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   2023/5/20 13:00 詳細レポ(本編) 
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   リンク 
   
   
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   ※私が行った、今年のSHOCKのレポです。(全てライバル役:ヒロミツ) 
  ◆レポ1 2023/5/8 18:00…Eternalのヒロミツ初日の詳細レポ 
  ◆レポ2 2023/5/20 13:00…本編の詳細レポ(このページです) 
  ◆レポ3 2023/5/13 18:00、2023/5/20 18:00(Eteanal)GOODS,感想等 
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   2023/5/20昼の本編の詳細レポ 
  【セトリ】 
  (※赤字は去年の博多座のパンフと記載が違う点) 
  【一幕】 
  OVERTURE/ 
  「SHOCK OVERTURE」 
   
  Scene1/ 
  SHOCK OPENING 
  「OPENING CONTINUE」 
  「劇場への誘い(オーナーの挨拶)」 
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   ※ちなみにEternalのレポを書いたのはみっくんの退所を知る前でしたが、このレポは退所発表後に書いたものなので、かなりメンヘラな感じになっていると思います…。 
   
  ●SHOCK OPENING 
  オーケストラ演奏で今までのSHOCKの楽曲メドレーが。(本編では、英語のあらすじもなくて、普通に例年どおりのオーケストラ演奏が。 
  流れるのは、「ONE DAY」「So Feel It Coming」「Dancing On Broadway」「Japanesque」「It‘s A Wonderful Day」「CONTINUE」「ONE DAY」。 
  最初に「Eternal Producer
  Johnny H. Kitagawa」と、例年どおりジャニーの名前がスクリーンに浮かんで、その後、まず「Music」で光一さんの名前が出てきて、次に「Story,Creation,Dtrector and Starring 
  KOICHI DOMOTO」って文字が浮かび上がってきて、拍手〜。 
  そして、光一さんの名前の後に「HIROMITSU KITAYAMA」って、みっくんの名前がv 
  この時はこの名前をSHOCKで観ることがとっても誇らしく思っていました。それがこんなに悲しいことになるとは…。 
  ●OPENING CONTINUE 
  そして、例年どおり、ひし形にステージが開いて、帝劇では3年ぶりの本編のはじまりvv 
  「CONTINUE」を華やかな大階段で黒とゴールドの衣装で歌う光一さん。 
  大階段の奥には黒のタキシードを着たみっくんも登場vv 
    
  みっくんのこの黒の衣装は本編じゃないと観られないし、この軽やかなみっくんの身のこなしも本編しか観られない…。(上の絵はみっくんの本編のみの衣装のまとめ) 
  どうか…もう一回観たいので、DVDに…(TT) 
   
  光一さんが階段の下に降りてきて、座長の挨拶を。 
  光一:「みなさん、ようこそ。いらっしゃいました、堂本光一です。帝国劇場でのSHOCKの本編をやるのは3年ぶりとなります。まもなくEndless SHOCKへのストーリーへご案内いたします。本日は最後までごゆっくりお楽しみください」 
   
  光一さんがステージ上段から消えて、みっくんが前に出てきてダンスvv 
  笑顔のみっくんのダンス、めっちゃ可愛いのに〜…。 
   
  そして、黒いドレスの島田歌穂さんも登場。 
  みっくんがエスコート。 
  ●劇場への誘い 
  博多座に引き続き、島田歌穂さんのオーナーは喋りもちょい色っぽい。 
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   Scene2/Off Broadwayのショー 
  「So Feel It Coming」 
  「The Company」 
  「NEW HORIZON」 
    
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   ●So Feel It Coming 
  そして、Eternalではカットされていた「So Feel It Coming」を帝劇でも観ることが出来ましたv 
  ただ、帝劇に戻っても、博多座同様、通常の客席上空で光一さんが現れ、トラブルがあって落ちた後、歌いながら客席上空をフライング…っていうのはなくて、冒頭に「光一さん!上空にスタンバイできません!」ってスタッフの声がして、光一さんが「みんな、大丈夫!このまま、ショーを続けよう」って、黒マント衣装で舞台に登場し、ステージの上でまず歌をダンスしながら1コーラス歌いきって、その後、「So Feel It Coming」の音楽だけが流れる中、歌わずに客席上空をフライング…っていう、博多座バージョンの「So Feel It Coming」に。 
  もしかしたら、今後もこの曲はこの演出になるのかな? 
  あの客席上空でめっちゃ光り輝いて登場する光一さんが、もう一度生で観たいのですけど…。 
   
  しかし、光一さんが空を飛んでるのを観ると、人は幸せになるなあ…。 
  相変わらず体重が無いみたいに着地。 
  ●The Company〜NEW HORIZON 
  「パネルマジック」からみっくんの出番。青いスーツで登場。高田君も登場v 
  やっぱりみっくん、ダンス上手いなあ〜vvvこの辺はEternalと同じ。 
   
  「NEW HORIZON」で、白い王子様衣装の光一さんがリカとダンス。 
   
  車フライングや、曲の最後でヒロミツもコウイチの隣に登場するところはEternalも一緒。 
  ただ、ショーの最後が本編は後ろ向きで、Eternalは前向き。 
  光一さんって自ら細かいトラップを仕掛けてる気がする(^^;) 
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   Scene3/劇場のバックステージ 
  「Yes,My Dream」 
  「憧れMy Dream」 
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   ●Yes,My Dream 
  カンパニーの千秋楽でいつものようにわちゃわちゃしてるメンバーvv 
  ヒロミツがハシゴの上で「♪俺が踊れ〜ばパーフェクト みんなついてこいよ♪」ってEternal同様ソロのパートが。 
  やっぱり上手い。 
  ヒロミツの歌…ずっと聴いていたかったのに…。 
  ヒロミツ:「いや〜、それにしてもさっきのコウイチの登場。あれ、焦ったよな〜」 
  リカ:「事故にならなくて、ホントに良かったわよね」 
  コウイチ:「何があってもショーは続ける。当たり前のことだ。それより次の公演のアイデアなんだけどさ」って、もう次の公演のことを考えてる相変わらずせっかちなコウイチv 
    
  ハシゴから降りた後、木箱の上に乗ったみっくんが運ばれる姿とかも相変わらず可愛いんですけど、この回はヒロミツが向井の木箱の上の高田君とじゃんけんする前、手を組んで中を覗き込む昭和な感じのやつを…。 
  可愛かったんだけど…あれ、何が見えるんだろ? 
  あとは毎回だけど、木箱の上で投げキスしてるヒロミツも可愛いvv 
  そこにオーナーもやってきて、みんなで固まって、「Yes,My Dream」を歌うけど、光一さんのすぐ後ろで歌うヒロミツはここでもこっしーとイチャイチャ。 
   
  最後はコウイチとヒロミツが箱の上に乗って歌って締めてました。 
  で、その後、ヒロミツがコウイチに次のショーのアイデアを聞いて、それがシェイクスピアって知ると、ヒロミツが「絶対、反対!俺らが目指してるのは華やかなショーだろう〜?折角ファンになってくれたお客さんが離れていっちゃったらどうするんだよ〜」って、まだヒロミツは軽くコウイチを諭してる感じでした。 
  (この日、私と一緒に観てたSHOCKの初演どころか、その前進舞台のMASKから一緒に観てた古い友人(彼女はあまりキスマイのことを知らなくて、ライバル役はヒロミツを観るまではヤラがいいって言ってた人)がこのみっくんの芝居を、最初は「なんで語尾を伸ばした喋り方なんだろ?」ってちょい疑問に思ったらしいのですが、観ているうちにみっくんの演技の意図が分かって、最後は「来年も北山君で観たい!」って言ってたのに…。(TT)) 
   
  で、コウイチはいつものように屋上へ。 
  ●憧れMy Dream 
  で、リカのコウイチへの気持ちの歌と、ヒロミツのリカへの気持ちの歌が。 
  ケイとリュウセイがヒロミツの汗を拭いたり身なりを整えて、ショウが「ちゃんと目を見て、伝えた方がいいぞ〜!Everybody Go!!!」(しかし…みんなどういう気持ちでキスマイネタをやってたんだろ??)って、指輪の渡し方を伝授したり、ヒロミツの背中を押します。その様子を写真に撮って、オーナーにチクってるマツザキってところはEternalと一緒。 
  ヒロミツ:「♪今日こそ、伝えよう 俺のこの想い この世で一番 君が好きなのは、俺!!」って、指輪を渡すと、リカではなくオーナー。 
  オーナー:「ヒロミツ!あたしの娘とどういう関係なの?」 
  で、「衣装を返しに行かなくちゃ」ってオーナーから逃げるヒロミツ。 
  ヒロミツ:「ショウ、ケイ、リュウセイ、ハラ!Everybody」 
  5人:「GO!!!」でオーナーから逃げますが、 
  その時のハラちゃんが毎回おかしいけど、この日は 
  ハラ:「ハハハハハ・・・何言って…」でした。 
   
  この後、Eternalには無い、ブロードウェイのプロデューサーからオーナーが名刺を渡されるシーンが。 
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   Scene4/ 劇場の屋上 
  「ONE DAY」 
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   ●ONE DAY 
  屋上のシーンは幽霊じゃない、まだ生きてるコウイチが歌う。(いつもの白ジャケット) 
   
  1コーラス終わった後、リカも登場して、歌って、2コーラス目が終わった後、ヒロミツ(青いライダース)も屋上に来るけど、リカがコウイチにネックレスを渡すのも寂しそうに見てて、声もかけられない。(リカの衣装もEternalと違っててEternalでは次のシーンのピンクのワンピだったけど、ここではピンクのジャケットとデニムのスカートっていう普段着) 
  マツザキやコシオカ、ハラも来て、一緒に混ざるヒロミツ 
  並びはこっしー、原君、光一さん、リカ、みっくん、松崎。 
  コウイチが「みんなの心が一つになった時、はじめていい物が作れるんだよ」っておなじみの台詞だけど、みっくんがキスマイを辞めることを知った今では、その台詞が悲しい…。 
  キスマイはもうみんなの心が一つじゃなくなったから…なのか…(TT) 
   
  で、最後はみんなで「ONE DAY」の大サビを歌います。 
  去年の博多座みたくエアーで肩抱いてるヒロミツは無かった。 
  そこにオーナーもやってきます。 
   
  明日は朝からブロードウェイにみんなで遊びに行くってくだりで、 
  リカが例年のように「朝から行こうよ!」って言うと、 
  コウイチが「朝は私、寝てますでしょ!?」って、誰だよ…ってww 
   
  オーナーがコウイチと2人で会話したいみたいなので、みんなは席を外しますが、その時、ハラが「誰がシェイクスピア役やるの?」ってアホなことを。 
  コウイチが「じゃ、お前、シェイクスピア役やれ」って。 
   
  オーナーは「もしも、大劇場から誘いが来たらどうする?」って確認します。 
   
  で、屋上の下では、カンパニーのみんなが上手から下手に走った後、最後にみっくんがローラーを履いて「ハハハハハハ…なんで」って笑いながら上手から下手に滑ります。(もう、みっくんがローラースケート履いてるのを生で観るのもこれが最後だったんだろうな…と…TT) 
   
  オーナーはそれを見て「あの子達の夢があたしの夢」って呟きます。 
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   Scene5/ ニューヨークの街 
  「It‘s A Wonderful Day」 
  「It‘s A Wonderful Day」(Underscore) 
  「夢のその先」 
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   ●It‘s A Wonderful Day 
  本編のみの「It‘s A Wonderful Day」vv 
  コウイチはいつもの赤いライダース。 
   
  カンパニーが全員集合した後、ヒロミツが「いや〜、みなさん、お待たせ、お待たせ〜」って、今年も白地に赤いハート柄の趣味の悪いスーツに、薔薇の花束を持って登場。 
  コウイチ:「なんだその格好は?」 
  ヒロミツ:「イカしてるだろ?今日は俺にとっての、記念日だ〜。リカちゃん、ちょっと〜いいかな?」 
  リカ:「私?」(リカはEternalの屋上で着てたワンピをここで着てます) 
  ヒロミツ:「はい!」 
  で、リカと踊るヒロミツ。 
  ヒロミツ:「♪この胸を焦がす 熱い想い」って、お馴染みの歌を歌うんですけど、やっぱみっくん、歌、上手すぎるvv 
  そしてみっくんと踊ってたはずなのに、いつの間にかコウイチにひっついてるリカをコウイチから引きはがすヒロミツv 
   
  歌の最後でヒロミツがリカに「お願いします!」って指輪と花束を渡すけど、相手がコウイチになってて、コウイチは「なに?これ、リカにあげるの?すご〜いダッサイ指輪」って、オカマに指輪や花束をあげてしまう…。 
   
  でも、まだヒロミツは笑って我慢してて、その後、コウイチとウエストサイドストーリーみたいな音楽で踊るけど、普通に笑顔でじゃれてます。 
  まあ、最終的に指輪は警官からヒロミツの元に帰ってきますが…(^^;) 
  コウイチ:「ほら、帰ってきた、ダッセー指輪。ごめんな〜」 
  帰ってきてよかった〜って言ってるヒロミツが可愛いvv 
   
  ここで、コウイチは街角でパーカッション叩くナオキを見つけて(ここで、CONTINUEが生まれます)一緒にショーをやらないか誘おうとするけど、人ごみに紛れてナオキはどっかいっちゃいます。 
  ここでも本編しか観れないヒロミツのダンスが。 
   
  その時、リカが新聞にコウイチの写真が載ってるのをみつけ、自分らのカンパニーがまもなくメジャーデビューって書かれてることにカンパニーも大喜び。 
  マツザキにハートのジャケットを着せてイチャイチャしてるヒロミツも。 
  ヒロミツ:「俺がもっと光を浴びるチャンスだ〜」って、ここでは去年の博多座よりも自然に、野心的な感じでもない感じで言うんですよね。 
   
  でも、コウイチは嬉しがるどころか、さっきのパーカッションのやつをカンパニーに入れたいって言い出すので、ヒロミツは「俺達だけで十分」ってやっぱり軽く言います。 
  コウイチ:「なんだよ、ヒロミツ君、たいした自信ですね〜。それともライバルが増えるのが怖いんですか〜?」 
  ヒロミツ:「そんなんじゃねえよ。これは俺にとって…ああ、いや、俺達にとって、チャンスなんだよ〜。なっ!」って空気を壊さないように明るく言うヒロミツ。 
  そこにオーナーがやってきて、ゆうべブロードウエイのプロデューサーがインペリアルガーデンシアターで新しいショーをやってみないか?って誘われたことを明かします。 
   
  喜ぶみんなですが、リカが「これもコウイチのおかげね」ってKYなことを言ってしまって。 
  ヒロミツ:「コウイチの〜…おかげ?」過去のライバル役はいきなり怒るけど、まだヒロミツは明るくリカに聞きます。 
  コウイチ:「(一応空気が悪くならないように他の話に)大劇場だからいいとは限らないんじゃないかな〜(略)オンの先に何が見えるか、それを考えなきゃな」って、話題を変えるけど、最初から頭がズレた人なので、おかしなことに。 
  ヒロミツ:「オンの先って今、そんなこと考えてどうするんだよ〜」って、まだ明るく茶化すヒロミツ。 
  カンパニーのみんながコウイチに「行こうぜ〜」って言うけど、みんなにどうしたいか尋ねるコウイチ。(コシオカだけは冷静に行きたいけど、オーナーの劇場のこともあるし…と考えます) 
  ヒロミツ:「コウイチは行きたくないの?だったら一人でシェイクスピアでもやってろよ」って、もう他のライバル役は怒ってるところだけど、まだ明るく言う我慢のヒロミツ。 
   
  でも、そこまでずっと我慢し続けたヒロミツに、リカがまたKYなことを。 
  リカ:「何、言ってんのよ、コウイチがいないと始まらないでしょ?」 
  この一言で、それまで耐えてきたヒロミツの堪忍袋が遂に切れてしまう。 
  ヒロミツ:「お前は黙ってろ!!!」 
  で、ついに言ってしまった一言で、自己嫌悪に陥るヒロミツ…。 
  コウイチ:「ヒロミツ。お前、大劇場に行って何がやりたいんだ?」 
  ヒロミツ:「俺は…俺のやり方で前に進んでいくんだよ」って…毎回聞いてたライバル役の台詞だけど…ホントにみっくんは自分のやり方で前に進もうと…キスマイを辞めることを考えちゃったのかな…? 
   
  ヒロミツはコウイチに「周りが見えなくなったらおしまいだぞ」って言われ、帰ってしまうけど、コウイチはヒロミツの弟分のケイに「ヒロミツのところに行ってやれ」って言い、その場は解散。 
   
  そして、コウイチはマツザキに「ヒロミツが何を言っても、お前だけはあいつの傍にいてやってくれ」って頼みます。 
  やはり去年の博多座同様、今まではライバル役が短気で暴走してるように思えたけど、ヒロミツの場合は、ヒロミツは十分我慢して空気も悪くならないようにしてきたよな〜…。 
  場の空気を悪くしてるのはコウイチの方じゃね?って思えてくる(^^;;) 
  で、オーナーと2人になって、コウイチも「オンの先に何が見えるのか俺にも分かってません。でも、大劇場に行くのがあいつらのためになるのなら、俺は行こうと思います」と伝えると、分かったというオーナー。 
  オーナーにここで、「周りが見えなくなったら、おしまいよ」って忠告されたはずなのに…。 
  ●夢のその先 
  「Don‘t Look Back」のタイトルが変わりましたね。 
  オーナーが「♪恐れ〜を知らず〜」って、歌って、インペリアルガーデンシアターのショーに。 
  「あれから半年、ブロードウェイの幕が、今開く」 
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   Scene6/インペリアル・ガーデンシアター 
  「Introduction」 
  「Dancing On Broadway」 
  「Memory
  of Skyscrapers」 
  「MOVE ON」 
  「SOLITARY」 
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   ●Introduction〜Dancing On Broadway 
  博多座からチームUSAが戻ってきたので、博多座同様「Introduction」はありました。 
   
  そして「Dancing On Broadway」は、光一さんの衣装はいつもと一緒の黒のタキシードで、みっくんやJr.君達は銀のタキシードでした。 
  ヒロミツは途中で上手から登場。 
  Eternal同様ジャンプしながら手拍子するヒロミツも可愛いし、リカをエスコートするスマートなヒロミツもカッコいいし、ヒロミツの電車ごっこみたいな振付も可愛いvv 
    
  ●Memory of
  Skyscrapers 
  光一さんがジャケットを脱いで、ネクタイもちょっと外してしっとり歌うこの曲はEternal同様ありました。曲の冒頭でみっくんは上手にハケる。 
  (見果てぬ夢〜のくだりで、他のメンバーのシルエットも出てきて、みっくんもスタンバイ) 
    
  ●MOVE ON 
  ヒロミツソロ曲ですが、博多座と同様みっくんは白と黒のナポレオンジャケット、黒いパンツにネックレス3本。 
  他のメンバーもモノトーンの衣装。 
  内容はEternalと一緒ですが、千賀君がこの曲を誉めてただけあって、ホントに良かった。 
  「♪いの〜ち賭けた この〜夢に あ〜いつの背中が遠く見える!」って途中で転調したり、「それでも俺は走りたいんだ!!ああ、一人でな!!」って台詞混じりで歌ったりしますが、こんな感じの曲は当然キスマイ曲には無いし、歌もダンスも上手すぎる…。 
  そして、去年よりもセクシーになってる。 
  みっくんのこと凄いと思えば思うほど…キスマイはこんな凄い人を失ったんだ…と…(TT) 
  っていうか…ホントにみっくん「ああ、一人でな!」って一人で走っていっちゃったんだね…。 
    
  ●SOLITARY 
  ソリタリはやっぱ光一さん、かっこいいvv 
  1コーラスが終わって、Eternalでは「リカの隣にいるはずのヒロミツがいない」ってコウイチのヒロミツの状況説明が入るけど、本編では、「ヒロミツは!?」「コウイチ、どうする?」「俺がヒロミツの代わりをやる!いつも通りやれ!」って、カンパニーに指示をするコウイチ。 
   
   
  しかし、2コーラスの途中で白シャツでネクタイも締めてない姿で上手から出てくるけど、マツザキに引っ込まされるヒロミツ。 
  そして、相変わらず計算されたかのように綺麗に下手に飛んでいく光一さんのハット。 
    
  拳銃は博多座同様ありました。 
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   Scene7/ バックステージ 
  「Missing Heart」 
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   ●バックステージ 
  そして、一幕が終わって、休憩中。(ここもEternalとは違うシーン) 
  楽屋には相変わらずパンちゃんの写真が。 
  こっしーに「一幕の終わりやっぱりちょっと暗すぎねえか?」って聞かれて、コウイチが「その分ジャパネスクがハッピーエンドなんだ、大丈夫だよ」って会話が。 
   
  コウイチが「なんでヒロミツ、さっき上手から出てきたんだ?」って言うと、セットがひっかかって出れなくなったって説明が。 
  「また荒れなきゃいいけど」って心配するコウイチ。 
   
  そこにオーナーが差し入れを持ってくるけど、この日の差し入れは「自家製の肉まん」。 
   
  そこにヒロミツがスタッフに「出トチリしたって笑われるのは俺なんだからな!」って怒ってます。 
  そこにコウイチが「いい加減にしろ。ステージは生き物だ。それに対応するなんて当たり前のことだろ?」って言うと、ヒロミツは「そうじゃねえだろ?決められたことをキチッとやるのがプロじゃねえのか?」と反論。 
  リカ:「コウイチだって色々あったって何も言わないじゃない」ってリカがまたKYなことを言うと。 
  ヒロミツ:「何も言わないことがいいことなのか?何かあってからじゃ遅いんだよ!だから俺が代表して喝入れてやってんじぇねえか!」 
  ライバル役のこの台詞もみっくんが言ってると、もっともだ…って思ってしまったり。 
  コウイチに「お前はただ自分が出られなかったことを怒ってるだけだ」って諭され、「ショーマストゴーオン」って言われると、多分もうヒロミツは何回もそれを聞いてきたんだろうな?「また、それかよ!!!」って、心底ウンザリしたような感じで…。 
   
  そこでヒロミツが「じゃあ、言うけどさ、誰のせいでみんながミスすると思ってるんだよ。お前のせいだろ!ああすればよくなる、こうすればどうだって毎日毎日変更しやがって、みんなお前についていけなくなってるんだよ!」って図星を言うと、コウイチは「ヒロミツ、もういい、お前はもうステージに立つな」ってパワハラなことを。 
   
  更にコウイチは「いい機会だから言わせてもらう。俺はもう次のショーを考えてる」って言って、こっしーに「まだ開けて半年しか経ってないだろ」って言われて、「そんなにこのショーにこだわるんだったらやってみろ!俺抜きでな!俺の立ち位置もヒロミツ、お前がやればいいだろ!」って言って、更にその場を荒らしてしまうコウイチ。 
  そこで、ケイが「やっぱ、オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな…」って気弱そうに…。 
  そこで二幕開演5分前のベルが。 
  こっしーが「よし!みんな、スタンバイしよう」って優しく諭して、みんなはスタンバイの準備を。 
  でも、KYリカが「私は何があってもコウイチについていくから!」って言ったけど、それをシカトするコウイチにプチンと切れたヒロミツ。 
  ●Missing Heart 
  「Missing Heart」で、ヒロミツが「♪お前はどうして全てをかき乱す 俺達を置いてただ一人だけで」って歌いだして。コウイチと歌いながら対立。 
  やっぱみっくん、歌上手すぎる〜。 
  でも、ホントにキスマイを置いて、ただ一人だけで…。 
   
  そして、最後にヒロミツは楽屋に置いてある刀を拾って「ショーマストゴーオンかよ」って刀を投げて、去っていきます。 
  そこにオーナーが「ねえ、コウイチ、走り続けるって疲れない?」って諭すんですけど、それすらコウイチには届かない。 
  オーナーの言った「あなたにはまだ仲間がいる。ショーは一人だけじゃ続けられないの!それだけは、忘れないで…」は、みっくんにこそ伝えたい…。 
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   Scene8/Japanesque Show 
  「Japanesque組曲」 
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   ●Japanesque Show 
  去年の博多座から完全復活したジャパネスクですが、今年のEternal同様、途中が結構リニューアル。 
  (この日、一緒に観てた友人に「今回殺陣、結構変わったよ」って話をしたら、「殺陣の違いが分かるなんて」って言われたけど、「いやいや、今回の違いは観たら誰でも分かる」って言って、その後幕間で「…誰でも違い分かりますね…」って言ってた^^;) 
   
  エタ同様弓で御簾を斬って入ってきて、コウイチを狙って矢を放つヒロミツ、カッコいいv 
  そして、「殺せ!」って言ってるヒロミツも、コウイチを蹴ったヒロミツも、悪そうで素敵vv 
  しかし、みっくんの殺陣はホントに凄い! 
  何度も言ってるけど、ヒロミツを観るまでは、過去全てのライバル役の中で一番錦戸君のが好きだったけど、殺陣は二刀流の屋良君のがそれまで一番だった。 
  みっくんの殺陣は刀は1本だけど、屋良君の殺陣くらい踊るようなスピード感と迫力があって、しかも動きの1つ1つが計算されているかのように美しくて、完璧! 
  Eternalではその後、3年後のヒロミツとハラに戻るけど、本編ではコウイチを蹴った後、ゆっくり階段を登るヒロミツ。 
  ヒロミツの背中を観てるだけで、ヒロミツがどんな気持ちで階段を上がっていっているのかが分かるような繊細な演技。 
  で、本物の刀がコウイチの手に渡った後、冷たい目をコウイチに向けつつ挑発するヒロミツ。 
  その後狂ったように「続けろよ…!」って殺陣を続けるコウイチに、完全に怯えるヒロミツ。でも、ここでも頭のおかしいコウイチに引きずられそうになるのを一旦我慢するヒロミツ。 
  でも、誰もコウイチを止められずにヒロミツは刺してしまうことに…。 
   
  そして、光一さんの階段落ち。 
   
  去年みっくんが「光一さんの階段落ちを初めて上から見たけど凄かった」って話をしてたけど、階段の上からコウイチを見つめ、怯えて震えるヒロミツが…。何度見ても、ここはホントにすさまじい…。 
  (一幕終わり) 
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   【二幕】 
  Prologue/ 
  Act2
  Opening 
  「死への招待」 
  「Dead or Alive」 
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   ●死への招待 
  Eternalではカットされている、ライバル役がコウイチが病室を見てるシーンが本編ではあります。 
  みっくんはブルーのライダース。 
  ヒロミツ:「あれから1年。コウイチは病院で寝たきりの姿に」って、みっくんのめっちゃいい声で本編は二幕が始まるのがいいv 
  ヒロミツ:「なあ、コウイチ、覚えてるか?」って屋上でのコウイチとの思い出をゆったり語るヒロミツでしたが、徐々に「コウイチ…コウイチ!…どこへ行くの?」で情緒不安定な感じになるみっくんが可愛い…。 
  ●DEAD or ALIVE 
  ここはEternalと演出とかの変更は無し。 
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   Scene1/ シェイクスピア・シアター 
  「バッハ ミサ曲」 
  「マーラー 5番」 
  「ヴェルディ レクイエム」 
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   そしてEternalではまるっとカットされたシェイクスピアシアターが本編では観れるのが嬉しい。 
  やっぱここはライバル役の見せ場だよね〜vvv 
  シェイクスピアシアターの演出は2019年の内君の時に大幅に変わってからはほぼ変更はされてません。 
   
  ヒロミツがか弱い声で「…なんだよ…また来たのかよ…」って言うけど、カンパニーのみんなの「戻ってこいよ」って声が聴こえるけど、それが次第に「戻って来れるもんならな〜!!」「あたしの思い出を返して!」「お前が全て壊した」「お前のせいだ」って、ヒロミツを責める声に聴こえてきて「ハムレット」に。 
  ●ハムレット(「バッハ ミサ曲」) 
  いつもの光一さんの「極悪非道な人殺しに復讐せよ!」って台詞がvvv 
   
  「だが…、殺されたはずの俺は生きている」って仮面を取る光一さん。 
   
  そして、みっくんにマントをかけて、「満天の星よ!大地よ!」ってハムレット様衣装になる光一さん。 
  「違う、あれは事故なんだ…」って言い訳するヒロミツ。 
  コウイチはヒロミツを見て、「裏切り者に死を。…その胸に剣を〜!!」って叫びます。 
  で、「違うんだ!待ってくれ!コウイチ!」ってコウイチを追うヒロミツ…。 
  ●リチャード三世(「マーラー5番」〜「ベルディ レクイエム」) 
  やっぱりリチャードを演じる光一さんはかっこよすぎるv 
  衣装もいつものダークグリーンの衣装。 
   
  ヒロミツがもう一人のリチャードとして光一さんに引き上げられステージに登場し、同時に「となれば心を決めたぞ」から同時にコウイチとウチが同じ台詞を言うのも一緒。 
  「俺は悪党となって、この世の中の空しい愉しみを憎んでやる」まで、2人が同時に言うところまで一緒ですが…この後、コウイチがヒロミツを床にぶん投げて「…続けろよ」って言って、去っていってしまい、「え?」ってなるヒロミツがvvv 
  そこにリカが来ますが、リカに「…待て!その棺そこへおろせ」からヒロミツが一人でリチャードを。 
  しかし、みっくんの芝居、ホントに上手いな〜って思ったのが、この「待て!」。この一言だけでヒロミツからリチャードに変わっていく変化が感じられるんですよ。 
  みっくんの芝居って、台詞を言うタイミングも、抑揚も、これ以上の正解が無いっていうくらい正解の芝居をするので。ホントにこのシェイクスピアシアターのヒロミツは凄い。 
  「…ねぇ、ヒロミツ、見て。あなたがやったんでしょう?」ってリカが語りかけ、そこで、いつものように棺が空いてコウイチの「絶望して死ね〜〜!!」がv 
  ここで、リチャードからまたヒロミツに戻るみっくん。 
  怯えながら「待ってくれ!!」「コシオカ!ハラ!」ってみんなに助けを求めるけど、「蝋燭が青白く燃えている。何を恐れる?俺自身をか?俺は俺だ!!」って半分ヒロミツで半分リチャードに。 
  ヒロミツ:「ここには人殺しがいる!この俺だ。俺が死んでも憐れむ者は一人もいないだろう…。当たり前だ!!俺が俺に憐れみを感じていないのだからな!」って、やっぱりリチャードなんだけど、ヒロミツに。 
   
  今年のみっくんも「当たり前だ!」の時、光一さんが2004年の「Shocking SHOCK」で初めてリチャード三世をやった時の「当たり前だ!!」って叫んで剣を床に突き刺す時の動きと同じ動きをするみっくんがvvv 
  そして、コウイチがヒロミツの前に剣を刺して、「…やめてくれ…」って怯えるけど、再びヒロミツがコウイチを刺してしまい、1幕の再現を。 
  ここまでがヒロミツの悪夢なんだけど、ホント本編のこの場面は壮絶で圧巻だし、ここはライバル役が主役なので…やっぱみっくんの本編、もう一回観たいよ…(TT) 
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   Scene2/ オーナーの劇場のバックステージ 
  「Don’t Look Back」 
  「想いは時を越え」 
  「New York Dream」  
    
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   ●Don’t Look Back 
    
  で、床に寝ているヒロミツ(可愛い)が悪夢から覚め、「♪…汚れた〜両手で〜♪」って「Don’t Look Back」を歌います。 
  やっぱみっくん、歌、上手すぎるし、歌に感情を乗せるのも上手すぎる。 
   
  ヒロミツとシルエットでカーテンの裏に現れたコウイチ(衣装はDead or Aliveのまま)と電話でコウイチの死亡を知ったオーナーが歌います。 
   
  そのままマツザキがヒロミツに傘を差しだすけど、受け取らず雨の中を歩くヒロミツが痛々しい。 
   
  そして看護士から遺品のペンダントを貰ったリカもちょっと歌います。 
  ●想いは時を越え 
  去年の博多座から本編でもこのリカとオーナーの歌が。 
  ●コウイチ帰還 
  で、コウイチがいつもの赤いライダースで劇場に戻ってきます。 
  ピアノの上に飾ってあるコウイチの写真(白い衣装で能天気な笑顔の)を見て「何、やだ?イケメン!やめろよ、これじゃ俺が死んじゃったみたいじゃないか、遺影じゃないんだから」って言ってると、そこにリカが。 
   
  で、いつものように写真で顔を隠す光一さん。 
  「入院してた時の記憶が曖昧でな。俺、どのくらい入院してたんだ?」「一年よ」っていつものやり取りの後、リカにペンダントを渡さされるけど、リカはコウイチの手の冷たさに驚く。 
  で、リカに「もうどこにも行かないで」って後ろから抱きつかれて「お前にくっつかれると、俺のスタイルの悪さが露呈する」って、麗乃ちゃんの身長と光一さんの身長、ほぼ一緒だから…(^^;;) 
   
  そこにハラとこっしーが来て、コウイチがリカに抱きつかれたまま、隠れようとして、「必殺、カニ歩き」をw 
  こっしーに「身体、大丈夫なのか?」って聞かれて、「身体は見てのとおり、いつもどおり小柄!」って。 
  ハラが「よかった〜」って言うと、コウイチは「小柄で?」って。 
  「俺が渡した刀が本物だったなんで気付かなかったんだ」って謝るハラ。 
  「ま、ちょっと死ぬかと思ったけどね」って笑うコウイチ。 
  ●New York Dream 
  そこにオーナーも登場し、「コウイチ、久しぶりに一曲やらない?」 
  いつものオーナー、コウイチ、こっしー、ハラの4人で踊り、途中でリカもコウイチが踊りに入れるんだけど、リカはコウイチがこの世のものじゃないって分かってるから途中で踊りから逃げちゃう。 
  一方インペリアル・ガーデンシアターでヒロミツ達がこの曲をやってる白い燕尾服とシルクハットの後ろ姿だけが出てくるけど、幕が降りると同時というか、食い気味に面白くなくて、シルクハット放りだしちゃってステージから去るヒロミツ…。 
  (Eternalの可愛く踊るヒロミツとの対比が凄い) 
  で、オーナーからヒロミツが毎日コウイチの病室の等を眺めてるって話を聞いたコウイチが、ヒロミツに喝を入れてやろうってインペリアル・ガーデンシアターに行くことに。 
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   Scene3A/ インペリアル・ガーデンシアター 
  「Higher」 
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   ●Higher 
  ヒロミツの「Higher」(やっぱ歌、上手いvvv)から、途中で音が変わって、その時、マツザキに「おい、ヒロミツ、もう一曲やるなんて聞いてないぞ」って言われても、「でも止めるな、続けるぞ」って、コウイチナイズされてるヒロミツ。 
  ヒロミツのHigherで着てた衣装は去年同様ヒョウ柄のナポレオンジャケ。 
   
  コウイチ達が現れて、持ってきた黒にゴールドの衣装を着こんで、「♪その輝きが全てなのか?そうじゃないだろう?気付いてるはずさ、何もかもが空虚そうだろう?」って歌って、コウイチの「Higher」に。 
   
  光一さん先頭でのカンパニーの一糸乱れぬ群舞や、相変わらず羽根が生えてるかのように重力を感じさせないダンスをする光一さんが凄い。(やっぱ「Higher」って永遠に観れる) 
    
  ヒロミツのカンパニーも次々コウイチのバックに入っていくし、マツザキにお前も入れって言われるけど、そんなコウイチをなんともいえない表情で見てるヒロミツ…。 
  (Eternalみたいにホントはその輪の中に入って行きたいのにいけないヒロミツが…。しかし、実際のみっくんは自分が入っていきたい場所に飛び込んで行ってしまったんだね…TT) 
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   Scene3B/バックステージ 
  「Japanesque(BGM)」 
  「Don’t Look Back(Underscore)」 
  「ONE DAY(reprise)」 
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   ●和解 
  Eternal ではカットされた和解のシーン。 
   
  オーナーが現れて、マスコミが沢山来てるので、なんとかするってマスコミを引き連れて行って、コウイチはヒロミツのチームについてったマツザキ、ショウ、リュウセイ、ケイとの再会を喜びあうのですが…マツザキはコウイチの手の冷たさに困惑。 
   
  コウイチはヒロミツにも「でも、お前、俺が戻ってくるのを信じて、ずっとこの劇場でショーを守り続けていたんだろ?」って言うと、ヒロミツは「うるせえんだよ!コウイチの凄さは俺が一番よく分かってるよ…。俺は何をやってもお前には勝てなかった。いつもそうだ。…お前さえいなければ…何しに戻ってきやがった!?」って怒りを爆発させます。 
  コシオカがヒロミツを止めるけど、「言わせてやれ」とコウイチ。 
   
  で、ヒロミツは「ジャパネスクの時、予備の刀を本物に替えたのは、俺だよ」って静かに言います。 
  自分のせいだと思ってたハラが「おい、ヒロミツ嘘だよな…?おい!てめえ!!!」って怒り爆発。 
  そしてヒロミツは「第二幕、ジャパネクス。その時は来た」…と、あの日の第二幕の真相を語り、そこまではしっかりした口調で淡々と語るけど、「なのに…なんでお前、その刀を俺に渡したんだ?止めろよ、なんで止めねえんだよ!続けるんだ。続けるんだって」って急に弱弱しく泣きだすヒロミツ…。 
  「止まったやつは!!!止まったやつは…切り捨てられるんだろ…?」って(大階段になぜかナイフが置いてあったことは見なかったことにして)めちゃくちゃ繊細な演技をしながらナイフを持ってリカへと走るヒロミツ。 
  そして、ヒロミツはリカの手にナイフを渡して「お前の手で俺を殺してくれ。それでしか俺、もう救われねえんだよ」と。 
  リカ:「私、コウイチが戻ってきて、またみんなが一つになったらいいなあって思ってた。たとえそれが幻想でも…。そうなったら幸せだなって思ってた」…なんかこれ、今のキスマイ担に刺さりすぎるよ…。みっくんが戻ってきてまたキスマイが一つになったらいいなあ…。でも、幻想なのか…。 
  リカに「あなたは病院で息を引き取ったのよ」って言われて「じゃあ、俺は?」って笑う自分が死んだことにまだ気付いてないコウイチ。 
  「コウイチ、お願い、あなたも気付いて」ってコウイチにリカがナイフを刺すと、無傷のコウイチ。 
  リカ:「ホントはあなたを失いたくない!!!」←今のキスマイ担の総意。 
  ヒロミツはまだ「コウイチが…死んだ…?」って信じられない。 
  ヒロミツ:「なあ、マツザキ、嘘だよな」って言うけど、下を向くマツザキ。 
  カンパニーみんなに「なんでお前ら、何も言わねえんだよ」「オーナー、嘘ですよね?なんとか言ってよ!」「…言え〜よ〜…」って子供みたいに泣きじゃくるヒロミツにみんなが涙…。博多座もそうだったけど、帝劇でもやっぱこのヒロミツにみんながすすり泣く音が…。 
  リカに目を逸らすなって諭されるヒロミツ。 
   
  コウイチはリカに「俺も全てを受け止めるさ」って言って、ヒロミツに「あの時、あの状況の中で、お前はショーを続けたんだよ」「対応できなかったのは俺の方だ」「自分を殻に閉じ込めるのはよせ」って言って、ヒロミツはコウイチの手の冷たさに驚き一回離してしまうけど、でも、もう一回強く握り返して「…コウイチ!もう一度、もう一度お前のステージに立たせてくれないか?それが今、俺が進むべき道なんだ」「みんなも頼む」って頭を下げるヒロミツ。 
  「思いっきりやろう!」はやっぱ今回も無いけど、無言でみんなに頭を下げるコウイチ。 
   
  ●「ONE DAY(reprise)」 
  そしてコウイチが「ONE DAY」を歌うと、「♪輝いたこの街で〜」からリカをはじめ、みんなが歌に参加。 
  最後「ショーの途中でもし、その時が来たら、分かってるな」って言うと、涙を流しながらもヒロミツが「行くぞ〜!!!」って力強く叫びます。 
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   Scene4/ It‘s A New World On The Earth 
  「New Show Introduction」 
   
  「MUGEN(夢幻)」 
  「USA TAIKO」 
  「Ladder Flying」 
   
  「インターミッション」 
   
  「マスク」 
   
  「夜の海」 
   
  「大桜」 
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   ●New Show Introduction〜MUGEN 
  このシーンはEternalも本編も同じで、イントロダクションの白い衣装の光一さんのフライングは、やはり一種類のみですがありました。やっぱり今年も赤い布を翻しフライングしているコウイチの姿は、命を燃やして飛んでいるように見えました。 
  ライバル役とコウイチのダンスですが、ヒロミツは黒い和っぽい衣装でとコウイチと互角に踊りますvv 
  ホントにこの時の2人のダンスのクオリティはホントに鬼気迫るものがあったけど…みっくんにはこれが最後っていう覚悟があったから、より気迫を感じられたのかな…って今になると思う。 
  更にその後の8台の太鼓のパフォーマンスに。 
  やっぱ叫ぶ光一さん、カッコいいv 
   
  で、コウイチがヒロミツの背中を優しく叩いてるような後ろ姿はホントにエモかったけど、今にして思うと、これは光一さんからみっくんへのエールだったのかな〜と…。 
   
  そして、その後の「MUGEN」のカンパニー全員のみんながひとつになったダンスはホントに圧巻です。(もう一回観たいよ…(TT)) 
  ●USA TAIKO〜Ladder Flying〜インターミッション〜マスク 
  その後のカンパニーの太鼓や、Ladder Flyingがvv 
  博多座では光一さんが飛沫対策で黒マスクをつけてやってて酸欠にならないか心配だったけど、今年はマスク無しだし、2階に降り立つ光一さんもあって良かった。 
  そして、博多座同様ステージでずっとコウイチを見つめながら太鼓を叩いてるヒロミツの表情がすごくいいんですよね〜…。 
  ヒロミツとリカの日舞では、Eternal同様に、太鼓を叩き続けた後の日舞ですが、腕がパンパンになってるであろうにそれを感じさせない所作が美しい。ホントに完璧なヒロミツでした。 
  みっくんが投げた扇子を高田くんがさりげにキャッチするのも息ぴったり。 
  で、そこにゴールドの衣装でド派手に登場した光一さんが傘フライングを。 
  相変わらず宇髄さんよりもド派手vv 
  ●夜の海 
  「夜の海」は、ホントにいつ見てもコウイチの命の最後の輝きって感じで素晴らしかったです。 
  みっくんは黒地にゴールドの着物っぽい衣装で、私は三角形の頂点で踊る光一さんがホントに好きなんですが、その三角形の中にみっくんが入ってるっていうのが、エモすぎて…。でも、この景色の中にいるみっくんがもう観れないかもしれないって思うと…(TT) 
   
  途中に入るヒロミツの台詞が本編とEternalでは違うんだけど、「俺は俺のやり方で前に進むため、必死だった。でも、前に進むどころか、行先さえも見失っていた。今立ち止まったら、そこで終わりが来てしまう。お前が言ってた言葉のホントの意味、やっと分かったなんてな」って…過去のライバル役と全く一緒でしたが、みっくんが言うとホントに刺さる…。 
  ●大桜 
  ここで、コウイチが手を伸ばして、舞い落ちる桜の花びらを拾おうとするけど、掴んだ瞬間、ステージには立っているけど、みんなの前から姿は消えていて、ヒロミツ(白いスーツ)が残されたコウイチのペンダントを拾って、リカに渡す姿を見ているコウイチ。 
   
  カンパニーは大桜を踊り、無事に公演はフィナーレを迎えました。 
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   Scene5/ フィナーレ 
  「CONTINUE」 
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   ●CONTINUE 
  ヒロミツが少年時代のコウイチのことを思い出しています。 
  オーナーやカンパニーのみんなもコウイチのことを思い出していると、大階段の上で白い衣装のコウイチが「CONTINUE」を歌います。 
  ワンコーラスコウイチが歌って、「俺はずっと走り続けていた」「俺はみんながいたから走り続けてきた」っていつもの台詞を言って、2コーラス目の冒頭の「♪何かを失ったり〜」はみっくんから歌います。(やっぱ歌が上手い) 
  その途中から「ONE DAY」「NEW HORIZON」「New York Dream」「So Feel It Coming」が輪唱みたいに混ざったような感じのやつをカンパニー全員で歌ってフィナーレ。 
   
  (ここはコウイチはいないていでみんなが歌ってるので、オーナーが歌ってるとこを一緒に歌うコウイチや、リカが歌ってるところを一緒に歌ってるコウイチに、ヒロミツだけが一緒に歌ってるコウイチの存在に気付きます。) 
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   Curtain Call 
  カーテンコール 
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   ●カーテンコール 
  登場する順番・・・ 
  白い衣装の光一さん→ヒロミツ(青い衣装で、BGMはMOVE
  ON)→そこに原くん・高田君、・深田君、阿達君も合流→男女アンサンブル→Gロケ・アクロバットチーム→USA→ナオキさん&ヒノさん→麗乃ちゃん(黄色い衣装でONE DAYがBGM)→松崎&こっしー→島田歌穂さん→光一さん(黒地にゴールドの一昨年登場した衣装に着替えて)→最後全員で三方礼。 
  (Eternalの「So Feel It Coming」を最後歌うっていうのは無し) 
    
  ここで、みっくんと光一さんの笑い合ってる姿がホントに素敵だな〜って思ったんですけど…、光一さんはみっくんが退所することも全部知ってたんだよな〜って思うと…事務所を退所するみっくんをライバル役に指名して、しかもヒロミツのエタが観たいっていう気持ちもあって、2作品同時上演なんてことをやってのけるって、ホントに凄いことだなあと。 
  光一さんのみっくんへの期待や信頼って凄かったんだと思う。 
   
  だって…滝沢歌舞伎FINALでは最後なのに、今までずっと出てくれてたIMPACTors を退所する人間は出さないとばかりに出さなくて、あんまりSnow Manに縁が無いJr.をバックにつけた事務所がですよ…。 
  絶対事務所には辞めるみっくんよりも名前を売っていきたい後輩をライバル役にしろって言われたに違いないと思う…。 
  最後にみっくんに帝劇で、しかも日本のオリジナルミュージカルの最高峰のSHOCKで花を持たせてくれた光一さんに感謝ですよ…(TT) 
   
   
  ●座長挨拶(2023/5/20昼) 
  光一:「3年ぶりの帝劇でのSHOCK本編ですが、コロナ禍があって、その間、Eternalっていう3年後のスピンオフをやってまいりましたが、今年は2作同時にやっていくっていう、みんなとても大変な思いをしながらステージに立ってくれています。」(やっぱりそこで、光一さんを見るみっくん) 
  光一:「5月に入りキャストが変わりまして、オーナーの島田歌穂さんです。 
  リカ役は4月から引き続き演じてくれてます中村麗乃さんです。 
  石川直さんはずっと一緒にやってくれてます。 
  後輩たちで〜す」って、後輩君は適当(^^;) 
  光一:「そして、ライバル役は北山宏光が演じてくださってます」 
  光一:「コロナ禍があって、USAも来れない時期がありました。 
  帰ってきてくれました。 
  5月に入って後半になってきましたね。公演数も少しずつ減っていきました。その一つ一つを大事にカンパニーで千穐楽まで走っていたいなと思います」 
   
  で、スタオベが。 
  Eternalはみっくんも喋ってくれるけど本編は例年どおり光一さんだけが短く喋って終わりでした。 
   
  しかし…何度も言うけど、ホントにヒロミツがライバル役の本編をもう一回観たい…。 
  SHOCKは外部の人も多く出てるので…今後も…外部からみっくんを出演させてくれないかな…? 
  なかなかヒロミツ以上の歌も演技もパフォーマンスも全てが完璧なライバル役が出来る人っていないと思うんだけど…。 
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