で、今回もレイラさんが司会進行でした。
ステージにはアクリル板が3つ。(めっちゃみんなステージの写真を撮ってる…)
レイラ:「大きな拍手でお迎えください。藤ヶ谷太輔さん、前田敦子さん(ピンクのドレス可愛いv)、中尾明慶さん、三浦大輔監督です!どうぞ!」って呼ばれたけど、ステージ脇の下手入口からあっちゃん、中尾さん、監督が出てきて…ガーヤがいない。
レイラ:「藤ヶ谷さんって一緒でした?」
中尾:「知らないっすね〜」
中尾:「こんだけマスコミの人、集めて逃げます?」
あっちゃん:「やなことあったのかな?」
レイラ:「藤ヶ谷さん、逃げないで登壇していただきたいんですけど…」
中尾:「ホントに大丈夫なやつ?」
レイラ:「藤ヶ谷さ〜ん!逃げないでください!!」
めっちゃキョロキョロガーヤの姿を探すヲタク。

で、ガーヤが客席下手のI列とJ列の間から登場。そのままI列23と24の間の上手側の客席通路を通ってステージに。(みんなちょっとだけキャ〜って叫んだ)
ステージの並びは
中尾さん、ガーヤ、あっちゃん、監督。
ガーヤは黒いジャガード織のスーツで、いつものフェザーなんですが…時計は…席が遠かったのと、私の目がますます見えなくなっているので自信が無いんですけど、多分玉森君とお揃いシャネルの白の時計を久々につけているように見えましたw
F:「逃げずに来ました。途中まで迷いましたけど、逃げずに来ました」
F:「なんかもう振り返り癖ついてますね〜」
レイラ:「あらためてご紹介させていただきます。自堕落なフリーター菅原裕一役藤ヶ谷太輔さんです」
F:「寒い中、ありがとうございます。短い時間ですが、よろしくお願いします」
で、他の出演者の挨拶も。
レイラ:「藤ヶ谷さんってどんな方から(映画の)感想をいただきました?」
F:「僕はみなさまが送ってくださった感想を、スタッフさんが紙にしてくれて、紙で読ませていただいてます。
男性と女性で映画の感想が違うのが面白かった」
レイラ:「WEBで届いてる感想を全部紙に?」
F:「そうですね。みなさんがSNSで送ってくださった感想を紙にしていただいて、僕は紙で。紙は見やすいですね〜」←ガーヤ、おじいちゃんみたいな…。
中尾:「なんで頑なに紙なの?できないの?」
F:「やれば出来るよ!」可愛いvv
中尾:「やりましょう、そろそろ」
F:「紙はいいよ、見やすいからね〜。表も、ウラも書いてあるから。両面印刷で」←おじいちゃん…。
中尾:「その中で嬉しいのあった?」
ガーヤはファンの人がステージで観てる自分と違うって言ってくださってたのも嬉しかったし、自分を知らない、自分の芝居を初めて見たって方が、こういう芝居ができるんだって言ってくれたのも嬉しかったと。
レイラー:「同業の方からの感想は?」
中尾:「メンバーとか」
F:「メンバーには、初めてチケットを渡しました。凄い恥ずかしさもあるし、不思議と『映画、良かったら観てください』って、敬語で。恥ずかしさもあるし、自分の中の挑戦も観てもらいたいって思いで。『映画やったから観て』っていうのは違う。一人一人に。だから観てくれると思う」ホントにメンバーには、全員この映画をっていうか、ガーヤはここまで頑張ったんだっていうのを観てほしいし、みんなからちゃんとした感想を聞きたい…。
多分あの映画を観たらちゃんと語ってくれると思うんだけど…。
あっちゃんはクズに振り回される役が多いって話になり。
あっちゃん:「そうですよね、続いていますよね。ジャニーズのだめんず…」
ガーヤ:「俺、別にジャニーズ代表のだめんずじゃない。」
あっちゃん:「そうですよね…。そういう後輩と先輩の…役…」と、ガーヤとふまたんのことをw
F:「あと、舞台観ときたかったって感想も嬉しいよね。三浦さんと、『映画を観て、舞台も観とけばよかったな〜って思ってもらえるような作品にしたい』っていうのもあったんで嬉しかったです」
レイラ:「即完だったんですよね」
監督:「再演の可能性…」
ヲタが拍手をすると…。
F:「寒いんで皆さん、寒波が来てるんでね」って、とっさに話を逸らすガーヤが可愛いv
F:「風が強かったな〜」
レイラ:「話の逸らし方が凄いですね」
F:「次の質問、何かありますか?」って、強引に次の質問にvv
伸二の最後のあの笑顔はなんだったんだ?って感想もあったって話に。
F:「気になりますね〜。あの笑顔、なんだったんだ?」
伸二:「俺もなんだったのか、よくわかんないんだけど、狡さもあるのかな?保険かけるっていう。そういう意味では登場人物全員クズじゃね〜か?みたいなコメントも見ましたし。確かに、ホント出てくる人、ちゃんとしてそうでしてない」
監督が今まで喋りすぎないつもりで喋ってたから反省しようって思ったけど、今日のラスト一回を控えたところで…ってことで、「僕も劇場に観に行ったんです。自分の感想として前田さんがその日、すごいよかったんです。見る気分によっても状況によっても変わる映画だなって。」
…確かに…。私も最初観た時は母親を引き取る前だったけど、今、母親を引き取った後、この映画を観たらなんか、お母さんと裕一のシーンでなんともいえない気持ちになったし…。お姉ちゃんもあんな状態のお母さん一人にしていいの…??って思うし…。
そして監督は里美と伸二の2人にも色んな葛藤があって、ああなったっていうその先を描きたいと。
レイラ:「ちなみに5回以上観てる方は…」で、やっぱ半分以上そうなりますよね…。
F:「ありがとうございます」
伸二:「10日、全部行ったよって方」すぐに手を挙げたヲタが。
F:「明日もお願いします」
レイラ:「そういう方にも気づかないだろうマニアックなポイントは?」
監督がゴジラロードがカメラもズームに見えたって話とか、その前にも後輩のシーンでゴジラが出たとか。
で、またガーヤが感想が紙で来る話を。
あっちゃん:「遅いから」
ガーヤ:「でも、その代わりいっぱい来るからね。分厚いですよ」
そして、あっちゃんが裕一の浮気相手は本当に可愛かったって話をすると。
F:「その方があるシーンでドローンを操作してくださった」
中尾:「え?あの人なんですか?」
F:「そう。全然知らんかった?」
中尾:「全然知らんかった。現場に来てくれた方ですよね」
あっちゃん:「ちゃんと名前がある方なので、調べてもらえれば」
で、パンフでキャストとドローンの2つ名前がある方が裕一の浮気相手ってことで、家に帰ってパンフを見たんですが、ドローンと出演者の両方に名前が載ってる方を探したら、下京さんという方が裕一の浮気相手役の方ですね。
インスタをやっていらっしゃるので見たら、マジで綺麗で可愛い方vv
こんな綺麗な人があんな話も面白くなさそうなクズにひっかかるなんて…。やはり顔か…。(しかもフラれるんですよ〜…)
中尾さんが洗濯物を畳むスピードの要求が凄かったと。
畳んでくれた洗濯物を凄いスピードで鞄に入れるガーヤも凄いと。(しかも暗闇の中で)
レイラさんに最後裕一はどうなったか?って聞かれて。
ガーヤは「飯食うかな…?」って。
私は最終的には裕一にお母さんのところに戻ってあげてほしいと思うんですけど…。
あと、里美と伸二は長く続くのか?って話になって、監督が嬉しそうに続編の話を。
でも、シカトするガーヤv
ガーヤはこのプロモーションを通してこのメンバーと交流が生まれて良かったと。
映画の時はいい思い出がひとつもなかったから…と。
中尾さんは厳しい撮影の中、藤ヶ谷君が一言も文句を言わず、現場の空気を悪くすることも無くいてくれたから、乗りきれたって話を。
ガーヤ、偉いよ…(TT)
ガーヤが三浦さんはプロモーションも好きなのかな?って言うと、「うん」と監督。
確かに三浦さん、一人でティーチイン上映とかもされてるし…。
私も家がこんなことじゃなければ、仙台からフェリーで苫小牧行って、苫小牧のシネマトーラスでそし僕を見て、帰りは仙台で牛タンでも食べたかったよ…。(TT)
ガーヤは舞台からトータルで5年も同じ役を考えるっていうのはなかなか無いので、大切にしていきたいと。
【フォトセッション】
こっからアクリル板が外され、メンバーが寄って、ボードを持っての撮影。
ガーヤがちょこんとボードに右手を添えてるのが可愛いvv
【最後の挨拶】
三浦監督:「みなさんの感想は僕ネットで見ております。まだまだ上演は続きますので、地方の方とか色々聞きたいこともあるのかな?って思います。
僕も今週末とか地方に行ってティーチインをやろうかなって思ってます。
もし、なんかありましたら、藤ヶ谷君のことも答えますので。
僕ね、映画館で観たんですけど、結構良かったんですよ。なので、もっとロングランできるように頑張りたいと思います」
って、三浦監督が自画自賛する映画がガーヤで撮って貰えたって、ホントに凄いこと!
中尾:「色んな現場を見てきて、ここまで挑戦できる作品っていうのも時間やお金の関係だったりで時間かけれなくもなってきてるので、ここまでお芝居と向き合える経験はこの先出来るのかなって思いもありまして」
あっちゃん:「私は三浦監督は愛が凄い方だなって思ったんですけど、舞台の時、感情が分からなくなって、大泣きしたことがあって、っていうのを初めてやってしまったんですけど、人前で何か感情を出したりっていうのがこうやればいいっていう人生の節目になった映画だと思います」
ガーヤ:「この映画は僕の中で、なんかいい映画だと思ってます。なんかって言葉は僕が映画の中で言ってますが、言語ができないけど、なんかいい。
大げさな感じに聞こえるかもしれませんが、生きるヒントになったらいいなって」
…でも、どうしようもなくなった時に「面白くなってきやがったぜ…」って思ってしまったら、それで乗り切れるかもしれないけど、全て終わりのような…(^^;)
ガーヤ:「その時のコンディションとか気持ちとかで変わると思いますので、この先もみなさんの中でこの映画が残ったらいいなって思ってます。
PRは今日が最後で、寂しいけど、楽しかったです。すごく。
色々言わせてもらってますけど、ホント機会がありましたら、また三浦さんと作品を…」あれだけもうやりたくないって言ってたのに…どういう心境の変化?
やっぱこの映画の評判が凄く良くて、俳優藤ヶ谷太輔の幅が広がったって色んな人に思って貰えたことが嬉しかったのかな?
監督:「言いましたね!!!」食い気味に監督vv
ガーヤ:「軽いやつだったら!それかハワイだったら」
あっちゃん:「軽いは絶対無いですよ」
ガーヤ:「でも、なんか本業のアイドルもやってますけど、アイドルも心血注いでやってますんで、俳優としての一面もこれからも大事にしていきたいし。三浦さんに俳優の幅を広げていただけたなと思ってます。
今後三浦さんとタッグを組むことは無いかもしれませんが、もし何かありましたら、ぜひぜひ」
最後にヲタクに「気を付けて帰ってください」って心配してくれるとこがガーヤのジェントルなところvvv
帰る時は普通にステージの下手から帰っていきましたが、出る時にちょっと手を振ってから出ていきましたv
ホントは折角日比谷に来てるし、ご飯でも食べていきたかったけど、要介護の母親が家にいるので、まっすぐ家に帰りました…。でも、最後の舞台挨拶、行けて良かった…。
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