そして僕は
途方に暮れる

2023/01/14 1630TOHOシネマズ川崎)、1620(横浜ブルグ13
 公開記念舞台挨拶レポ2(会場の様子、GOODS、映画の感想、その他) 最終更新日2023/1/23

2023/1/14 1630〜映画上映前(TOHOシネマズ川崎)

リンク

私が行ったそし僕の舞台挨拶のレポのリンクです。

レポ12023/1/14 1000ライビュ、1315川崎)…公開記念舞台挨拶レポ
◆レポ2(2023/1/14 1630川崎、1620横浜)…公開記念舞台挨拶レポ、GOODS、映画の感想、その他(このページです)
レポ32023/1/24 1455日比谷)…公開御礼舞台挨拶レポ

【舞台挨拶レポ】

1315〜の部と同じように、客席からの出演者の登場。
やっぱりガーヤの登場に沸いてました。

並びは同じで、中尾さん、ガーヤ、監督の順。

F:「上映前ということでネタバレにならない程度に3人でお話をして楽しい時間になれば」って言ってましたが、私は上映前の舞台挨拶が今回はこれだけでしたが、上映前の方が意外にお話が楽しいですよねw

レイラ:「上映前ですが、もう既に作品見てるよって方」って手を挙げさせてましたが、ほぼみんな手を挙げる…。だよね〜。
F:「え?」

F:「それだったらネタバレいっぱい喋っちゃおうかな」
中尾:「でも、まだご覧になってない方もいらっしゃるから」
F:「みなさんが楽しめる絶妙なラインを」

監督:「舞台、観たことある人」
これも殆ど手を挙げる。
F:「2018年」
監督:「これはマニアですね」

F:「嬉しいよね、アッキーもあっちゃんも舞台の時も一緒だし、映画も」
中尾:「
たいぴーと」たいぴー呼びが前の回ですっかり気に入ってる中尾さん。
中尾:「気に入っちゃって」
F:「さっき、気に入ったばっかだもん。2018年に会った時は全然そんなこと無かったのに、さっきですよ。気に入ったの」
レイラ:「藤ヶ谷さんはずっとアッキーと」
F:「アッキーですね」
中尾:「この作品の前もご一緒してるんです」
F:「そうそう、コルトガバメンツ」
中尾:「唯一です。俺のことアッキーって呼ぶの」
F:「呼ばれてなかった?」
中尾:「全然ですね」
監督:「アッキーはそろそろ…」映画の話をしたがる監督。

SNSからの質問。
「現実逃避したい時行きたい場所」
中尾:「僕ね、バイク乗るんです。ただただ第三京浜をバイク乗って走って」
F:「分かる。俺も車乗って、鎌倉行って、鎌倉で缶コーヒー一杯飲んで帰ってくる。海見て、一人で」って、めっちゃカッコいい。
監督:「サウナ。近場で」
F:「いいですよね、サウナ、スッキリしますし」

SNSからの質問。
「逃げたくても逃げられない時、どんな言葉で自分を奮い立たせていますか?」
中尾:「逃げたくなることってあまりない」
F:「TikTokとかは?全然平気?」
監督:「うさ耳つけてたじゃん。あれはどう?」
中尾:「僕は全然大丈夫」
中尾:「今日、つけるって約束だったじゃない」
F:「今日じゃない。どっかで」
中尾:「公開しちゃったら、チャンス無いかもしれないじゃない」
F:「そう、それでもどっかで」ってことは、来週の舞台挨拶で?…でも、そこでも「どっかで」って言いそう〜。
F:「どこかでね、約束しましたし」

中尾:「藤ヶ谷君って逃げたいな〜ってあるんですか?」
F:「この撮影の時、あったよ。うち、グループだから、グループに迷惑かかる。他の6人自分が逃げたら仕事しづらいだろうなとか、
逃げた自分についてコメントしなきゃいけないタイミングが絶対来るから気を使わせるし」←そこまで考えてるガーヤv
監督:「事務所にもね」
F:「逃げた後にどう戻ってくるかって考えると」
中尾:「裕一はそこは考えられないというか」
監督:「『おもしろくなってきやがったぜ』って、それを思っちゃうと、なんでも」
F:「うん、人生の中でピンチの時、もしそういう言葉があれば。深い言葉ですね。人生の主人公は自分だって気持ちにもなる」

で、会場のヲタクにネタバレしない程度の質問を求めるガーヤ。

ヲタク1:「裕一の好きなところは?」
F:「逆にね」
レイラ:「意外とモテるところもある。5年も同棲してるわけですし」
F:「あっちゃんと話しましたけど、里美は裕一のどこが好きなんだろうな?伸二もそうじゃない?なんでずっと一緒にいてくれるのかな?
プライベート、つまんなさそうじゃないですか?裕一。喋る内容全然面白くなさそう
でも、なんか愛くるしいところが大事」確かに…w
監督:「でも、僕が藤ヶ谷君をキャスティングしたのもそこで。つまんないとかじゃない」
F:「え?初めて聞きましたよ。俺、つまんないからキャスティングされたって」
中尾:「話、つまんなそうだから」
F:「残りの映画PR全然出来ないよ」
監督:「
藤ヶ谷君って人から愛されるところとか、人たらし。いい意味で。人から愛される人だな〜」監督も人たらしってガーヤのこと思ってたんですねvv
F:「全然愛されてないですよ」
監督:「カッコつけても無く、自然体で、抜け感もある」
F:「ナチュラルで、愛されてて、抜け感もあって、話もつまんないやつが」
レイラ:「その流れで中尾さん(をキャスティングした理由)は?」
監督:「中尾君は当て書きです」ってきっぱり。
中尾:「なんでですか?」
監督:「中尾君、僕のイメージ」
監督:「中尾君、座ってる時の顔がたまにめっちゃ怖い」
中尾:「ホントですか?」
F:「明るくて、常に笑顔ってだけでラインが上がっちゃってるから、真顔で何か考えてるだけで怖いって言われちゃう」

レイラ:「中尾さんから見て裕一の好きなところってあります?」
中尾:「裕一もやっぱり可愛らしい、見た目も含めて」(そりゃあガーヤなので)
中尾:「見た目も汚らしかったら余計許せないっていうか。やっぱりちょっとした表情が可愛らしいとかあるんじゃないかな。彼女もそうなんじゃないかな。ダメな奴なんだけど、なんかなんとも言えない顔で見られると」
F:「なんかって、言葉じゃ重要なんですよね」
監督:「
藤ヶ谷君をキャスティングした理由もなんかいい、っていうその曖昧とした中に、作品のテーマにもあるから自分の直感を信じようっていう」

ヲタク2:「たいぴーv」
中尾:「たいぴー」
F:「本物です。これが本物。恥ずかしいけど、心を込めたたいぴー聞きました?」
ヲタク2:「たいぴーの日常のクズっぽいところは?」
F:「たいぴー的にはどうだろうな?さっきのアッキーのTikTok撮りますとか、うさぎの耳つけますって言われると最初に『なんで?』って言っちゃう」
中尾:「一個一個の宣伝活動について真面目だなって思いました。『
このTikTok見た人、映画観たいと思ってくれますかね?』重い!重い!TikTokに対して」
F:「画面のカシャってなってるところに入らないでくださいってTikTokやったんですよ。これ見て、映画見ようってなるかな?」
F
:「携帯に向かってパン派かご飯派かっていくやつ、あれやったじゃん。4人で。
俺がご飯派行くのを見て、『藤ヶ谷さん、ご飯派なんだ。よし、映画観に行こう!』ってなる?
中尾:「そういうことじゃない。なんか楽しそうだなでいいんです」
F:
「俺がうさぎの耳つけてるのを見て、うさぎ関連の映画だったら、なるほどなってなるけど、うさ耳つけてるのを見て『あ、映画観に行こう!』ってなるかな?」ひたすら難癖をつけるガーヤvv
中尾:「めちゃくちゃ真面目なんですよ」
F
:「ノってないのに、やるのは失礼だな」
監督:「腑に落ちないのにやるのが?」
F
:「腑に落ちなくてもできますけど、それを減らしていきたいな」

F:「現場で知らないから教えて下さいって言えないんじゃなく、分かんないから教えてくださいって聞く」
監督:「そういうの嬉しいな」
F
:「これからもTikTokやりますって言われたら『なんで?』って」
F
:「見てくれてるんですか?TikTok
意外に手を挙げてるのは半分もいない…。やっぱりガヤ担年齢層高いから…って思ったけど、私も流れてきたら見るけど、所詮中国の物だから、中国人に情報を横流しされてそうで私も警戒してアカウントは作ってない。
F
:「少なくない?思ったより少なかった」
中尾:「やられてない方もいますから」
F
:「僕、やってないから見てないですけど。
誰が見てるんですか?TikTok
中尾:「見てくれてますよ」
F
:「いや、5分の1くらいじゃん。やっぱあんま意味ないじゃん、パン派かご飯派のやつ。」
監督:「ハメられたね」
F
:「ハメられましたよ。あと、着物着て回るやつ。あれが着物の映画だったら見るけど」

監督が喋ろうとして、またマイクの下を持っちゃってるので、ガーヤに突っ込まれてるv
監督:「藤ヶ谷君に興味無い方にも見るきっかけになるには…中尾君のファンはいるかかは分かんないけど」
中尾:「俺、今日ずっとビビってるのが、(ウチワで)『太輔』は全然分かる。あれがもし1〜2個『大輔』があったらどうしよう?三浦さんのファンいるのに、俺、無いのに。太いになってるのね?」
F
:「面白いね。大輔」
中尾:「口コミですよね。みなさんがこの映画見て面白いと思ってくれたらSNSとかで人に伝えていただくのは有だと思います」
監督:「僕の映画って過激だったりエロかったりするのが多いから勧めにくいなって言うのがあったんですよね。今回は無いのよ。みなさんに見てください!って大手を振って言える作品なのでおおいに広めたいのよ」
F
:「エロいのばっかですものね」

中尾:「皆さんの中で三浦さんの作品を知ってて(三浦作品にガーヤが出ると知った時)『たいぴーが…』」やっぱりまだたいぴー気に入ってるw
F
:「大丈夫です。
たいぴー、脱ぎませんし、腰も振りませんし」←とか言いながら、キスマイのライブでは脱ぐし、腰も振ってたくせにvvv

F:「そういうイメージありますよね、性とか過激とか」
監督:「僕なりの集大成、人間の曖昧さを突き詰めた作品なので、広がるチャンスかな…」
F:
「僕も聞いたんです。舞台やる時、『ジャニーズだから性のシーンを無くしたんですか?』って話をしたら『描いてるうちに気付いたらなかった』」

ヲタク3:「映画を観て思い描いてた裕一とそうじゃない裕一がありましたか?」
F
:「初号で観た時は自分のお芝居がどうとかっていうより辛かった記憶が蘇ってきて、一回目は楽しめなかったですよ。二回目観た時に、やっぱこの映画面白いなっていうのと、自分で自分の表情見た時、この表情してたんだなっていうのが全部そんなふうになってたんで、やっぱり三浦さんに全てを引き出してもらったんだなって思いますし、その時にしか出なかったものが集まって、こうして映像として届けられることが。
舞台は凄く儚い物で観に来てくださる方にしか届かない。映像だったら見てみようかなで観れるし、映像として残る。
でも、クズだなあ〜と思いましたよ。クズイケてるのかな?アッキーとのシーン好きだな」
中尾:「あそこクズですよね〜、許せないもん。あんな友達いたら」
F
:「俺もやだよ」
中尾:「撮影中とかそんな喋ってないんで、お芝居といえどもイラッとするんですよ。本気でイライラしてましたもの」
F
:「みんな役を越えてのイライラがあると思うんです。だから2018年の舞台の時も誰とも仲良くならないし」
監督:「でも、今だったら」
F
:「だから、
あっちゃんとアッキーとLINE交換しました。3人でご飯食べに行こうって約束
監督:「あれ…??」
F
:「2018年からの出会いだから、2回くらい行こうよ3人で」
F
:「(監督は無視して)さ、時間です」やっぱイジメっこガーヤv

F:「僕ら3分(喋りが)オーバーしたら、3分オーバーしたところから映画流れるわけですか?」
レイラ:「そんな意地悪は無い…」意地悪って(^^;;)

最後の挨拶で監督がすぐマイクの下を持つので、ガーヤがいちいち注意してるのが可愛いvv

最後もまたガーヤは「撮影中楽しかったことは一つも無かったんですけど、最近になってこのチームで楽しい思い出も増えてきて」って言ってました。
そして、観て面白かったら広めてくださいって言ってましたvv

で、またステージ上手の客席から去っていくガーヤ。

 

2023/1/14 1620〜映画上映後(横浜ブルグ13

横浜ブルグ13

の会場の様子

時間が無かったので、ガーヤが後で写真アップしてた場所を写真撮ってませんでしたが…横浜ブルグも大きなタペストリーが2つもありました。

【舞台挨拶レポ】

横浜はステージ上手から3人が入場。
この回は映画終演後の舞台挨拶でした。

で、この前の回に入ってたヲタクが急遽スケブで「アッキーも好きだよ」って書いたカンペを持ってたので、「楽しい回になります」って中尾君。

最後まで監督は関係者にお礼を言って、自分には興味ないと思うので…って毎回言ってるわりに結構喋るって突っ込まれてました。

レイラ:「あちらにも」って、他にも忖度してるヲタクの作り物で…。
F
:「『アッキーたいぴー』ね。監督の名前は無い」

で、またヲタクに喋らせるのですが、男性で手を挙げてる人を指名。
ヲタク1:「男ですが、藤ヶ谷君のファンです。途中ハッピーエンドで終わるのかな〜って思ったら」「最後はどういう気持ちで演じたんですか?」
F
:「三浦さんの作風で好きなのは、こういうふうに終るのかな?って勝手に想像してると、違う展開で引きずり下ろすと」
F
:「俺、未だに残ってるのが『分かんないよ〜』」
中尾:「『
分かんないよ〜。今日の舞台挨拶も分かんないよ〜』」
めっちゃ笑うガーヤ。
F
:「振り返りのところは、『答えを出さないで欲しい』っていうのと、『日本語の辞書にない言葉で振り返って欲しい』って言われて、よりテイク数が」
中尾:「何テイクやった?」
F
:「俺、リアルに58まで数えてたの。それしか楽しみなくて。
2回振り返るパターンも撮ったの。」え?そうなんだ!
F
:「58まで数えてたんだけど、記憶無くなっちゃって」
中尾:「最後のカットが使われたの?」
監督:「あれは解釈としては、最後の振り返りは映画を観たお客さんに対して菅原が振り返ってくださいっていう。」
F
:「…って感じた方はいらっしゃいますか?」
何人か手を挙げてましたが、そうか〜??

で、また監督のマイクを持つ手を「下を持っちゃダメ」って注意するガーヤ。

ヲタク2:「こんにちは、はじめまして」
F
:「藤ヶ谷と申します」
ヲタク2:「
知ってます」めっちゃこの子面白くて笑ったvvv
しかも質問も面白くて、私も気になってた鼻水が出そうと思って出したのか?自然に出たのか?自前の鼻水なのか?っていうのを聞いてましたwww
F
:「あれは、勿論自分のですよ」
監督:「あれで鼻水が出たからOKにしたんですよ」
F
:「泣くのもあったし、色々やりました」
監督:「ホントにいい感じで」
F
:「計算に決まってるじゃないですか。そこまでコントロールしましたよ、鼻水まで。あれは自分のです」
ヲタク2:「
凄い綺麗でした」マジでこの子、面白すぎるwww
F
:「鼻水まで綺麗で」
中尾:「凄いね、たいぴー。鼻水まで綺麗で。大体みんな汚いよ、鼻水は。家帰って見てみよう。朝は鼻血混ざってる」
F
:「乾燥しちゃってるから」

で、私、この時、ようやくガーヤがジャケットの袖をちょっと上に上げてたことに気付いたので、いつからガーヤがその状態になったのか分からないんですが…ただ、この会場めちゃくちゃ暑かったからかな〜と…。

ヲタク3:「(この方は大澤誉志幸世代みたいで)もともとのこの曲を知ってましたか?」
F
:「知らなかったです。ただ舞台の時もかかってたので、思い入れはあります。
あの曲を聞くと当時のことを思い出しますね」
監督:「歌詞からインスパイアされたわけではないけど、これ以外にないと思いました」

ヲタク4:「中尾さんの演じる伸二の(裕一の彼女の里美と付き合ってる)気持ちはどうだったのか?」
中尾:「シメシメです」
中尾:「伸二も決して、サイコパスとか監督言うけど、めちゃくちゃ悪い奴じゃない。ただ、そういうことって世の中にあるんだろうな。でも、どっか申し訳ないなって気持ちがあったと思いますよ」
で、失敗作について伸二が語るシーンでは。
中尾:「あの時は保険かけてました。保険かけて、俺、この先出ちゃうよ。スキャンダル出ちゃうよ。出ちゃうからこの先、すみませんね〜って」
中尾:「裕一とはダメになっちゃうかもしれないな〜とか色んなことを考えながら…」

ヲタク5:「松原さんから裕一が逃げるシーンが好き。あのシーンだけで何十回も観たい。作品に色んな女性が出てきますが、松原さんを含め、好みの女性は?」
中尾:「里美みたいなあんな人、います?あんな人がいたら、世の男は甘えちゃいますよ」
監督に奥さんに電球切れてるよって言ってみれば?って言われて。
中尾:「絶対に言えないよ!言わないし」
F
:「やっといた方がいいよ〜って感じだもんね」
中尾:「離婚問題になるね」
F
:「『布団敷いといて』も好きだった」
中尾:「旅館の女将さんにだって言わないよ」
監督:「藤ヶ谷さん、(布団敷いといての言い方が)絶妙だよね」

F:「僕、(タイプが)松原さん。リアルだよね、髪とか、根本ウェーブとか」
監督のタイプは里美。

中尾:「しばらくして、離婚報道が出てきたら、電球だと」

最後にガーヤがまた撮影中楽しい思い出が一個も無いって話や、誰しも裕一っぽさがあるなんて話をして、やっぱステージ下手から退場。退場する前にヲタクに手を振るガーヤが可愛いvv

 

映画の感想、GOODS

映画の感想

●映画の感想
私はいつもガーヤの作品って、何をやってもどうしてもガーヤとして見てしまう癖があって…。演技の上手い下手とかそういう問題ではなく、むしろガーヤは演技上手いと思うんですけど、キムタクの作品は何を見てもキムタクだって思ってしまうのと一緒(ハウルは除く)で、あまりにも本人の個性が強すぎるせいだと思うんですよ。

でも、今回の映画は、私、ガーヤだってことを忘れて裕一として見てました。
それくらい裕一がガーヤに乗り移ってて、ガーヤの個性を全てとっぱらった三浦監督って、やっぱ鬼才なんだなあ〜って思いました。

とにかく映画好きな人や、日本映画が好きな人には絶対に評価される作品である…って思いました。
ガーヤはこの先何か大きな演技の仕事をする時は、この作品が名刺代わりになるんじゃないかな〜って思ったくらい。

ガーヤも舞台の台詞が凄く入ってたって言ってましたけど、私にも凄く入ってて、映画を見ながら、この台詞は舞台と一緒。ここは舞台と違う…とか思い出しながら見てました。
ストーリーや台詞も結構舞台と一緒のことが多いんですけど、ちょっと違ってるところもあって、例えば、舞台では一切出てない裕一の浮気相手が後ろ姿と唇だけ登場し、冒頭で裕一が浮気してる現場も出てきたり、これは可愛かったんだけど、裕一のバイトシーンも出てきたり(居酒屋の制服着たガーヤが可愛い)、先輩の家を出る理由が、舞台だと後輩のせいだったんだけど、そこは裕一が自分で耐えられずに出た感じになってたし、後輩の家にもお世話になろうとして失敗してるとこや、姉の飼ってる動物は猫になってたとか、北海道へは舞台では飛行機で移動だったけど、舞台ではフェリーとか、母のパート先も描かれてたりとか、里美、伸二、姉、母4人の電話のシーンは舞台では実際に4人で裕一のことを考えてるけど、映画では半分裕一の妄想になってたりとか(なので、どこまでが真実かが分からない。しかし、裕一の浮気相手、美人そうだし、お金も持ってそうなのに、なんであんな裕一にひっかかるのか?顔?)
舞台版ではすんなり家に帰る父ですが、豊川さんは図々しく帰ってきたかに見えて、少し震えていて、ダメな父親にも人間味を持たせたり、そして、ここで終れば幸せだった父親との映画館のシーンは舞台には無かったシーンで、ホントにここは豊川さんとガーヤが仲良しな親子に見えるいいシーンでした。

で、最後は…舞台と同じアンハッピーエンドなんですけど、舞台ではどん底のまま終わって、何も救いが無い感じでしたが、映画はその後、突然裕一の足取りが軽くなって、それまで裕一が逃げる時、後ろを2回(あ、一回のとこもあった^^;;)振り返ってて、その都度ガーヤの表情が違うのが凄いな〜って思ったんですけど、最後の振り返りは三度で、ホントになんともいえない表情で、少し明るい表情にも見えるんですけど、これが三浦さんの説明を聞くまでは映画を観てる私達に対して裕一が振り返ってるって分からなくて、どういうことなんだ〜?って思いましたが、説明を聞いて納得。
マジでガーヤは三浦さんの難解すぎる要求にドンピシャで応えてたと思います。
そのくらい素晴らしい顔でした。

三浦さんはもうちょっとダメなやつで撮りたかったけど、ガーヤが涙涙の迫真の演技を見せた1テイク目を使ったという土下座のシーンや、最後の鼻水のシーンも一つ一つの表情が完璧なまでに裕一で。

ただ映画ではカットされてたけど、舞台ではあった里美の浮気相手に嫉妬できて、まだ裕一のことが好きって実感したって台詞はあった方がいいかな〜と。
里美が伸二に心変わりするのが唐突なので、もうすっかり気持ちは冷めていたのか、それとも最初はまだやり直す気持ちはあったのかが映画の方だと分からないので。

あと、舞台の裕一のスマホの解除パスワードは「2458」(フジゴヤ)で、舞台ではパスワードが分からない里美は、裕一の寝てる時の指をスマホにつけて解除させたっていう荒業をやってた(寝てる時、されるがままになってるガーヤ…を想像すると、可愛い)んだけど、映画では普通に指の動きでパスワードを知ったっていう。
ちなみに映画の裕一のパスワードは「052105」で、語呂なのかなんなのか、よくわかんない…。

そして、映画の裕一は里美に問い詰められた日、その前にもう浮気相手とは別れていた…っていう事実が…。
なのに、なぜ逃げる???

あとは舞台はTVで「水曜日のダウンタウン」が流れていて、一週間過ぎる度にこれが流れるって感じになってたけど、今回は大体木曜日で、TV番組にはサンドさんが出演っていうvただ、パンフやエンドロールにサンドさんの名前も出るかな〜?って思ったけど、出ませんでした…。

映画に出てきた サンヨー食品 さまの創味のつゆ仕立て 小海老天そば 、販売終了したみたいでどこにも売って無い…(TT)
これを食べる家族の年越しシーン、ホントにほっこりして好きなので。
サンヨー食品さま、そし僕公開記念で販売再開してくれないかな…。
…って思ったら、今年の2/13にサンヨー食品様が再販売してくれましたvv
食べたレポはレポ3に。

そして去年、苫小牧に行った時に喫茶ドンドンに行きましたが、偶然にも裕一君とお父さんの座った席でランチを食べましたvv

あと、裕一が苫小牧駅にいた時、後ろに出てきた「とまチョップ」も写真撮ってたのでvv

フライヤー(2022/10/23

●フライヤー

第一弾はゲットできませんでしたが、第二弾はゲットできました。

「そし僕」フライヤーの裏のお姉ちゃんの家に行く前か、お姉ちゃんの家から逃げた後かの雨の中、途方に暮れる裕一ちゃんの写真が可愛すぎて、お絵描き。
(こんな可愛い子が切ない顔して雨の中佇んでいたら、絶対悪い人に攫われる…。)

しかし、こんな、この世の終わりみたいな切ない顔してるけど、理由はどうしようも無くくだらないのが…(^^;;)

そして、ロケ地の歌舞伎町のゴジラロードに行って、こんな写真を…。

ちびぬいに背負わせたリュックはうさ耳ですがvv

ムビチケ
2022/11/11

●ムビチケと特典のクリアファイル

この日は朝イチで映画館に並び、ムビチケを購入し、クリアファイルもゲット。

裏の雨の中の裕一ちゃんが可愛いし、東京国際映画祭のパンフに書いてあった英語のタイトルなのがまたいいですよねvv

パンフレット

●パンフレット

初日にゲットしたパンフですが、小さい走ってるガーヤの写真が色々ちりばめられてて可愛いvv

ロケ地も結構細かく書かれているし、ガーヤと三浦さんの対談もいいですねv

しかも写真のガーヤがめっちゃ綺麗でとても裕一と同一人物に見えない…。

GOODS

●セブンのグッズ

そし僕 のセブン限定のグッズのパスケースが届きました!

ガーヤのメンカラのピンクのママチャリが可愛い!

しかし、想花のチェキカード入れるのに丁度いいサイズ…と、思って入れたら…なかなかカードが出せなくなりますので注意

●映画館の販売グッズ

ポーチ、可愛い。中にピンクのタイトルのタグ付きvメンバーカラーに寄せたのか?

モバイルバッテリーは300回充電可能で、スマホ2.3回分充電できるし、2台同時に可能という結構優れモノ。ボールペンも中がピンクv

チケットケースも可愛いvv

チケットケースは中に「おもしろくなってきやがったぜ」って書いてあるv

ボールペンも中にピンクのものが…。

クリアファイルは表面に小さめのフライヤーが入れられるポケットが。

アクリルキーホルダーは…舞台挨拶の日に使いたかったvv

2022/10/28
インスタライブ

この日の完成披露試写会はハズレたけど、その後のインスタライブの可愛かったガーヤをお絵描きv
オチリプリプリガーヤ、めっちゃ可愛い〜vvv

開始時間を1815まで遅くしてくれて助かったvv(最初18時頃って聞いた時、あと15分遅らせてほしい〜って呟いてたら、ホントにそうなったので、ラッキー)

なぜかスクショターイムって言いながら手を振るガーヤが可愛すぎるって思ってたら、スクショタイム がまさかのトレンド入り!
ガーヤ、未だにハッシュタグの効果もよく分かってないのに、凄いわv

おまけ(2022/1/13初日)TOHOシネマズ渋谷

●そし僕公開初日

この日は仕事終わった後、会社の近くのTOHOシネマズ渋谷に行きました。

渋谷の入口はこんな感じ。

おまけ(2022/1/14

CAFE LEXCEL

この日は川崎からブルグ横浜に行く間に、それまで時間が無くて朝から何も食べてなかったので、CIAL桜木町のカフェで里美が作ったみたいなホットサンドと八女抹茶といちごのラテを大急ぎで食べました…。

ホットサンドはチキンと明太子ですが、味わう余裕が無かったけど、なんとか空腹がしのげました。

●千成屋

で、ブルグ横浜で最後の舞台挨拶を見て、桜木町からの帰り、また川崎で降りて、舞台挨拶時には時間無くて入れなかった千成屋さんで、ガーヤが舞台の そし僕 の大阪公演の時に板尾さんと飲んだ(と、ごぶごぶで言ってた)ミックスジュースを飲んできましたvv

お店のマークがまるで今日のガーヤのジャケットのエンブレムみたいvv

あと折角なのでプリンアラモードもつけました。

ミックスジュースは発祥の地だけあって美味しかったけど、バナナはキャラメリゼしなくても良かったかな…(TT

(正直、フルーツがあんまりいい物使ってなくて…。普通にプリンだけを頼めば良かった…。1200円もするんだから、水信フルーツパーラーみたいに美味しいフルーツが食べられるのかと思ったけど…。大阪の本店に行けば違うのかな?)

でも、ここはそし僕行ったら絶対入りたかったので行けて良かったv

●珀屋
川崎駅で買った珀屋さんのジャンボみたらし団子v

美味しかったです。お団子大好きなガーヤにも食べさせたい。

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