Endless SHOCK Eternal 2024
レポ1(2024/5/11 1800 帝国劇場 レポ (セトリ、会場の様子、おまけ) 最終更新日2024/9/1

2024//11 18:00 レポ(Etarnal)

リンク

※私が行った、今年の最後のSHOCKのレポです。まだ他の会場は取れたのか不明ですが…行けるといいなあ…。
◆レポ1 2024//5/11 (帝劇)18:00Eternal詳細レポ(このページです)
レポ2 2024/8/4 (梅芸)13:00…本編詳細レポ、大阪旅行記
レポ3 2024/9/3(博多座)1800…本編レポ、福岡旅行記
レポ4 2024/11/1011/13(帝劇)1800…本編レポ
レポ5 2024/11/29(帝劇)1300(日本橋でのライビュ)大千穐楽カテコレポ

会場の様子、GOODS、オリジナルドリンク

【会場の様子】

帝劇のロビーに2000回記念オブジェがvv(梅芸にもあったけど)

そして公演限定ドリンクはルビーミルクティ。中に苺が沢山入ってて美味しかったです。

二階の喫茶のメロンソーダも飲みたかったけど、さすがに無理でした…。

 

帝劇の入口もラストイヤーにふさわしく光一さんだらけでした。

あと、帝劇ヒストリーのポスターとかもあってドリボもその中に入ってたから、玉森くんもその帝劇の歴史の中に名を連ねたんだなーと…。

しかし、やはりSHOCKはジャニーズ最高峰のミュージカルだと思うので終わってほしくない

あと、ロビーに光一さん単独FCのチラシもありました。(梅芸にもあったけど)

 

GOODS

●パンフ

パンフには「Eternal」を『今回で終幕となる』って書いてあったので、この後の大阪移行の公演は全て本編のみなのかなって思ったら、やっぱりそうでした。

最初は今回の4〜5月公演はEternal1個しか取れなかった、本編も観たかったって愚痴ってたけど逆に最後にEternalも観れてよかったなと。

そして対談ではショリタンに「俺には、もう成長する伸び代が無いから」って寂しいことを言う光一さん…。いやいやいや…その年齢で、あの舞台を変わることなくやり続けていることが奇跡なので…。

そして、美波里さんがコウイチ役ができる人は日本では光一さんしかいないと思っている…と。あの方にここまで尊敬されている光一さんってやっぱ凄いwww

そして、麗乃ちゃんがご飯をちゃんと食べてなくて美波里さんが心配して美波里さんセットのご飯を食べなさいって持ってきてくれた話は…。ただでさえ細いのに、食べなくちゃもっと細く…(TT)っていうか、私の食欲分けてあげたい…。

でも、殺陣をやった後、ズダボロになった光一さんを見て、麗乃ちゃんが喜んでるって話は笑った。「だって、こんな完璧な王がくたばってるんですよ?」ってww麗乃ちゃんにとっては光一さんは「王子」じゃなくて「王」なのねvv

あと、光一さんが高田君のことを彼がいるから稽古場が円滑に進むって言ってくれてて、それも嬉しかったvv

 

そして、光一さんが「やろうと思えばなんでも出来る」って言ってて、最初のオフブロードウェイのショーだけで1つのショーを作ることもできるし、ジャパネスクだけで個々に派生するショーを作ることも出来るって言ってたので…是非、それを今後帝劇が復活した際は見たい!!!
(光一さんのことだから、2作品同時上演とか、そんなこともまたやりそうだけど…^^;)

 

●パラパラメモ…すごく気になったので、なんだろう?って買ってみたら、これ、マジで買って良かった!

このジャパネスクのコウイチが…

パラパラマンガで階段落ちするのよ…。前頁フルカラーで…。
悪趣味すぎるけど、マジでこれは永久保存版だ…。

202/5/11 夜のレポ
【セトリ】

【一幕】
SHOCK OVERTURE

大桜

CONTINUE
 Piano Solo

今回の春の帝劇のキャスト:リカはれのちゃん。ライバル役はショリタン、オーナーは美波里さんと歌穂さんのWキャストだけど、私が観たこの回は歌穂さん。カンパニーの仲間は、こっしー&松崎、寺西&高田君と後輩は松尾龍君と尾崎流星君です。

●SHOCK OVERTURE
オケピの上手側から指揮者さんが挨拶して、客席拍手。

スクリーンには「2000-2024
25
 Years Together Heartfelt Thanks to Everyone.」の文字が。
これだけで、もう終わってしまうんだ…ってウルウルです。

オーケストラ演奏で今までのSHOCKの楽曲メドレーが。
流れるのは、「ONE DAY」「So Feel It Coming」「Dancing On Broadway」「Japanesque」「It‘s A Wonderful Day」「CONTINUE」
…っていうのは、例年と一緒。
そして、英語で本編のあらすじの説明が…。(本編の映像がスクリーンに)

で、冒頭でMusic:堂本光一さんの名前が。(以前は冒頭はジャニーの名前がエターナルプロデューサーとして、スクリーンに浮かんでいたのに…。今年が最後なのに…。ホントに死者を冒涜し、事務所を潰した在日や反日団体…許さない…!)
更に「Story,Creation,Dtrector and Starring 
KOICHI DOMOTO」って文字が浮かび上がってきて、拍手〜。(毎年、この文字を見て、光一さんの光一さんによる光一さんのための舞台…って思ってたのもこれが最後。)

●大桜
で、Etrernalは昨年同様「大桜」の時間軸では3年前のコウイチが昇天するシーンから始まります。
「夜の海」の赤い衣装で、花びらを掴もうとして…昇天したコウイチ。
コウイチはカンパニーを見ているのですが、カンパニーのみんなにはもうコウイチは見えてなくて…白い衣装のショウリが駆け寄って、コウイチのネックレスを拾い、リカに渡します。
本編ではオーナーが語る台詞を光一さんが言って、「失礼しました。私、3年前に天に召されましたコウイチと申します」って3年前に死んだコウイチが、今までのことを振り返る構成に。

CONTINUE Piano Solo
そして、ここで光一さんがピアノ伴奏で「CONTINUE」を歌って、「オーナー、ちょっと言葉をお借りします!」「時は我々カンパニーの千穐楽!
それではショーが始まります〜!!」って、相変わらず似てない美波里さんの真似をして、カンパニーのショーの回想シーンに。

The Company

NEW HORIZON

 

The Company〜NEW HORIZON
「パネルマジック」の曲から始まって、「NEW HORIZON」へ。

車フライングとかは一昨年からエタにも戻ってきましたが、(一昨年は映像のみ)、相変わらず体重が無いみたいに白い王子様衣装の裾をヒラヒラさせて軽やかに車に乗る光一さんvv

そして、また全員集まって、「NEW HORIZON」。

「NEW HORIZON」の最後のショウリのポーズで時が止まって、コウイチが「見てください、ショウリの顔。こいつ『俺は時間が経っても色あせない素晴らしいショーが作りたいんだ』っつって、いつも揉めてたんです。…timelesz」って、改名後のグループ名にw「ドーム行けなくてごめんなさい」って言ってた。
コウイチ:「戻しま〜す!」って、また千穐楽の日の回想の続きに。

Yes,My Dream

憧れMy Dream

Yes,My Dream
で、コウイチの「千穐楽、お疲れ様〜」でいつものカンパニーの千秋楽でいつものようにわちゃわちゃしてるシーンに。

ショウリがいつものハシゴの上へ。ショウリのソロパートですが、前聴いた時よりも大分歌詞が聞きやすくなった。

みんなが最後記念撮影で集まって座って歌うところで、やっぱりマツザキが写真を。

ショウリがコウイチに次の公演のアイデアを聞いた時、コウイチがシェークスピアをやりたいって言い出したことで、カンパニーのメンバーのホントの心の声も出てくるのは例年のEternalと一緒。

●憧れMy Dream
で、リカのコウイチへの気持ちの歌と、ショウリのリカへの気持ちの歌が。
ショウが「ちゃんと目を見て、伝えた方がいいぞ〜!せ〜のtimelesz!!!」って、指輪の渡し方を伝授したり、ショウリの背中を押します。その様子を写真に撮って、オーナーにチクってるマツザキ。

ショウリ:「♪今日こそ、伝えよう。俺のこの想い この世で一番、君が好きなのは、俺!!!」
で、間違えてオーナーに指輪を渡して「あら、素敵なご趣味の指輪」ってくだりで。

「衣装を洗濯してこなくちゃ」ってオーナーから逃げるショウリ。
ショウリ:「ショウ、リュウセイ、タツル、
ナカニシ!行くぞ!」
って名前間違えるショリタンにテラが「テラニシ…」って言うところで笑いがv

そして、3年後のオーナーが「こんな輝きに満ちた日々が続くと思っていました。今でもリカは毎日のように屋上に上がって、コウイチのことを思い続けています」って台詞を。

ONE DAY

ONE DAY
屋上のシーンで、例年のように歌うのですが、これは回想シーンではなく三年後の世界で、歌ってるコウイチ(白いジャケット)はもう死んでて、他のメンバーにはコウイチのことが見えてないっていう…。(光一さんのライトだけちょっと青いライトで、死者ってことが分かるような感じになってるのも例年どおり)

…今回のリカは前回観て、サーヤ以来の完璧なリカの中村麗乃ちゃん。
れのリカはやっぱりいいなあ〜vv
しかし、最後までコウイチがどういう気持ちでそのネックレスをずっとつけてたのかは、謎のまま…(^^;)

そこにやってくるカンパニーのメンバー。
本編とは違って、ショウリ(青いライダース)の屈折した感じは3年後にはもう無くて。
ショウリ:「ステージにかけるコウイチの想い。それを俺達が受け継いでいくんだ。みんなの心が1つになった時、はじめていいものが作れる。
限界なんて…無いよ…な…?」
って生前のコウイチの台詞をそのまま受け継いだショウリ。
…でも…ショリタンも今年はすごく成長を感じたんだけど…やっぱりみっくんのみんなに聞かせるっていうよりもコウイチに語りかけてるような感じに聞こえるエタと本編との演じ分け方がまだ記憶に残っているので…、やっぱ最後の年はみっくんにもライバル役やってほしかった…(TT

そこにオーナーも登場しますが、ショウリがハケる時、この日は「誰だよ!ポケットにティッシュ入れたまま洗濯したやつ!」って今年も言ってた。

It‘s A Wonderful Day」(Undercore)

琴線


夢のその先

●ニューヨークの街
パンフで「It‘s A Wonderful Day」のタイトルを見た時、みんなでNYに遊びに行くシーンはEtarnaiでは今回もやっぱないです。
オーナーとショリタンの台詞のBGMでちょこっと流れただけ。

●琴線
ショウリ:「コウイチは作っては壊し、作っては壊しの連続で〜」でブラックショリタンがvv
この辺の悪いショリタンが、すごく青くて若いライバル役なんだなあ〜っていう。

●夢のその先
曲は「Dont Look Back」なんだけど、オーナーがこの曲を歌って、インペリアルガーデンシアターのショーに。

Introduction

Dancing On Broadway

Memory of Skyscrapers

MOVE ON

SOLITARY

Introduction
今年も光一さんが大好きなチームUSAが。

●Dancing On Broadway

そして、「Dancing On Broadway」が。
光一さんの衣装はいつもと一緒の黒のタキシードで、ショウリやJr.君達は銀のタキシードでした。

 

Memory of Skyscrapers
光一さんがジャケットを脱いで、ネクタイもちょっと外してしっとり歌うこの曲は今回もありました。(見果てぬ夢〜のくだりで、他のメンバーのシルエットも出てきて、ショウリもスタンバイ)

 

MOVE ON

去年と同じショウリソロ曲。
例年同様、白と黒のジャケット、黒いパンツ。ネックレス3本。他のメンバーもモノトーンの衣装。
高田君のソロパートも例年どおりありますv

SOLITARY
ソリタリはやっぱ光一さん、かっこいいvv
Eternal
では例年同様途中で「リカの隣にいるはずのショウリがいない」ってコウイチのショウリの状況説明や、その時のコウイチの心情の説明が。
白シャツでネクタイも締めてない姿で上手から出てくるけど、引っ込まされるショウリ。

この曲での中村麗乃ちゃんの動きがやっぱり凄くあざと可愛い感じで良かったvv
そして、相変わらず計算されたかのように下手に飛ばされるハット。


拳銃は今年のEternalも引き続き登場。

Missing Heart

●バックステージ
ショウリが「コウイチはなぜ一幕の最後にこの曲を持ってきたのか?」って、カンパニーみんなで当時のコウイチやショウリの状況をVの字みたいになって、例年同様前衛的な芝居みたいな感じで振り返ってます。

そして、二幕のベルが鳴りますが、オーナーの台詞でもあったように光一さんの生き急いでいる姿がホントにコウイチに重なる。
だから、この舞台に観客は魅せられるんだよな〜って。

Missing Heart
Missing Heart」で、ショウリが「♪お前はどうして全てをかき乱す〜」って、コウイチとショウリの言い合いのシーンが。

三年後に戻ったショウリがオーナーに言った「…でも、俺の罪が消えることはありません。自分が生きていくためにも忘れてはいけない、そう思ってます」って台詞は、ショリタンは悲しく言うのですけど、みっくんは自分への戒めとして、強く言っていたのが対照的だな〜。

Japanesque組曲

●Japanesque Show
一昨年から階段落ちも復活したし、結構本編と遜色ないジャパネスクに。

中村麗乃ちゃんの着物姿はホントに可愛いv

そして、雷鳴が鳴ってショウリの登場ですが、これがなぜか弓で御簾を斬って入ってきて、その弓で、後ろの盆の上にいるコウイチを狙って矢を放ちますvv

で、ショウリの放った矢を掴み取るコウイチ。
そして、いつもの獅子の兜的な奴を取って、ショウリ軍と対決。(ショリタンはここで刀に)

和太鼓の音楽が流れ、帝劇の盆を使った殺陣の応酬が。

ここから音楽がいつものジャパネスクになり、殺陣の型もコロナ前のSHOCKと大体同じ動きに。

コウイチとショウリの見せ場のところで、般若のようなコウイチさんはやっぱり素敵。
で、いつものように銃で撃たれるコウイチを蹴り倒すブラックショリタン。
本編ではそこから階段の上に上がるのですけど…Eternalでは、その後、急に3年後のショウリに戻ります。
で、舞台上手で怯えた表情で舞台の上で繰り広げられるカンパニーの殺陣を回想しています。
(高田君の「この死にぞこないが〜」はこの春の公演はありました)

ショウリ:「第二幕…。ジャパネスク。あの時のコウイチの顔が今も目に焼き付いて離れない…」って回想してるショウリ・・。
階段の上のシーンはEternalは映像に切り替わります。
ショウリ:「俺はミスしたかのようにしてわざと刀を落とす。素手の俺とコウイチが決闘を続けるわけにはいかない。必ず誰かがフォローして予備の刀を差しだすと思った…」

そして、舞台下手ではテラニシも三年後に戻っていて。
テラニシ:「俺は予備の刀をコウイチに差し出した。幾度も乗り越えてきたアクシデント。あの日もそうなるはずだった!」

映像のコウイチが「…テラニシ…」って言って、その後ショウリと対決するシーンも映像。
その映像に階段の下の上手にいるショウリが「どうしてお前はその刀を俺に渡したんだよ!!!なんでだよ、なんで止めねえんだよ!?続けるんだ、続けるんだって、何を続けるんだよ!?」って叫びます…。
テラニシも「やめろよ、やめろって!!」って叫ぶけど…映像のコウイチはショウリに刺されて…。

で、一昨年からそこで紗幕が開き、映像じゃないリアルな光一さんの階段落ちが復活…。

相変わらず凄い迫力で、もう観客誰もが息するのも忘れるような感じに。コウイチの「あの時の俺は頭に血が上り、完全に周りが見えなくなっていた」ってモノローグがあって一幕終わり。

【二幕】
Act2
Opening

Dead or Alive

Dead or Alive
一昨年から階段落ちが復活したため、光一さんの血のりを落とすための休憩時間もあり。

本編の雨の中ライバル役がコウイチの病室を見てるシーンはEtarnalは無し。
DEAD or ALIVE」については本編と一緒。

Dont Look Back

想いは時を超え

New York Dream

Dont Look Back
シェイクスピアシアターはやはりまるっとカット。
Dont Look Back」は、ショウリが舞台の下からリフターで小さく横たわった状態で登場。
マツザキが舞台の上手で傘を持って、ショウリがコウイチの病室の窓を見つめていた様子や、ショウリと一緒にいるうちにショウリのことを見直したんだって台詞を。
そこで、マツザキが「なあ、ショウリ。ホントはコウイチに振り向いてほしかったんだろ?だからあんなにもコウイチのことを意識してたんだろ。
きっとコウイチだって、お前の気持ち、分かってたんだと思う。
全く…お前らはホント不器用なんだよ。だから俺がお前ら2人の架け橋になってやろうって思ったんだ」って…やっぱりなんでもお見通しのマツザキvvv

で、ショウリが「…♪汚れた…両手で…」で「Dont Look Back」を歌い出し、「なあ、コウイチ…?あの時、どうして続けろって言ったんだ?本物の刀をお前が使うことだって、出来たはずだろ?なあ、コウイチ、答えてくれよ…コウイチ!!!」
で、また歌うショウリと、シルエットで紗幕の裏に現れたコウイチ(衣装はDead or Aliveのまま)とオーナーが歌います。

「コウイチ…」ってつぶやくショウリにマツザキがEternalでは傘を差しだして、そのまま2人は舞台の下へ、リフターが下がってハケます。

●想いは時を超え
で、リカ(Eternalの屋上の時のピンクのワンピを再び)がコウイチが劇場に戻ってきた時のことを回想しながら、オーナーと2人で歌を歌います。

New York Dream
そして、オーナーは「New York Dream。私の生涯であれほど楽しくて、悲しいダンスは無かった」って回想。

いつものオーナー、コウイチ(赤いライダース)、こっしー、ハラの4人で踊るんだけど、Eternalでは幻の「New York Dream」なので、リカや、ショウリも入ってみんなで楽しく踊ってます。
そんな日は絶対に来ないのが分かってるので、めちゃくちゃ悲しい…。相変わらず、歌穂さんのオーナーは歌い方がちょいセクシー。

歌い終わった後、リカが「こんなふうにみんなとショーをするのが夢だった」「ショウリを救えるのは、コウイチだけ!でも、現実はあまりにも残酷で」「コウイチ!今、ショウリに会いに行くのは!!!」ってまた3年前に。

Higher

Higher
ショウリが「Higher」をインペリアルガーデンシアターで踊ってるシーンが。そして、Eternalではショウリが1年間、そこでショーを続けていた気持ちを…。
ショウリ:「1年間、俺が守り続けてきたインペリアルガーデンシアター。コウイチが戻ってくるまで、俺がショーを守る。何があっても」

でも、途中でコウイチ達が現れると、「冗談じゃねえ!ここは俺の場所なんだ!」って、ホントの気持ちと裏腹に怒るショウリ。
「ああ、コウイチの凄さは俺が一番よく分かってるよ。俺は何をやってもお前には勝てなかった。いつもそうだ!お前さえいなければ…。俺はコウイチの幻を追いかけていた」

で、例年どおりの持ってきた黒にゴールドの衣装を着こんで、コウイチが「Higher」を踊ります。
Eternal
ではライバル役も「Higher」に参加する演出が。
相変わらず光一さんが羽根が生えてるかのように重力を感じさせないダンスをするのが凄い。

最後の最後はコウイチが後ろに行って、ショウリがトップで踊ってました。やっぱりこれ、永遠に見続けてたい…。今年で最後なんて…。

Don‘t Look Back」(Undercore)

ONE DAY(reprise)

●「Don‘t Look Back」(Undercore)
ここで、3年前のコウイチとカンパニーの映像がスクリーンに。

●3年後のお墓参り〜ONE DAY(reprise)
本編の和解のシーンはカットですが、カンパニーのみんなで白い服を着て、コウイチのお墓参りをするシーンが。
ショウリは?って聞かれると、ショウが「あいつ、朝早くソワソワしながら出て行ったよ〜」って答えてるので…やっぱりショウ、ショウリと一緒の部屋に住んでるの?
「まさか、あいつ、タキシードで…」って、みんながショウリが変な服で来ると思ってる。

で、白いスーツで来たショウリにみんながホッと。
マツザキが「スーツ!!!!」って変なボケを…。
でも、ショウリが持ってる大きな百合の花束からみんなが百合の花を一本ずつ取っちゃう。

3年経って、ようやくコウイチに会いに行く決心がついたというショウリ。
ショウリ:「コウイチは責任やプレッシャー、みんなの想いをたった一人で作ろうとしながら最高のステージを作ろうとしていた。
あいつはオンの先にある俺達の未来までちゃんと考えていたんだ。
この3年間、オーナーの劇場でショーを続けてきて、身を持って感じます。だから…やっと顔を合わせることが出来るかなって」

リカが「ねえ、3年前にやった最後のステージ。あの時、コウイチも舞台にいたよね?」って言ってたけど…コウイチの姿はカンパニーのみんなにも、客席にも見えているもんだと思ってたけど…その辺は最後まで謎のまま。

そして、コウイチも含めてみんなで「ONE DAY」を歌って、最後に「最後のステージ。コウイチは確かに…俺達と…共にいた…」ってショウリのナレーションが。

New Show Introduction

MUGEN
(夢幻)

USA TAIKO

Ladder Flying

インターミッション

マスク

夜の海

大桜

New Show Introduction〜MUGEN
イントロダクションの白い衣装の光一さんのフライングは、やはり命を燃やして飛んでいるように見える。

以前のEternalはライバル役とコウイチのダンスはカットされてましたが、一昨年からライバル役(黒い和っぽい衣装)とコウイチのダンスも復活。

その後の8台の太鼓のコウイチとショウリのパフォーマンスもやっぱり凄かったvv
叫ぶ光一さんの男ますらおぶりは相変わらず、カッコいいv
最後にショウリとしっかり握手するコウイチ。
その後の「夢幻」のカンパニー全員のみんなの心がひとつになったダンスはホントに圧巻です。

●USA TAIKO〜Ladder Flying
ここは去年までのEternalではカットされていたところですが、復活。

ラダーの2階の客席に降り立つ光一さんvvこれは昨年復活したんだけど…。

で、コウイチがラダーをやってる間、ステージのセンターでずっとフライングしてるコウイチを見つめながら太鼓を叩き続けてるショウリも健在。

●インターミッション〜マスク
ショウリとリカの日舞ですが、ショウリはラダーの間、ずっと和太鼓を叩き続けた後、優雅に日舞を。
そして赤と青の紐を使ったダンスも健在vv

その後、ド派手にゴールドの衣装で登場した光一さんのマスクや傘フライングも本編同様ありました。

●夜の海
いつもの赤い衣装に早着替えした光一さんの「夜の海」は、毎年思ってるけど、ホントにコウイチの命の最後の輝きって感じで素晴らしかったです。
何度見ても、もうすぐコウイチがいなくなってしまうことが切ない…。
途中の台詞はEternalでは本編とは違ってて余計悲しい…。

今まで何百回ってSHOCKを観てきたけど…三角形の頂点で踊る光一さんはホントに好きだった。

●大桜
Etarnal
では三年後の墓参りのシーンの続きに。

みんなが舞台のセンターの一番手前に一言言いながら百合の花を置いていきます。(今年も高田君は普通に百合の花置いてました)

CONTINUE

CONTINUE
本編のライバル役が昔のコウイチのことを思い出してるシーンはEternalではカット。
CONTINUE」をコウイチが白い衣装で最初はソロで歌って、「俺はずっと走り続けてきた〜」っていつもの台詞が入り、2番の「♪何かを失ったり〜」はショウリがソロで。その後は本編同様「ONE DAY」「NEW HORIZON」「New York Dream」「So Feel It Coming」が輪唱みたいに混ざったような感じのやつをカンパニーで歌ってフィナーレ。

ここはコウイチはいないていでみんな(大桜と一緒の白い衣装)が歌ってるので、オーナーが歌ってるとこを一緒に歌うコウイチや、リカが歌ってるところを一緒に歌ってるコウイチに、ショウリだけが一緒に歌ってるコウイチの存在に気付くっていうのも本編と一緒。
リカですら、そこにコウイチがいることに気付いてないのに、ショウリだけが気付いてるっていうのがマジで凄い…。

カーテンコール

●カーテンコール
登場する順番・・・
白い衣装の光一さん(ここで百合の花束を拾い上げて三方礼するのが美しい)→ショリタン(白い衣装(エタは全員最後は白い衣装のまま)で、BGMは「MOVE ON」)→そこに寺西くん・高田君、松尾龍君と尾崎流星君も合流→男女アンサンブル→Gロケ・アクロバットチーム→USA→ナオキさん&ヒノさん→麗乃ちゃん(ONE DAY)→松崎&こっしー→歌穂さん→光一さん(白い衣装のまま)→最後全員白い衣装で三方礼して、「So Feel It Coming」を歌って終わり。

●座長挨拶
光一:「この2024年でSHOCKは幕を下ろそうと、そういった形をとりました。先日2018回を…。ホントに多くのみなさんに祝っていただきました。
みんなの愛情が詰まった作品だなというふうに改めて思いましたし、かなり深い時間になりましたけど、ビバさんが美味しい食事をご馳走してくださって」
松崎:「いいなあ、個人的に連れてって!」←朝の6時に仕事だったってことで行けなかったそう。
光一:「今日も毎日ステージに立たせていただいて、みなさんの支えがあってこそのステージだと感じております。この5月からオーナーの役を島田歌穂さんが演じてくださっています」
で、麗乃ちゃんは乃木坂の山下美月さんの卒業コンサートのリハがこれからあるってことですが、SHOCKのために卒業コンを1日休んでいるそうで。
光一:「考えてみて。ふぉ〜ゆ〜4人のステージ、松崎が卒業します…ね、って言う時に、越岡が仕事で行けません。同じことだよ」
で、みんながれのちゃんに早く行きなと。


2024/5/11の感想】
通算2019回目のSHOCKですが、今年も素晴らしかった。
光一さんは勿論、ショリタンは更にブラックショリタンぶりが上がって、麗乃リカは今年も可憐でリカそのもの!
高田くんも他のキャストもホントに良かった!

私は今回これしか取れてないけど、Eternalはこの春の帝劇でホントに終わりで、あとは本編のみなので…やっぱ観れてよかったのかな?
これが私の人生最後のEternalか…。

でも、最後の年だから、ライバル役はやはりみっくんも最後に観たかったな…(TT

 

おまけ

2024/5/11

●リストランテポルトファーロ

帝劇に行く前に、友人と銀座四丁目の交差点が見下ろせる鉄板焼リストランテポルトファーロさんというお店でアフタヌーンティーを。

すごく落ち着いた素敵なお店で料理も美味しく、乾杯スパークリングワインもついてて、スタッフの方の対応も素晴らしかった。

光一さんのアクスタも添えて…。

 

●紅鹿舎

SHOCKの後はいつもの紅鹿舎さんで友人とご飯。
ご飯はチキンカレーのドリアと、サラダスパゲティと、気になってたカフェタカラヅカを飲んでみました。
どれも美味しかった。

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