズレが発生してたという」
え?全然感じなかったけど…。マジでWOWOWの技術凄いよ…。
光一:「やることだけは成し遂げたいと思います」
光一:「いつものくす玉あるんでしょ?」
光一:「大千穐楽ありがとうございます!」ってくす玉を引いて、美波里さんが大きな薔薇の花束を光一さんに「重いよ」ってプレゼント。
松崎:「442本分の薔薇の花です」←間違え
で、薔薇を一度預ける光一さん。
福田:「多分みんな、光一君の頭についてる紙ふぶきが気になってると思います」
光一:「いいの、いいの」
で、松崎君が142本を間違えて442本って言ってしまったって訂正が。
松崎:「すいません、この通りです!」
光一:「どの通りだよ?」
光一:「今日はタツヤからいこう」
上田君:「自分が帝劇のステージにもう一度戻ってくるとは思ってなくて。
丁度ここですね、光一君に『出るな』って言われたの」
光一:「(笑)『お前ら、もう出るな!』丁度幕が下がって『お前ら、もう絶対にステージに立つな!』ってのが、2003年かな」
上田:「そこから時を経て、まさかこうやってSHOCKで光一君とステージに立つなんて思ってなくて、ステージに立ちながら感慨深いものがあって。
瞬間に立ち会えるってのは光栄だと思います。
自分の中で、ライバル役をやらせてもらってからエンターテインメントについて凄く考える場所だったなって思ってて。コロナ禍だったので。それが中止になっちゃって。もう一度凄く考え直された」
光一:「いざと言う時には、いらないものなんだなって」
上田:「でも、あるんですけど、ファンの方は何を楽しんでくれるんだ?って自分の中で深く考えさせられたので、深い作品になりましたね。
この場所に立っていられることに深く感謝したいと思います」って上田君って、あんなヤカラっぽく演じてるけど、本当に真面目で礼儀正しい人!
光一:「ライバル役ということで、勝利も声を聴かせてよ」
勝利:「三か月やらせていただきました佐藤勝利です。SHOCKにエンタメの全てを教わり、光一君の背中見て、ホントにSHOCKに育てていただきました。そういう後輩沢山いると思います。
今日でラストということですが、文字どおり僕達の胸に響き続けますし、その名のとおり僕達の中では終わらないと思います。光一君から教わったものを大事に進んでいきますので。
お祝いの言葉で締めさせていただきたいと思います。
光一君、おめでとうございます」
光一:「ありがとう」
光一:「今日は優馬はスケジュールの関係で来れなかったけど、ふぉ〜ゆ〜から。短めにね」
こっしー:「本日はどうもありがとうございました」
光一:「結構前で喋るね」
こっしー:「19歳からこの作品に関わらせていただいているんで、今38って考えると、半分以上関わらせていただいていて。ホントに色んな役をやらせてもらってます。心残りはリカ役だけ出来なかったこと」
光一:「なんでリカ役なの?ライバル役じゃないの?」
こっしー:「光ちゃんに近いじゃない。でも、SHOCKが無かったら、ふぉ〜ゆ〜自体も無かったんで。大事な作品でもあるし、寂しくないなって思ったけど、寂しいですね」
福田:「まずは光一君、ホントにお疲れ様でした。OPから思い出だらけで…今日はちょっと嫌でしたね。光一君が千秋楽だろうが、特別な日だろうが、関係無く、いつもどおりにって言ってたんだけど、今日は無理でした」
光一:「分かる」
福田:「光一君もね、そういうわりには良くないんですよ。出る前、最初のSo Feel〜の前、光一君言いましたね、『ああ、最後の6回転フライングか』そんな姿を後輩が見たら、どんな気持ちか!」
光一:「(笑)」
福田:「光一君、いつもは普通なのに、今日は『一緒に写真撮ろうね〜』って。ああ、もう泣いちゃう」
福田:「劇中のコウイチの台詞の一つ一つがSHOCKの歴史と重なるようで、光一君の教えに反してるので、『いかん、いかん!』って思いながらやってました。今も思ってます。あんまり長く喋っちゃいかんいかん」
福田:「まあ、7万人に注目されて喋ることなんてあんまり無いんで」
光一:「よく怖くないな」
福田:「こんなふうにしたのも、この先輩でございます!」
光一:「俺のせい?」
福田:「ホントに沢山の素晴らしい背中を観させていただいて、ありがとうございました。Endess SHOCKは僕の人生の中で、トップチャート1位。ありがとうございました」
辰巳:「僕らはこの舞台で4人になって。その前から出てて、一番覚えてる台詞が『コウイチ!』僕らが世界一『コウイチ』を言い分けられる、七色のコウイチを持った男たちなんです。
後に舞台の世界に飛び込んで行った時に、『ありがとう』だけで全てを伝えるエチュードが。僕らはここで全て学んだんだな、全てのことを」
光一:「(笑)コウイチで」
辰巳:「どれだけ日々違うコウイチを出せるかが」
辰巳:「思い返すと沢山の思い出があって。僕自身は5年ぶりにSHOCKに帰ってくることが出来たんですけど、僕、色んなポジション、博多と東京で変わって、自分の歴史を巡ってるかのような役割をやらせていただいて。
凄く幸せだったな。
走馬灯のように思い出したら、光一君の笑顔がそこにあって。
光一君が笑ってるの、めちゃくちゃ好きで。
帰ってきちゃったら、ふぉ〜ゆ〜と光一君っていう特別な時間が、大切で。
自分達の中では先輩の主演舞台に4人で出るっていうのは最後かもしれないって思いの中でやらせていただいたので、光一君の背中を特等席で観ることが出来て、幸せでした」
光一:「なんでマツを最後にしたんだ」
松崎:「まずはお疲れさまでした!そして、ライン…ライブビューイングをご来場の皆さん、観られてる〜?」
福田:「涙目でそんなこと言える?」
松崎:「(開演前の気合い入れの時から)実は私は涙腺をこらえてました」
松崎:「幕が締まってから…って決めてたんです」って言いながら、もう泣いてる松崎。
松崎:「光一君の次にEndless SHOCK出てるんで」
光一:「そうなんだよね〜。マツはいつもムードメーカーで。
でも、実は一番ふぉ〜ゆ〜の中で先輩なところがあって、隠れたところで凄く支えてくれてる」
松崎:「全ての終わりは全てのはじまりなので、この後、僕ははじまります!」
(みんな爆笑)
光一:「最高の挨拶だったな。ありがとう」
光一:「タツルが今年は全てのステージに立ってくれた」
松尾:「あらためて言わせてもらうと、一回、オーディションを落してくださり、ありがとうございました」
ええ?落としたの??めっちゃ松尾君、ダンス上手いのに。
光一:「覚えてないんだけど」
松尾:「そして、今回受からせてくれてありがとうございました」
光一:「とんでもない」
松尾:「SHOCKに出たくて、やっと出られて、屋上のシーンに出たいなって思ったら、光一君が出してくれて」
ああ、それであのシーンが…。でも、あれで松尾君がめっちゃ上手い子だって分かった。
松尾:「この場所からはじまったんだ〜っていうのが自分にハマって」
松尾:「最後の夢幻はずるいっすよ」
光一:「夢幻は全部出しきっちゃおうと思って。最後お客さんも立っちゃうかなって思ったけど、誰も立たなかった。真面目すぎ」さすがにお客もあれで終わりじゃないの分かってるし…誰も立たないよ…。
光一:「銀志は帝劇から出てくれて」
銀志:「松浦銀志です。今回10月の頭から急遽オーディションを受け、その場で合否が決まり、その時は竜也君が一緒にいてくれた」
光一:「こいつ、なぜか観にきたんだ」
上田:「光一が行くなら、俺も行くぜ!!」
銀志君がオーディションの時は上田君がめっちゃ怖い人だけど、その後、譜面台を一緒に見させてくれたり、優しい人だって思ったって話を。
光一:「そういうの、営業妨害になるから」
上田:「営業妨害だぞ!」
で、銀志君は、他にもふぉ〜ゆ〜にも優しくされて、憧れの先輩ではふぉ〜ゆ〜って書いてるんだそう。
そして、泣いてしまう銀志君。
光一:「大変だったと思うよ、あれだけの期間で。みんな出来上がってるところに入るっていう」
銀志:「ホントによくしてもらって…」
光一:「うちの後輩で、これが経験出来る人ってそう多くないんだよね」って、先生みたいな光一さん。
しかし、銀志君は17才だけど、光一さんは「あの年で俺は硝子の少年やってた」って…。今考えるとホントにキンキって規格外のスーパーキッズだったんだよな〜…。
次に原ちゃん。
原:「お疲れ様でした。僕は3年間、刀を渡す役で、やらしていただいたんですけど、すごく複雑な気持ちで。
僕の事務所の凄いところって、縦の繋がりだと思っています。」
光一:「そうだね」
原:「大先輩がいて、縦の繋がりがあって、先輩の背中を見て舞台に立つっていう。うちの事務所の中の舞台で、その一つが今日終わってしまうっていう寂しさと、今すぐにでも人間ドック行ってくださいっていう。安らかに」
みんなブーイング。
光一:「ストーリーの中に入りすぎ」
原:「偉大すぎる背中を追わせていただいて、僕の心に残り続けると思います」
原ちゃんが事務所(みんなジャニーズって言いたいのを我慢してるのがツライ…)のいいところは、舞台で先輩との縦の繋がりが出来ることって言ってたけど、SHOCKが終わってしまうことはそういう場が一つ無くなること…っていう話も…。ホントにJr.の伸びる場所がどんどん無くなる…(TT)
次に寺西君。
寺西:「僕も原と一緒で1人で芝居を中心に活動させてもらってるんですけど。
オーディションで絶対に受かってやろうと思って、その時『夢幻』の振りで光一君も見てるだろうな〜ってドヤ顔でやったけど、全然見てなかったの、今思い出しました。よく俺のこと合格させてくれたな」
光一:「見てんのよ」
寺西:「今後も光一君の動向に注目したいと思います」
光一:「動向。契約書ね、まだサインしてないから」
って、色々あって、ようやくサインしたんだね…。私個人としては光一さんしかもうジャニイズムを後輩に教えられる人がいなくなってるので…事務所に残ってほしい・・。
次に林君。
林:「光一君、お疲れ様でした。僕は大阪公演のみだったんですけど、今年初めて演らせていただいて。」
林:「SHOCKが終わった後も光一君の背中を追いかけていきたい」
次に室君
室:「僕は初めてSHOCKに参加させていただいたんですけど、大阪と博多で出演させていただいて、ステージに立ったことを光栄に思っています。
僕、この事務所に入って帝国劇場に立ったことが無くて、一回も」
って、ここで「え?」ってビックリした。
室君、よくすのすととかとも舞台やってるから立ったことあると思ってたけど、日生か〜。
光一:「そうなんだ。この景色ももう観られないからね。改装しちゃうんで」
室:「光一君が考えてくれた一発ギャグをするコーナーがあったじゃないですか。あれのおかげで僕はメンタルが強くなりました」
光一:「あれはウケちゃだめだよ。笑いが来たらお前の負けだ」
室:「いい思い出が出来ました。今後も遊んでください」
次に高田君。
高田:「高田翔です。みなさん、東京公演お疲れ様でした。
僕は東京大阪博多。最後の東京は出れず…で」
そこで笑いが…。高田君…。絶対、最後も出たかったよね…(TT)
光一:「角があるよね」
高田:「根に持ってないですよ」←絶対根に持ってるww
高田:「そんなことないです。5年連続で出させてもらってたんですけど、5年ぶりにSHOCKを観させてもらって、凄い楽しかったです」
光一:「いいなあ」
高田:「色々話すこといっぱいあったんですけど、さっき師匠が言ってたキャッチングの後に『マツ、お疲れ〜』って言ってもらったやつ、僕も博多座で、最後の日にキャッチングで手伸ばした時に、光一君が『高田、お疲れ〜』って言われて、それ思い出してグッときてます。
博多で先に終わったんですけど、今日、東京最後じゃないですか、まだ終わってる感じが無くて。これ、どうしましょうかね。また出たいな」
光一:「そうだね、色んな気持ち」
高田:「だって、福辰さんに関してはeternalやってないですからね」
福田:「出た〜い」
辰巳:「Eternalはすごいやりたい」
高田:「SHOCK、凄い愛してたんだなって、今、実感しています。ホントに光一君ありがとうございました」
次にナオキさん。
ナオキ:「僕はEndlessSHOCKになってからずっと関わらせてもらっているんですけど」「終った気がしなくて」
ナオキ:「ドラムを叩くだけの野郎を呼んでいただいて、20年使っていただけるなんて思ってなくて」
次に綺咲愛里さん。
綺咲:「光一さん、お疲れ様でした」「ここにおける皆様との出会いがかけがえのない物だと思いますし。大事な思い出だなって思いましたが、SHOCKが終わっても光一さんの動向を」
光一:「そんなに俺、追われるの?」
綺咲:「気になりますよね」
次に麗乃ちゃん。
麗乃:「去年と今年とこのステージに立たせていただいたんですけど、SHOCKは私の夢を2つ叶えてくれたとっても大事な作品と思っていて」
光一:「その2つとは?言わんの?マツに会えたこととか」
麗乃:「違います!そういう意味じゃ!」って速攻否定w
麗乃:「今の帝国劇場に立つってことと、憧れていた女優さんがやられていた役をやりたいって想いがあったので」
光一:「神田 沙也加さんだよね」って、光一さんがサーヤの名前を言ってくれた!私の今までで一番最高だったリカ役のサーヤ…(TT)
麗乃:「その大きな夢の2つをSHOCKは叶えてくれて、この歴史的瞬間に立ち会わせてくださって沢山の人に感謝の気持ちとありがとうの気持ちでいっぱいです」
次に歌穂さん。
歌穂:「私は一昨年初めて博多座で畏れ多くもオーナー役を演じさせていただいて、去年の帝劇、今年の大阪、務めさせていただきました。
この素晴らしい作品に携わらせてもらったのが宝物」「まさに命を削りながらその背中を見せてくれた光一さんの姿は生涯忘れません」
次はビバさん。
美波里:「2013年に私は母親役でやらせていただきました。最初は少年隊の植草さんが父親役で出ていたそうで、初めて女性オーナーで話が来た時は、これ、私が出来るかどうか自信がありませんでした。
しかし、光一さんとふぉ〜ゆ〜の温かい皆さんに囲まれて」
光一:「温かいっていうか、愉快」
美波里:「ですね」
美波里:「助けていただきながら、オーナー役をやらせていただき、かれこれ11年が経ってしまいました。気が付けば、ホントに色んな思い出があります。最初は踊りはありませんでした。でも、光一さんにお願いして、少しでもいいからラストショーを出させていただけないか、今日はラストショーの日舞のシーンを踊らせていただいたら涙が止まりませんでした。今日は泣くまいって思っていたのですが」
光一:「ビバさんはお客さんにそういう姿を見せない人だけど、傘の後ろでビバさんに会うんですけど、今日はビバさん『●×△〜〜〜!!』裏で崩れてて…」
美波里:「2013年に出た時から、光一さんの大ファンになりました。そしてこの作品のファンになりました。ですから私はみなさんと同じ気持ちなんです。なんでこんなに感動させてくれる作品が世の中から消えちゃうの?って。仕方がないんですね。この帝劇という劇場が建て替えという形で無くなってしまう。私はホントは2つ寂しい想いをしています。
この劇場は18才から出させていただいています。」
光一:「そうですよね」
美波里:「そして、11年という長い毎日を送らせて頂けたことの感謝は役者としての宝物です。光一さん、ありがとうございました。みなさん、ありがとうございます。
そして、光一さん、この作品を越えるいい作品を作ってください」
光一:「でも、今の世の中の働き方改革じゃ、もうこういう作品は出来ない」
光一:「2000年のミレニアムから始まって、その時の稽古は朝までずっとここでやってたんですね。今は働き方改革で無理ですが。そういうふうにやってきた積み重ねが今なので、いきなりこれを超えるものは、なかなか大変なことではあるな。
でも、自分的にはSHOCK専用劇場でも作ればいいかな」
みんな:「お〜〜〜〜」って拍手。
美波里:「光一さん、お願いします」
光一:「誰か融資してくれるかな?」
福田:「7万人観てるから」確かにみんなからお金集めたら、速攻でできそうな…(^^;)
光一:「さっき、Eternalって話も出たけど、今出てたメンバーのEternalも観たいし、優馬のEternalも観たいし、まだまだやれることはあると思うんですね。ただ、帝劇は無くなる。どうしたらいい?
自分がもうコウイチ役っていうのを演じることは無いとは思うんですけど、誰かに受け継いでもらえたらいいなって思うのと、ファンの方にとったら複雑だって思うのもわかります。
ステージに立つ人間の究極形を描いてきたつもりでいます。
時を経て、そんなコウイチにも弱みをお芝居で描くことにしたんですが、ヤツは究極体なんですよ。究極体を演じるっていうのは…辛い、24年でした。
だって、究極じゃないんだもの、俺」
いやいやいや、光一さんは究極ですよ〜!その抜けてるところすら究極。
光一:「自分自身が役に負けないように立つためには、自分には技術とかありませんから、何ができるかっていうと、気持ちしかないんですよ。
その気持ちを維持し続けるっていうのは、頑張りました!自分でも」
光一:「まだ、自分としてはエンタメを卒業するわけではないので、みなさんに喜んで貰える物を発信していくと思います。
SHOCKについては、舞台って儚いものですね。その時観たものが終わってしまうと自分の記憶にとどめておくしかない。
それが舞台の良さだったりするんですけど。
このストーリーの中にある思い続ければ、そこにいるんじゃないか。みなさんも今日観たものが心の中にあって、思い続けてくれれば、SHOCKは生き続ける作品になると思うので、想い浮かべていただければ嬉しいなと思います。
これだけの作品に成長させてくださったことを感謝していますし、唯一初演からずっと一緒にやっている方っていうのが、東宝の斎藤さんなんですよ。」
光一:「表には出てこない方だけど、斎藤さん、ありがとう。ホントに」
(ホントはここでジャニーへの感謝も言いたかっただろうな…TT
光一さんがジャニーの名前を出せないことが悔しいよ!冤罪なのに!)
光一:「みんながみんな、このSHOCKに人生を捧げてくれたなって感じています」ホントに…。私も青春をこのSHOCKに捧げたな…。
光一:「ホントに長い時間をこの2024年で日本で過ごしてくれたUSAのみなさん、ありがとうございました!」(光一さん、ホントにうさが大好きだよねv
光一:「そして、アンサンブルのみなさんも、ストリングスのみなさんも、G-Rocketsも、JAEのみなさんも、ありがとうございます。日野さん、ありがとうございます」
光一:「日野さん、太鼓上手いけど普段何してるの?」
日野:「太鼓や」
光一:「この24年で一番自分の中で衰えたなって思ったことがあるんですよ。パフォーマンスに関しては21歳の方が、でも、総合的には心技体、今の方が自信があるんですよ。でも、唯一これがダメだっていうのが声帯。
声帯もあるんですけど、暗くなった瞬間にハケる動作が遅くなった」
ってことで、瞬発力が衰えたんじゃなくて、怖くなったそう。それだけ慎重になったってことでしょう。
光一:「ライブビューイングのみなさんは、この後ももうちょっと見れるものがある。(帝劇の客に)どっちがよかったですか?」そりゃあ、生の光一さんでしょう。でも、ライビューもホントに同じくらい感動があったvv
光一:「思い残すことが何も無いし、でも、SHOCKに関してはまだやれることもあるだろうし。あ、もう一つ。飛ぶ車とか撤去されちゃうんですけど、いる人います?
オークションします?」
美波里:「手を挙げてる人いますよ」
光一:「セットも全部ガシャってなりますから。倉庫置いとけないです。保管だけでお金かかっちゃうから」ついに、帝劇に出っ放しになってたSHOCKのセットも片付けられちゃうんですね…(TT)
光一:「欲しいものあります?じゃあ、竜也と俺が喧嘩する時のこの鏡台いる人います?」
福田:「みんな、手を挙げてますよ。」
マツ:「はい、30万円から!30万円から!」
光一:「リアルだな、30万円」
光一:「このアーチ欲しい人。でも、全てがお別れになりますので。
このカンパニーは解散して、それぞれの場所で活動が始まると思いますので、僕自身もみんなのことを応援してますし、俺の方もみんなを追っていきたいなと。
24年間、ありがとうございました!」
で、ここでスタオベ。
映画館でも拍手がvv
【Wカテコ】
一回ハケたけど、また戻ってくる光一さん。
光一:「何喋ろうか、考えたけど、思いつかねーなーと考えるのやめたんですね。十分喋ったよって突っ込みを受けるかもしれないけど」
ここで、ふぉ〜ゆ〜達が光一さんを胴上げvvv
ふぉ〜ゆ〜:「そ〜れ!そ〜れ!!!」
光一:「ありがとう、ありがとう!撤収!懐かしいな、これ!」
光一:「思い残すことありません。やりきりました。色んなものは心技体揃ってるって言いましたけど、やっぱり色んなところがボロボロなことをボロボロです。正直言って。治します!
これだけ愛されるものになるとは自分は想像してませんでしたが、自分にとってはエンタテインメントっていうのは大事なもので、時には色んなものを凌駕して、人の命を救うこともあったり、それをしっかり受け止めて走り続けていけたらなと思います。みなさん、どうもありがとうございました」
光一:「(ファンに)お帰りください!ライブビューイングの人はもうちょっとあるけど」で、これで、本当に終了。
でも、いい千秋楽だった。
【映画館だけの特典のステージ裏の映像】
で幕が降りた後の幕の中のカンパニーの様子がvv
すっごいこれが観れたのは貴重だ…ww
スタッフ:「光一さん。三本締めでお願いします」
光一:「三本締め。じゃ、これ、締めたら、終わるけど、ま、いいか」
光一:「じゃ、ライブビューイングの皆さんも、御一緒に。三本締めで。」
光一:「ホントにありがとうございました!
お手を拝借!よ〜お!!」
(で、映画館でもみんなで三本締め)
光一:「はい、ライブビューイングでご覧いただいた皆さん、初めての方もいらっしゃったかもしれないし、なんだ?この作品は?って思った方もいらっしゃるのかもしれないですけど、全国のみなさんに観ていただけたことが嬉しく思います。長い時間になりましたけどけど、どうかみなさんの心に残る作品となればうれしく思います。その時にはどうかよろしくお願いします。
というわけで、長い時間ありがとうございました!SHOCKでした〜」
(ここで中継終了)
【エンドロール】
終わりと思ったら、OPのSHOCKメドレーがBGMで黒い画面でエンドロールが。
中継と思えないくらいの凄いクオリティでしたよ〜!!。
ホントにSHOCKの最後に相応しい完璧で大満足な大千秋楽でした。
一つだけ…ここにジャニーに名前が無いことだけが悔しいのですが…。
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