(中継開始)
司会は奥浜レイラさん。

ステージ下手から登場。(この日の全4公演、全てステージ下手から出て入ってくるので、客席を移動することはありませんでした。)
萩原監督、ガーヤ、奈緒さんの並びでステージ中央に。
ガーヤは黒のスーツ、黒のシャツと、黒ずくめ。そして、やっぱり顔がいい。髪の毛の分け方がいつもと逆。
そして、いつも以上に黒い…。なんで更に日焼け???
奈緒さんは赤と黒の花柄のワンピ。
監督は黒のスーツに、グレーのジャケット。
ステージのスクリーンには架と真実の映像の後ろに、この物語に出てくる色々な台詞が書いてあり、挨拶と刺さった台詞を1つ言ってくださいとレイラさん。
まずはガーヤの挨拶。
F:「こんにちは、架役を演じました藤ヶ谷太輔です。
好きな台詞ね〜。
僕『カッコ悪くなっちゃうのは、それだけ必死だってことでしょ?』徐々に刺さって着てる感じはあります…以上です」
奈緒さんは「佐賀でも中継が繋がってるそうです」と挨拶を。
奈緒さんの刺さった台詞は「今の若い人達って、自分が恋愛してるかどうかも人に言われないと分かんないの」だそう。
F:「いいね〜」
奈緒さんもガーヤの真似をして「…以上です」を。
F:「ははは!」
奈緒:「これがやりたかった」
F:「これがやりたかっただけでしょ?」って凄く楽しそうな2人。
そして、監督は「去年の11月くらいに撮影させていただいて、ようやく皆さんの元に届けられて」と。
監督の好きな台詞は「婚活が上手くいくのはビジョンを持っている人、自分の欲しいものが分かっている人」だそう。
監督:「これって、婚活だけじゃなくても言えるのかな」
F:「そうですね〜」
監督:「わりと物事をついている言葉だな…以上です」
F:「はははは」って、監督までガーヤの真似をv
ホントに仲良しな3人。
レイラ:「公開を迎えた今のお気持ち」
F:「嬉しい気持ちでいっぱいですし、自分の宝物をみなさんにお渡しするような。
ソワソワしてまして、待ちきれなくて、昨日の夜、観に行ったんですよ。
お隣のTOHO日比谷…」
ガーン。私はここから素早く移動するためのシュミレーションも兼ねて、初日は日本橋に行ったんですよ…。日比谷にすればよかったと後悔…。
F:「シアター3で」
しっかり、後日その様子をインスタにアップしてくれたので、後日、ガーヤの席で見ましたけど…。でも、しっかりどこで、どのスクリーンで見たか、席も分かるようにアップしてくれるのが、ガーヤの優しさなんだよね…。←って、映画の台詞みたいなことを言ってみる。
F:「いい映画でした」←自画自賛w
F:「かなり端っこの席なので、リアクションとか分かんなかったですけど」←確かにあの席じゃ分からないw
F:「男性一人でいらっしゃる方とか、年配の女性が2人とか、幅広く愛される映画になったらいいなと思いました」
レイラ:「出会いたかったと思ってらっしゃる方も沢山いると思いますが」
F:「そうだよね、会いたいよね」←自分で言うw
奈緒さんも昨日からワクワクしてたそう。SNSの感想の中には「ありがとうございます」って言うのもあって、感謝をしていただけるって、こちらこそみなさんありがとうって話を。
レイラ:「(監督に)一番こだわった点を」
監督はどうしたら映画として成立するか考えたそうですが、原作を読んで気付かなかった言葉とかをガーヤと奈緒さんが発することで、より強く感じたって話を。
レイラさんから身近にいる方の意外な一面について…って質問をされて、多分レイラさんはヲタクの喜ぶメンバーの話をガーヤにさせたかったと思うんですけど…(^^;;)
F:「桜庭さん…『架のために』って地獄の空気を作ってた…撮影終わってから、偶然骨董通りで会いました」←表参道で歩いてて、偶然ガーヤと会える世界線…いいなあ…。
F:「前から来ました。骨董通りで。凄い嬉しかったです。『架〜!』って言われそうな気持ち」
F:「あ、…以上です」
奈緒さんは助監督さんの中に「みずきち」って呼んでる方(多分パンフに撮影助手で「佐藤みずき」さんって方がいるからその方かな?)がいて、一見やる気なさそうな人なのに、佐賀にいたヤギや、レストランのピアノの女性もそのみずきちさんが連れてきた女性だそう。
F:「みずきちいなかったら、映画の中にヤギもいなければ、ピアノも無い(笑)」
奈緒:「結構感想を見てるとヤギに触れてる方もいらっしゃって」
確かにあのヤギの動きはいい動きをしてたvv
監督が助監督さんにアイデアを出せる空気を作っていたそう。
監督も優しそうな方ですが、凄い現場のいい雰囲気が伝わってきた。
監督:「撮影時にヤギの資料を5頭分持ってきて『どのヤギがいいですか?』」
F:「監督の良さですよね。小野里さんと喋るとこ。ケーキと、ハチミツと、シロップとかミルクとか。あれは『グッチ』(パンフに撮影助手の「山口和真」さんって方がいたので、その方かな?)ってスタッフさんが架に何を入れるか、選択をさせるのを増やすっていうアイデアとか」
監督:「あそこでミルクレープとか、パイっぽいのもグッチのアイデアで、『食べづらいケーキを架がどう食べるか』っていう」
…私はてっきり架君が可愛いし、甘党っぽいから、小野里さんが美味しいケーキを色々食べさせたくなったのかと思ってたんですけど…(^^;)
F:「これ、言っちゃっていいかな?真実とドライブしてるシーンの助手席から俺が運転してるのを劇中で真実が撮ってる風ですけど、グッチが撮ってます。髭面のグッチが」
奈緒:「最大の秘密が」
F:「チームで作ってるから」
レイラ:「この価値観ってどうなのかな?を話し合っていただきたい」
Q1:「マッチングアプリに載せる写真を加工する。これって傲慢ですか?善良ですか?」
F:「だって、顔キュ〜ってして、実際会ったらドンッて感じでしょ?
その逆の方が良くない?おっきくしといて、実際会ったら『写真と違って小顔…』」
ガーヤの独特な意見と効果音がvv「キュ〜」とか「ドン」とかv可愛いすぎる。
監督:「そもそも会って貰えない…」←もっともだ。
F:「俺だとちょっとおっきくしとくわ」←ガーヤなら顔をおっきくしても小顔だから…。
奈緒:「これ、傲慢か善良かっていうのを…」
レイラ:「架が高級腕時計をつけて、周りにどう見えるか気にしてるじゃないですか?これが傲慢か善良か?」
F:「気にし過ぎてない方がいい」
奈緒:「ただ、よく見られたいとかっていうのは、善良な心ですよね」
F:「最初に綺麗にしてたら、『出会った頃は綺麗にしてたのに』」
奈緒:「あ〜」
F:「ちょっと寝癖と大きめぐらいが…」
レイラ:「減点式じゃなくて加点式に」
F:「そう、加点式にしていかないと!上手くいかないですよ!」
レイラ:「何があったんですか?」ホントに…(^^;)
レイラ:「友達の恋人に対してコメントする、これって傲慢でしょうか?善良でしょうか?」
F:「傲慢でしょ(笑)」
F:「昨日はマネージャーさん2人で見に行ったりして、見れば見るほど、架の友人が出てくるところがニヤニヤニヤニヤしちゃうんですよね。
『架のためを思って言ってるんだからね』」
レイラ:「ホントに架のためなんでしょうか?」
F:「何か昔あの2人あったんじゃないかなって思いますよ」←原作ではそうなりかけた…ってありましたね。
監督:「美奈子は架に対して気持ちが」
F:「でも、結婚してるし…。昔なんかあったっぽいっすね〜」
奈緒:「ホントに友達の選択を信頼してたら、ああいうアドバイスにはならないと思うので、アドバイスすること自体が傲慢とは思わない。私も頭の中でお友達が出てきた時は頭の中で♪ダダンダンダダン(ターミネーターのテーマ)っていう効果音が」
F:「あのテーブルの配置も面白いよね。挟まれて」
奈緒:「フォーメーションが面白い」
レイラ:「付き合いたての恋人を自分の友人しかいないホームパーティに呼ぶ。これって傲慢でしょうか?善良でしょうか?しかも架って紹介して離れた」(付き合いたてではないんだけど^^;)
F:「あれ?俺、そんなことしました?」
奈緒:「一人にしないで…」
F:「あのシーン、もう一回やり直したいな。どうなんでしょうかね?」
監督:「でも、喜んでましたよね?」
奈緒:「真実も嬉しかったはずです」
F:「そこも話しましたよね。劇中で美奈子たちに真実を会わせるまで1年間ありましたからね。それもどうなんだって」
監督:「台詞も『大原の家で』なんですけど、脚本段階では『友達の家で』」
F:「そうそう、言うか言わないか」
監督:「大原の話はきっとしてる」
奈緒:「ずっと聞いてて、あの大原君に会わせてもらえるの?やっとって」
F:「そしたら、怖〜い女2人いたね」
レイラ:「真実を紹介して離れちゃうっていうのは」
F:「でも、架はあんな感じでしたよね」
監督:「自分のタイミングで架は動く」
奈緒:「架君だったら、友達のどんな輪でもスッと入っていける人なんですよね。逆の立場だったとして、架君はすぐ入れる人なんですよ。だから気付かない。真美が一人で取り残されると戸惑うってことも」
F:「すいません…」
レイラ:「謝罪を求める場ではないんですけど」
F:「昨日も『架、そこ、そこ!』って言う場、結構ありました」←まるで志村、そこ、そこ、みたいな…w
監督:「2回目見ると」
F:「真実に対しても。人生が2時間で凄い入ってるなって思いました」
レイラ:「観ていただいたお客様に一言」
監督:「何回か観に行っていただいたり、架と真実について語っていただけたら嬉しいと思います」
奈緒:「真実の台詞で『運命を信じたくなる夜』って言葉が出てくるんですけど、せめて今日という日が運命を信じたくなる一日、永遠を信じたくなる1日であってほしいと心から願っています」
F:「僕はSNSでも言いましたけど、小さな、小さな大恋愛って感じたんですよ。
相手を愛する、愛される…。ちゃんと愛することができるのか?ちゃんと見せてるのか?ってことを感じたんですよ。見れば見るほど凄く考えることが変わったり、膨らんでいったりしました。是非是非長く愛して下さる映画になったらいいなって思いましたし。先ほど、辻村さんからLINEで連絡があったんですけど、『傲慢と善良』の小説もまたランキングをあげてるってことで是非、原作の方も読んでいただきたい。勝手に原作の宣伝部長もやっているんで」
ここで、中継終了ってことで、ガーヤが中継カメラに手を振りながら「ありがとうございました〜!ポップコーン食べて〜!」って言ってるのが可愛いvv
(中継終了)
F:「…切れたと思ったら、切れてないパターンあるよね」←笑った
ここからはマスコミ向けのフォトセッションが。
で、3人の下に「傲慢と善良」のボードも出てきて、そこでの写真撮影が。
ずっと笑顔のガーヤが可愛いv
そして、ムービーの撮影も。
そこではずっと手を振るガーヤが可愛いvv
で、ここで、舞台挨拶の1回目、終了。
ガーヤ達はステージ下手からハケていきましたが、最後に手を振ってました。
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