2024/8/4 13:00 詳細レポ(本編)(大阪)
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リンク
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※私が行った、今年の最後のSHOCKのレポです。
◆レポ1 2024//5/11 (帝劇)18:00…Eternal詳細レポ
◆レポ2 2024/8/4 (梅芸)13:00…本編詳細レポ、大阪旅行記(このページです)
◆レポ3 2024/9/3(博多座)18:00…本編レポ、福岡旅行記
◆レポ4 2024/11/10、11/13(帝劇)18:00…本編レポ
◆レポ5 2024/11/29(帝劇)13:00(日本橋でのライビュ)…大千穐楽カテコレポ
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●会場の様子
●GOODS
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●会場の様子(梅芸)

外にも看板が。
梅芸のこのSHOCKの看板を観るのもこれが最後…。

梅芸に入場すると、写真撮影スポットが。これは博多座にもありました。
座席につくと、私は今回梅芸枠で当たったA席の3階席だったので、見切れるから高さを出すため席にふかふかのクッションがついてましたが、やっぱりお尻痛くなりました…。
●パンフ

帰りの新幹線でSHOCKの梅芸と博多座バージョンのパンフ見ましたが…高田くんがバッテリーの話してて、優馬くんと16年ぶりの共演って言ってた。
しかし、優馬くんは高田くんの話してない…。
一応映画の期待コメント投稿しなきゃいけないから、今月中に原作読まなくちゃ…と傲慢と善良持ってきたのですが…暑過ぎて、なかなか活字って読めない…。
パンフの中の対談は、もうすっかり高田君と原君は光一さんの相棒って感じで、光一さんのことをなんでも分かってるって感じでvv
高田君がそこまで光一さんの信頼を得たことが嬉しいvv
…なのに、これが最後…(TT)
●SHOCKジャージ

梅芸で買った上だけで12000円のSHOCKジャージ、開封しました。中のタグのロゴや、後ろにも刺繍でSHOCKって入ってて…これ着てたらどんだけSHOCK好きな人なんだ…っていう…。
ちなみにサイズはMとLがあって、Mサイズを買いましたが、デブの私でも十分ゆったりしてます。
パンフ見たら、光一さん達みんなこのジャージ着てますね。
だから、これ、ちゃんとレプリカなのね。
私の思うSHOCKジャージって、ずっと黒に赤い字で胸元にSHOCKって書いてあるイメージで止まってたから…。
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2023/5/20昼の本編の詳細レポ
【セトリ】
【一幕】
OVERTURE/
「SHOCK OVERTURE」
Scene1/
SHOCK OPENING
「OPENING CONTINUE」
「Piano
Solo(オーナーの挨拶)」
「劇場への誘い」
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●SHOCK OPENING
本編でもスクリーンには「2000-2024 25 Years Together Heartfelt
Thanks to Everyone.」の文字が。
オーケストラ演奏で今までのSHOCKの楽曲メドレーが。
流れるのは、「ONE DAY」「So Feel It Coming」「Dancing On Broadway」「Japanesque」「It‘s A Wonderful Day」「CONTINUE」「ONE DAY」。
今までなら「Eternal Producer
Johnny H. Kitagawa」って出てきたジャニーの名前が反日勢力の陰謀に事務所が負けてしまって出ないのが悲しい…。
まず「Music」で光一さんの名前が出てきて、次に「Story,Creation,
Dtrector and Starring KOICHI DOMOTO」って文字が浮かび上がってきます。
●OPENING CONTINUE
そして、例年どおり、ステージが開いて本編のはじまりvv
「CONTINUE」を華やかな大階段で黒とゴールドの衣装で歌う光一さん。
大階段の奥には黒のタキシードを着たショリタンも登場vv
光一さんが階段の下に降りてきて、座長の挨拶を。
光一:「みなさん、ようこそ。いらっしゃいました、堂本光一です」
光一さんがステージ上段から消えて、優馬君が前に出てきてダンス。
今回は今までのマツザキのポジションを高田くんが演じてて、そして優馬くんがライバル役ってのが「バッテリー」大好きだった私にはエモ過ぎるvv
そして、黒いドレスの島田歌穂さんも登場。
●劇場への誘い
やはり島田歌穂さんのオーナーは喋りもちょい色っぽい。
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Scene2/Off Broadwayのショー
「So Feel It Coming」
「The Company」
「NEW HORIZON」
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●So Feel It Coming
そして、Eternalではカットされていた「So Feel It Coming」がv
でも、去年同様、通常の客席上空で光一さんが現れ、トラブルがあって落ちた後、歌いながら客席上空をフライング…っていうのは無くて、冒頭に「光一さん!上空にスタンバイできません!」ってスタッフの声がして、光一さんが「みんな、大丈夫!このまま、ショーを続けよう」って、黒マント衣装で舞台に登場し、ステージの上でまず歌をダンスしながら1コーラス歌いきって、その後、「So Feel It Coming」の音楽だけが流れる中、歌わずに客席上空をフライング…っていう、去年の本編バージョンの「So Feel It Coming」でした。
最後のSHOCKは昔からの演出で観たかったな…。
客席上空でめっちゃ光り輝いて登場する光一さんが、もう一度生で観たい…っていうのはコロナのせいで叶わぬ夢になってしまった。
しかし、光一さんが空を飛んでるのを観ると、人は幸せになるなあ…。
相変わらず体重が無いみたいに着地するけど、光一さんのキャッチングを高田君がするのも、めっちゃエモい(><);
高田くんもかなり長いことSHOCKに連続でついてきて、やっとここまで来れたんだ…っていう…
●The Company〜NEW HORIZON
「パネルマジック」からのこの辺はEternalと同じ。
「NEW HORIZON」で、白い王子様衣装の光一さんがリカとダンス。
ただ、ショーの最後が本編は後ろ向きで、Eternalは前向き。
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Scene3/劇場のバックステージ
「Yes,My Dream」
「憧れMy Dream」
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●Yes,My Dream
カンパニーの千秋楽でいつものようにわちゃわちゃしてるメンバーvv
優馬君の歌、久々に聴いたけど…優馬君、すごく声が大人になったな〜。
そこにオーナーもやってきて、みんなで固まって、「Yes,My Dream」を歌いますが、みんなの写真を撮るのは、今までマツザキがやってたけど、今回は高田君がvvv
で、コウイチはいつものように屋上へ。
●憧れMy Dream
で、リカのコウイチへの気持ちの歌と、ユウマのリカへの気持ちの歌が。
そして、ユウマの「♪今日こそ、伝えよう 俺のこの想い この世で一番 君が好きなのは、俺!!」って、指輪を渡すと、リカではなくオーナーっていつものくだりの後の原ちゃんが毎回おかしいけど、この日は
ハラ:「ハハハハハ…」でした。
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Scene4/ 劇場の屋上
「ONE DAY」
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●ONE DAY
屋上のシーンは幽霊じゃない、まだ生きてるコウイチが歌います。(いつもの白ジャケット)
1コーラス終わった後、リカも登場して、歌って、(しかし、綺咲愛里さん、前回観た時は、歌や芝居が微妙で、ホントに宝塚のトップ娘役?ってビックリしちゃったんですけど…今回はちゃんとリカ。全然違和感も無くて、良くなってました)2コーラス目が終わった後、ユウマも屋上に来るけど、リカがコウイチにネックレスを渡すのも寂しそうに見てて、声もかけられない。(リカの衣装もEternalと違っててEternalでは次のシーンのピンクのワンピだったけど、ここではピンクのジャケットとデニムのスカートっていう普段着)
そこにみんなもやってきて、
並びは林君、原君、光一さん、リカ、優馬、高田君の順。
ここに高田君が入ってるvv
(高田君の衣装はマツザキの紫の衣装)
最後はみんなで「ONE DAY」の大サビを歌います。
明日は朝からブロードウェイにみんなで遊びに行くってくだりで、
リカが例年のように「朝から行こうよ!」って言うと、
コウイチが「あ〜〜〜〜!!朝はダメです…」ってww
オーナーがコウイチと2人で会話したいみたいなので、みんなは席を外しますが、その時、ハラが「シェイクスピアって〇〇年に生まれ〜〜〜〇〇なんだよな?」ってシェイクスピア知識をひけらかすとコウイチが「多分」ってw
オーナーは「もしも、大劇場から誘いが来たらどうする?」って確認します。
で、屋上の下では、カンパニーのみんなが上手から下手に「イヤッホ〜」って走ってると、優馬君が「リカちゃん、明日、Endless SHOCKでも観にいかへん?」って。リカは「みんなで行こう〜」って…。
オーナーはそれを見て「あの子達の夢があたしの夢」って呟きます。
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Scene5/ ニューヨークの街
「It‘s A Wonderful Day」
「夢のその先」
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●It‘s A Wonderful Day
本編のみの「It‘s A Wonderful Day」vv
コウイチはいつもの赤いライダース。
カンパニーが全員集合した後、ユウマが「いや〜、お待たせ、お待たせ〜」って、白のタキシードに、薔薇の花束を持って登場。
コウイチ:「なんだその格好は?」
ユウマ:「イカしてるだろ?今日は俺の記念日だからな〜。リカちゃん、ちょっと〜いいかな?」
リカ:「私?」(リカはEternalの屋上で着てたワンピをここで着てます)
ユウマ:「はい!」
で、リカと踊るユウマ。(でも、いつの間にかコウイチと踊ってるリカ)
歌の最後でユウマがリカに「お願いします!」って指輪と花束を渡すけど、相手がコウイチになってて、コウイチはオカマに指輪や花束をあげてしまう…。
でも、まだユウマは笑ってて、その後、コウイチとウエストサイドストーリーみたいな音楽で踊るけど、普通に笑顔でじゃれてます。
まあ、最終的に指輪は警官からユウマの元に帰ってきますが…。
コウイチ:「ほら、帰ってきた、ダッサイ指輪。ごめんな〜」って指輪をユウマに返却。
ここで、コウイチは街角でパーカッション叩く日野さん(大阪・博多はナオキさんは不参加)を見つけて(ここで、CONTINUEが生まれます)一緒にショーをやらないか誘おうとするけど、人ごみに紛れて日野さんはどっかいっちゃいます。
その時、リカが新聞にコウイチの写真が載ってるのをみつけ、自分らのカンパニーがまもなくメジャーデビューって書かれてることにカンパニーも大喜び。
ユウマ:「よ〜し、俺がもっと光を浴びるチャンスだ!」って、野心家的な感じで言います。
そこにオーナーがやってきて、ゆうべブロードウエイのプロデューサーがインペリアルガーデンシアターで新しいショーをやってみないか?って誘われたことを明かします。
喜ぶカンパニーのメンバーですが、リカが「これもコウイチのおかげね」ってKYなことを言って、そっからが変な空気に。
最終的にユウマがキレてお開きになるのですが、コウイチはタカダに「ユウマが何を言っても、お前だけはあいつの傍にいてやってくれ」って頼みます。
(リアルでも役でも、光一さんの信頼を得る高田君vv)
で、オーナーと2人になって、コウイチも「オンの先に何が見えるのか、実は俺にもよく分かってません。でも、大劇場に行くのがあいつらのためになるのなら、俺は行こうと思います」と伝えると、分かったというオーナー。
オーナーにここで、「周りが見えなくなったら、おしまいよ」って忠告されたはずなのに…。
●夢のその先
オーナーが「♪恐れ〜を知らず〜」って、歌って、インペリアルガーデンシアターのショーに。
「あれから半年、ブロードウェイの幕が、今開く」
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Scene6/インペリアル・ガーデンシアター
「Introduction」
「Dancing On Broadway」
「Memory
of Skyscrapers」
「MOVE ON」
「SOLITARY」
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●Introduction〜Dancing On Broadway
「Dancing On Broadway」は、光一さんの衣装はいつもと一緒の黒のタキシードで、優馬やJr.君達は銀のタキシードでした。
ユウマは途中で上手から登場。
●Memory of
Skyscrapers
光一さんがジャケットを脱いで、ネクタイもちょっと外してしっとり歌うこの曲の冒頭で優馬は上手にハケる。
(見果てぬ夢〜のくだりで、他のメンバーのシルエットも出てきて、優馬もスタンバイ)
●MOVE ON
ユウマソロ曲ですが他のメンバーもモノトーンの衣装。
なんと高田くんと優馬君が2人で歌うとこもあり、バッテリー再びvv
これ、16年くらい前の私が観たら大興奮してただろうな〜…。
やっぱ一人でも大阪に来てホントに良かったと。
●SOLITARY
ソリタリはやっぱ光一さん、かっこいいvv
1コーラスが終わって、ライバル役が出てこられないトラブルがあって、2コーラスの途中で優馬君が白シャツでネクタイも締めてない姿で上手から出てくるけど、その優馬君をステージから追い出すのも高田君がやってるんだよなvvv萌えすぎるvv
そして、相変わらず計算されたかのように綺麗に下手に飛んでいく光一さんのハット。
拳銃もありました。
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Scene7/ バックステージ
「Missing Heart」
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●バックステージ
楽屋には相変わらずパンちゃんの写真が…。
そのパンちゃんが…天国に行ってしまうなんて…(TT)
ホントに今年って、ブンブブーンは終了して、ツヨチは事務所を辞めるし、結婚もして、パンちゃんは天国に行って、光一さんのライフワークのSHOCKも11月で終止符…。
光一さんの大切な物が一気に無くなっちゃって、SHOCK終わった後、光一さん、真っ白な灰になっちゃわないかな…?って心配してる…(TT)
高田君が「コウイチ!なんとかしてくれよ!」ってユウマが荒れてるので助けを求めにやってくるけど、そこにオーナーが差し入れを持ってきます。
この日の差し入れは「笹だんご」。なぜ?
ユウマがスタッフに「出トチリしたって笑われるのは俺なんだからな!」って怒ってますが、そこにコウイチが「いい加減にしろ。ステージは生き物だ。それに対応するなんて当たり前のことだろ?」とか「お前はただ自分が出られなかったことを怒ってるだけだ」って諭され、ユウマが「じゃあ、言うけどさ、誰のせいでみんながミスすると思ってるんだよ。お前のせいだろ!ああすればよくなる、こうすればどうだって毎日毎日変更しやがって、みんなお前についていけなくなってるんだよ!」って図星を差され、コウイチは「ユウマ、もういい、お前はもうステージに立つな」ってパワハラを。
で、荒れまくったところで二幕開演5分前のベルが。
林君が「よし!みんな、スタンバイしよう」って優しく諭して、みんなはスタンバイの準備を。
林くんはタッキーにずっとついてたイメージがあるけど…タッキーの元に行かずに光一さんについてくれてありがとう。林くんは安定の演技力だよな〜vv
でも、KYリカが「私は何があってもコウイチについていくから!」って言ったけど、それをシカトするコウイチにプチンと切れたユウマ。
●Missing Heart
「Missing Heart」で、ユウマが「♪お前はどうして全てをかき乱す 俺達を置いてただ一人だけで」って歌いだして。コウイチと歌いながら対立。
そこにオーナーが「ねえ、コウイチ、走り続けるって疲れない?」って諭すんですけど、それすらコウイチには届かない。
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Scene8/Japanesque Show
「Japanesque組曲」
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●Japanesque Show
去年からジャパネスクの途中が結構リニューアルされましたが、今年も引き続き去年と同様。
弓で御簾を斬って入ってきて、コウイチを狙って矢を放つユウマ。
そして、ユウマの矢をステージ上でキャッチする光一さんは相変わらずカッコいいvvv
で、そこから殺陣が。優馬君もそつなくこなしてます。
コウイチを蹴った後、ゆっくり階段を登るユウマ。
(高田君の今までの「この死にぞこないが」の台詞、一応他の人に受け継がれてた)
優馬くんのライバル役は、以前観た時は…ちょっとインパクトに欠けるし、歌も演技もライバル役やるには実力がまだ…って思ったんだけど、今年の優馬くんは、演技力に磨きがかかって、かなり良くなってた。(でも、歌はまだまだ…)
最後の本身の刀を取った時のあの演技がかなり良かったv
今までのライバル役のやってきた演技の中で、一番「事故」って感じで不可抗力でコウイチを斬ってしまったっていうのがよく分かる感じの演技だった。
そして、光一さんの階段落ち。
階段の上からコウイチを見つめ、茫然となるユウマ…。そして、刀を渡してしまったことにおののくハラ…。
何度見ても、ここはホントにカオスですさまじい…。
(一幕終わり)
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【二幕】
Prologue/
Act2 Opening
「死への招待」
「Dead or Alive」
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●死への招待
ライバル役がコウイチが病室を見てるシーンが本編ではありますが、優馬君はブルーのライダース。
ユウマ:「あれから1年。コウイチは病院で寝たきりの姿に」っていつもの台詞が。
みっくんのここの台詞は凄く情緒不安定な感じを表現してたんですけど、優馬君のはただ、ただ悲しいって感じの表現でした。
やっぱり、まだみっくんの台詞の言い回しが一言一句頭の中に残ってて、どうしても比べてしまう…。
●DEAD or ALIVE
ここはEternalと演出とかの変更は無しでいつもの感じ。
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Scene1/ シェイクスピア・シアター
「バッハ ミサ曲」
「マーラー 5番」
「ヴェルディ レクイエム」
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シェイクスピアシアターが本編では観れるのが嬉しい。
シェイクスピアシアターの演出は2019年の内君の時に大幅に変わってからは今年も変更はされていなかったです。
ユウマがか弱い声で「…なんだよ…また来たのかよ…」って言うけど、カンパニーのみんなの「戻ってこいよ」って声が聴こえるけど、それが次第に「戻って来れるもんならな〜!!」「あたしの思い出を返して!」「お前が全て壊した」「お前のせいだ」って、ユウマを責める声に聴こえてきて「ハムレット」に。
●ハムレット(「バッハ ミサ曲」)
いつもの光一さんの「極悪非道な人殺しに復讐せよ!」って台詞が。
「だが…、殺されたはずの俺は生きている」って仮面を取る光一さん。
そして、優馬にマントをかけて、「満天の星よ!大地よ!」ってハムレット様衣装になる光一さん。
「違う、あれは事故なんだ…」って言い訳するユウマ。
コウイチはユウマを見て、「裏切り者に死を。…その胸に剣を〜!!」って叫びますが、相変わらず光一さん、思いっきり野郎で素敵。
●リチャード三世(「マーラー5番」〜「ベルディ レクイエム」)
やっぱりリチャードを演じる光一さんはかっこよすぎるv
衣装もいつものダークグリーンの衣装。
ユウマがもう一人のリチャードとして光一さんに引き上げられステージに登場し、「となれば心を決めたぞ」から2人同時に台詞を。
そこにリカが来ますが、リカに「…待て!その棺そこへおろせ」からユウマが一人でリチャードを。
「…ねぇ、ユウマ、見て。あなたがやったんでしょう?」ってリカが語りかけ、そこで、いつものように棺が空いてコウイチの「絶望して死ね〜〜!!」がv
ここで、リチャードから半分ユウマに戻る優馬くん。
コウイチがユウマの前に剣を刺して、「…やめてくれ…」って怯えるけど、再びユウマがコウイチを刺してしまい、1幕の再現。
ホント本編のこの場面は壮絶で圧巻でした。
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Scene2/ オーナーの劇場のバックステージ
「Don’t Look Back」
「想いは時を越え」
「New York Dream」
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●Don’t Look Back
ユウマが悪夢から覚め、「♪…汚れた〜両手で〜♪」って「Don’t Look Back」を歌います。
シルエットでカーテンの裏に現れたコウイチ(衣装はDead or
Aliveのまま)とユウマと電話でコウイチの死亡を知ったオーナーの3人が歌います。
コウイチの病室観ているユウマに、今回はマツザキの代わりに高田くんが傘を差し出すのがエモいvvv
その時、高田くんがちっちゃい声で「ユウマ…」って呼ぶのよvv
バッテリーから16、7年くらい??経ってこんなエモいものが見れるとはvv
曲の一番最後をコウイチの死を知ったリカが歌います。
●想いは時を越え
2年前の博多座から登場したこの曲を本編でもこのリカとオーナーが歌います。
●コウイチ帰還
で、コウイチがいつもの赤いライダースで劇場に戻ってきます。
ピアノの上に飾ってあるコウイチの写真(白い衣装で能天気な笑顔の)を見て「何、やだ?イケメン!やめろよ、これじゃ俺が死んじゃったみたいじゃないか、遺影じゃないんだから」って言ってると、そこにリカが。
で、いつものように隠れようとする光一さん。
「入院してた時の記憶が曖昧でな。俺、どのくらい入院してたんだ?」「一年よ」っていつものやり取りの後、リカにペンダントを渡さされるけど、リカはコウイチの手の冷たさに驚く。
で、リカに「もうどこにも行かないで」って後ろから抱きつかれて「バカ、お前…」って、そこにハラとハヤシが来て、コウイチがリカに抱きつかれたまま隠れようとするいつものくだり。
林君に「身体、大丈夫なのか?」って聞かれて、「身体は見てのとおり、いつもどおり小柄!」ってくだりも。そこで光一さんが「171」って身長詐称を。
ハラが「よかった〜」って言うと、コウイチは「小柄で?」って。
「俺が渡した刀が本物だったなんで気付かなかったんだ」って謝るハラ。
「ま、ちょっと死ぬかと思ったけどね」って笑うコウイチ。
●New York Dream
そこにオーナーも登場し、「コウイチ、久しぶりに一曲やらない?」
いつものオーナー、コウイチ、ハヤシ、ハラの4人で踊り、途中でリカもコウイチが踊りに入れるんだけど、リカはコウイチがこの世のものじゃないって分かってるから途中で踊りから逃げちゃう。
一方インペリアル・ガーデンシアターでもユウマ達がこの曲をやってて、白い燕尾服とシルクハットの後ろ姿だけが出てきます。
幕が降りると同時に面白くなくて、シルクハット放りだしてステージから去るユウマ…。
コウイチが「この劇場で何やってる?」って聞くと「シェイクスピア」っていうくだりの後、光一さんが「さすがっすね〜」って。
で、オーナーからユウマが毎日コウイチの病室の等を眺めてるって話を聞いたコウイチが、ユウマに喝を入れてやろうってインペリアル・ガーデンシアターに行くことに。
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Scene3A/ インペリアル・ガーデンシアター
「Higher」
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●Higher
ユウマの「Higher」から、途中で音が変わって、一緒にステージに立ってるタカダに「おい、ユウマ、もう一曲やるなんて聞いてないぞ」って言われても、「でも止めるな、続けるぞ」って、コウイチナイズされてるユウマ。(こんな高田君と優馬君の2人のステージ姿が観れるなんてvv)
でも、そこにコウイチ達が現れて、持ってきた黒にゴールドの衣装を着こんで、「♪その輝きが全てなのか?そうじゃないだろう?気付いてるはずさ、何もかもが空虚そうだろう?」って歌って、コウイチの「Higher」に。
光一さん先頭でのカンパニーの一糸乱れぬ群舞や、相変わらず羽根が生えてるかのように重力を感じさせないダンスをする光一さんが凄い。(やっぱ「Higher」って永遠に観れる)
次々コウイチのバックに入っていくユウマのカンパニー。タカダもコウイチのバックについちゃう。
タカダにお前も入れって言われるけど、入りたいのに入れずにコウイチをずっと見てるユウマ…。
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Scene3B/バックステージ
「Japanesque(BGM)」
「Don’t Look Back(Underscore)」
「ONE DAY(Reprise)」
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●和解
オーナーが現れて、マスコミが沢山来てるので、なんとかするってマスコミを引き連れて行って、コウイチはユウマのチームについてったタカダ達と再会を喜びあうのですが…タカダはコウイチの手の冷たさに困惑。
コウイチはユウマにも「ずっとこの劇場でショーを守り続けていたんだろ?」って言うと、ユウマは「うるせえんだよ!コウイチの凄さは俺が一番よく分かってるよ…。俺は何をやってもお前には勝てなかった。いつもそうだ。…お前さえいなければ…何しに戻ってきやがった!?」って怒りを爆発させます。
ハヤシがユウマを止めるけど、「言わせてやれ」とコウイチ。
で、ユウマは「ジャパネスクの時、予備の刀を本物に替えたのは、俺だよ」って叫びます。(みっくんはここを静かに言ってたんだよな〜…)
コウイチの事故は自分のせいだと思ってたハラが「おい、ユウマ嘘だよな…?おい!てめえ!!!」って怒り爆発。
そしてユウマは「第二幕、ジャパネクス。その時は来た」…と、あの日の第二幕の真相を語るユウマ。
「止まったやつは!!!」ってここまでユウマの口調は激しかったんですけど、その後の「コウイチ…。止まったやつは…切り捨てられるんだろ…?」って、泣きそうになるユウマ。
「全部壊してやる!」ってナイフを持ってリカへと走るユウマ。
そして、ユウマはリカの手にナイフを渡して「リカ、お前の手で俺を殺してくれ。それしか、もう俺、救われねえんだよ」と。
リカ:「私、コウイチが戻ってきて、またみんなが一つになったらいいなあって思ってた。たとえそれが幻想でも…。そうなったら幸せだなって思ってた」っていつもの台詞の後、リカに「あなたは病院で息を引き取ったのよ」って言われて「じゃあ、俺は?」って自分が死んだことにまだ気付いてないコウイチ。
「コウイチ、お願い、あなたも気付いて」ってコウイチにリカがナイフを刺すと、無傷のコウイチ。
ユウマはまだ「コウイチが…死んだ…?」って信じられない。
ユウマ:「なあ、タカダ、どうしたんだよ?」って言うけど、下を向く高田君。
カンパニーみんなに「なんで、黙ってるんだよ!」「オーナー、嘘ですよね?嘘って言ってよ!言え〜よ!!!」って。
やっぱみっくんの「言え〜よ〜…」の独特な芝居とは感じが違うな…。
リカに目を逸らすなって諭されるユウマ。
コウイチはリカに「俺も全てを受け止めるさ」って言って、ユウマに「あの時、あの状況の中で、お前はショーを続けたんだよ」「対応できなかったのは俺の方だ」「自分を殻に閉じ込めるのはよせ」って言って、ユウマはコウイチの手の冷たさに驚き一回離してしまうけど、でも、もう一回強く握り返して「…コウイチ!もう一度、もう一度お前のステージに立たせてくれないか?それが今、俺が進むべき道なんだ」「みんなも頼む」って頭を下げるユウマ。
「思いっきりやろう!」はやっぱ今回も無いけど、無言でみんなに頭を下げるコウイチ。
●「ONE DAY(reprise)」
そしてコウイチが「ONE DAY」を歌うと、「♪輝いたこの街で〜」からリカをはじめ、みんなが歌に参加。
最後「ショーの途中でもし、その時が来たら、分かってるな」って言うと、ユウマが「行くぞ〜!!!」って力強く叫びます。
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Scene4/ It‘s A New World On The Earth
「New Show Introduction」
「MUGEN(夢幻)」
「USA TAIKO」
「Ladder Flying」
「インターミッション」
「マスク」
「夜の海」
「大桜」
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●New Show Introduction〜MUGEN
このシーンはEternalも本編も同じで、イントロダクションの白い衣装の光一さんのフライングは、やはり一種類のみですがありました。やっぱり今年も赤い布を翻しフライングしているコウイチの姿は、命を燃やして飛んでいるように見えました。
ライバル役とコウイチのダンスですが、ユウマは黒い和っぽい衣装でとコウイチと踊りますvv
更にその後の8台の太鼓のパフォーマンスに。
やっぱ叫ぶ光一さん、カッコいいv
で、コウイチがユウマの背中を優しく叩いてるような後ろ姿はホントにエモい。
そして、その後の「MUGEN」のカンパニー全員のみんながひとつになったダンスは何度観ても圧巻。
●USA TAIKO〜Ladder Flying〜インターミッション〜マスク
その後のカンパニーの太鼓や、Ladder Flyingがvv
黒マスクは今年も無くてよかったv
梅芸ではやっぱり2階に降り立つのは無いですね(^^;)
カンパニーみんながコウイチのフライングを見つめているのもいい。
ユウマとリカの日舞もありましたが、優馬君が投げた扇子を高田くんがさりげにキャッチするのも息ぴったりvvv
で、そこにゴールドの衣装でド派手に登場した光一さんが傘フライングを。
●夜の海
「夜の海」は、ホントにいつ見てもコウイチの命の最後の輝きって感じで素晴らしかったです。
何度観ても三角形の頂点で踊る光一さんがホントに好きなんですが、この景色があと少しで終ってしまうって思うと…(TT)
そして、この景色に高田君と優馬君の2人が一緒に踊ってるっていうのもエモすぎる。
●大桜
ここで、コウイチが手を伸ばして、舞い落ちる桜の花びらを拾おうとするけど、掴んだ瞬間、ステージには立っているけど、みんなの前から姿は消えていて、ユウマが残されたコウイチのペンダントを拾って、リカに渡す姿を見ているコウイチ。
カンパニーは大桜を踊り、無事に公演はフィナーレを迎えました。
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Scene5/ フィナーレ
「CONTINUE」
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●CONTINUE
ユウマが少年時代のコウイチのことを思い出しています。
オーナーやカンパニーのみんなもコウイチのことを思い出していると、大階段の上で白い衣装のコウイチが「CONTINUE」を歌います。
ワンコーラスコウイチが歌って、「俺はずっと走り続けていた」「俺はみんながいたから走り続けてきた」っていつもの台詞を言って、2コーラス目の冒頭の「♪何かを失ったり〜」は優馬から歌います。
その途中から「ONE DAY」「NEW HORIZON」「New York Dream」「So Feel It Coming」が輪唱みたいに混ざったような感じのやつをカンパニー全員で歌ってフィナーレ。
(ここはコウイチはいないていでみんなが歌ってるので、オーナーが歌ってるとこを一緒に歌うコウイチや、リカが歌ってるところを一緒に歌ってるコウイチに、ユウマだけが一緒に歌ってるコウイチの存在に気付きます。)
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Curtain Call
カーテンコール
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●カーテンコール
登場する順番・・・
白い衣装の光一さん→ユウマ(青い衣装で、BGMは「MOVE
ON」)→そこに原くん・室君、・松尾君、尾崎達君も合流→男女アンサンブル→Gロケ・アクロバットチーム→日野さん→USA→綺咲さん(黄色い衣装でONE DAYがBGM)→高田君&林君→島田歌穂さん→光一さん(黒地にゴールドの一昨年登場した衣装に着替えて)→最後全員で三方礼。
高田君が歌穂さんをエスコートするところが観れるなんて〜vv
●座長挨拶(2023/5/20昼)
光一:「2000年から始まったSHOCKも2024年で幕を下ろすってことで、こんなに長くやらせてもらえるとは思ってませんでしたけど、みなさんのおかげでここまで〜」って話があり、
光一:「大阪公演では、オーナー役を島田歌穂さん、リカ役は綺咲愛里さん。ライバル役を中山優馬が演じてくれてます。
楽しい後輩のみんな。
そして、素晴らしいアンサンブルのみなさん、このみなさんで〜」ってことで、高田君の名前は出なかったけど(^^;)
光一:「このカンパニーで千穐楽まで走っていきたいと思っています」
ってことで、やっと大阪の本編のレポ、終了。
私にとって、みっくんが歴代SHOCKのライバル役の中で歌もダンスも演技も発声も、全てが群を抜いてたので、みっくんの幻がちょいちょい見えてしまったけど…でも、優馬君も一番最初にSHOCKのライバル役で観た時よりもかなり演技もよくなってて、良かったです。(惜しいのが歌…。ちょっと変な癖を感じる…)
何よりも高田君との絡みが多かったことが嬉しい。
でも、やっぱりいくつになっても、誰がライバル役であっても、食われることなく、主役のオーラを放ち続ける光一さんってやっぱ凄いなあ〜。
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