シャイロックの子供たち
SHYLOCKS CHILDREN
2023/02/17 1540(丸の内ピカデリー)
 レポ1 初日舞台挨拶レポ(会場の様子他) 最終更新日2023/2/19

2023/2/17 1540〜映画上映前

リンク

私が行ったシャイロックの子供達関係の舞台挨拶のリンクです。
◆レポ1(2023/2/17 1540 丸の内ピカデリー)初日舞台挨拶レポ、グッズ他…このページです。
レポ22023/2/27 1830 丸の内ピカデリー)大ヒット御礼舞台挨拶レポ、他

会場の様子

●会場の様子
丸の内ピカデリーは入口の扉が全部シャイロックの子供たちに!

…しかし、いい感じのところは他にも撮りたい人が沢山いるのに、ずっと陣取って、自撮り写真を延々撮ってるヲタクがいて

 

撮れなかったけど…。(もうこういうとこで自撮り写真撮るの、禁止にしない???)
玉森君の一人だけのポスターもあったv
とりあえずちびぬいで遠くから写真を…。

 

で、入口で、係員が「中のトイレはイベントで使用できません」って言ってたのですけど、2階席のトイレは使えました。

そして、入場時に貰える「金か、魂か。」のウチワv
こういうの貰うの久々〜v(最近、舞台挨拶は初回は避けて申し込むようにしてたので、大体初回だけこういうの貰えて、二回目って貰えないものだけど、今回は2回目だけど貰えたv)

舞台挨拶レポ

●舞台挨拶レポ
この日の司会進行は伊藤さとりさん。
伊藤さんのツイッターを後で見たら、おいしそうなお弁当の写真がv
玉森君も食べたのかな??

そして、カメラや記者の数がホントにハンパない…。多分映画館の中のトイレが使用禁止なのも、取材陣が多かったせいなのかな?(でも、二階のトイレは使えました^^;;)

【登壇】
で、監督キャストの登場。
勿論BGMはエレカシの「yes. I. do」が流れました。
キャストは全員ステージ下手から登場。(アクリル板で仕切られてました)
佐々木蔵之介さん、佐藤 隆太さん、柳葉敏郎さん、上戸さん、阿部さん、玉森君、杉本哲太さん、柄本明さん、本木監督…の順に入場。

玉森君はルイ・ヴィトンのダミエ・クロスパターンのジェットポケットブルゾンに、シガレットパンツ、と、シューズもやっぱりヴィトンの水色のラバーのフォーマルディメンション・ライン・アンクルブーツに、やっぱりヴィトンのピンクゴールドの玉ヶ谷色のアクセサリーをネクタイの上につけて、全身ヴィトンvv
めっちゃ似合うし、カッコいいvv
髪型は前髪を分けてて、デコも出してて、めっちゃ美しすぎるvvv

マイクにも「シャイロックの子供たち」っていうのがついてるv

【舞台挨拶】
で、キャストが全員一言ずつ挨拶。
阿部:「さきほど観ていただいたお客様にも評判はとても良かったです」
上戸:「今日から皆さんの物になるので、皆さんからSNS等でどんどん広めて」
で、玉森君の挨拶ですが、
玉森君:「そうですね、今日から色んな方に観ていただけると思うと、嬉しく思います。
短い間ですが…
あ〜?短い時間ですが、よろしくお願いします」
玉森君が喋ると、空気が穏やかに変わるんですよね〜。
しかし、「あ〜?」って…。可愛いvv

柳葉:「え〜…裏の世界の正義をご堪能ください…」別の意味で空気がガラッと変わった(^^;)
杉本:「超パワハラ男ということで、怒鳴りまくってますが、みなさん気分を害されないで」
佐藤:「撮影が結構前だったので、やっと公開を迎えられて嬉しいです。しかもこんなに満席の状態で」
柄本:「楽しんで見ていただければ幸いです」
佐々木:「外は寒いですけど、初日にこんな暖かい拍手をありがとうございます」
本木監督:「金曜日の午後、こんなに集まっていただいて、ありがとうございます。
一昨年の秋に撮影していました。コロナ禍がピークの頃ですね。
いつ、撮影が止まるか、不安の中で
乗り切れた作品を皆さんにご覧いただくのを感慨深く思ってます」
ホントにそうですよね…。
玉森君が監督の言葉の一つ一つにうなづいていたのが印象的でした。
玉森君はそんな中、これまであんなに多くの人の前に出る仕事をしていながら、一度もコロナにかからずに自分のせいで撮影を止めることも無く、ホントに迷惑をかけないように自分を律していたんだな…って思うと、ホントに玉森君って責任感の強い凄い人だな…って思います。
玉森君はプラベはほぼ家に引きこもってたってよく言ってるのは、仕事に対する強い責任感からなんだと思います。

伊藤:「どうですか?阿部さんという座長を横で見ながらの宣伝活動はいかがでしたか?」
上戸:「コロナ禍の会話もしづらい中での3人で。こうやって映画の番宣でお会いできるのが凄く楽しくてあっという間でしたね」
玉森君:「そうですね。阿部さんも上戸さんも凄くいい方で。皆様、いい方なんですけど」←そうやってみんなに気をつかって言い直す玉森君v
玉森君:「一緒にいる時間が特に多かったので、
凄く好きになりました
上戸:「ありがとう」
阿部:「
僕だって好きだよ」やっぱり誰からも愛される玉森君。

伊藤:「玉森さんはどんなところが好きだって思ったんですか?」
玉森君:「ホントにきさくで面白いんですよ。現場でも笑わせてくださるし、適度な適当加減が凄く好き」
上戸:「3人で過ごした時間、凄く楽でした。適当だから、2人とも」
阿部:「こういう彼も相当適当なとこあるんですよ。話聞いて無い時もあるでしょ?」
玉森君:「いえ、それ阿部さんですから」
阿部:「そんなことない。暴くぞ!後で」

伊藤:「今だから言えるあんなことを大暴露していただきたいと思います」
阿部:「難しいですよね。最近はよく3人で。いつか食事でも行こうねって言ってるんですけど、大体口約束で終っちゃう方が多いんですよね。LINEとか交換しようって言ってるけど、なかなか交換しないとかあるじゃないですか?
俺、玉ちゃんとLINE交換したんです
上戸:「ちょっと〜〜!!」
上戸:「凄いショック…。私、今日、携帯の充電が無いことに気付いて、充電して待ってたのに。今日聞いてくださるって」

伊藤:「阿部さん、LINE交換して、ちゃんとやり取り出来てるんですか?」
阿部:「一個ずつスタンプを送りつけただけです」
玉森君:「そうですね。『玉森です』ってスタンプを送ったっきり返ってきてないです」
上戸:「打ち上げ終わっても、ご飯を食べたり。撮影中はご飯行けなかったので、ここは座長の阿部さんが」
みんな:「お願いします」
阿部:「柳葉さんのマネージャーさんとは繋がってるから」
柳葉:「付き合い長いよな」

阿部:「もう一つ暴露すると、上戸さん、柳葉さんが今日青森から来たと思ってた」
上戸:「言わないで〜」(ホントは秋田)
柳葉:「いいんだ、いいんだ」

柳葉:「(番宣を見て、阿部さんが)『柄本さんと橋爪さんのお芝居は勉強になりました』俺はどうなの?」
阿部:「すいません…柳葉さん、見てます…。抜けてましたけど…。生放送で早くやってくれって巻きが出てたんで。『やな』くらいまで言ったの」

上戸さんが現場に来た阿部さんの雰囲気が全然違うことに気付き、指摘したら、ここに来る前殺人犯の台本読んでたからだったそうで、上戸さん、凄い。
玉森君:「僕、その横にいましたけど、全然気付きませんでしたよ」って玉森君v面白すぎる。
阿部さんが「玉ちゃんが髪色変わったのもすぐ気付いたもんね」
上戸:「気づくでしょ?ちょっとまた黒くなってない?」
玉森君:「阿部さんは全然分かってもらえない感じで、前日髪の毛の色が違うところで会ったのに」
上戸:「『その髪色、凄い綺麗なミルクティーみたいな色で似合ってるね』って言ったら阿部さんが前日一緒だったみたいなんだけど、全然気付いてなかったみたいで」
上戸さんが思わずミルクティーって例えちゃうくらい玉森君は綺麗なんだなvvv

玉森君:「僕も適当繋がりでいいですか?
現場で阿部さんがカレーの差し入れしてくださったんです。そのシーンが僕と阿部さんと上戸さんのシーンだったんで。3人とスタッフさんと距離撮りながらご飯食べてたんですけど、後日、上戸さんがいないと思って阿部さんがお話をしていて、その日食べたことを。覚えてます?3人で喋りながら仲良くご飯食べてたのに、上戸さんがあたかもいなかったよね、みたいなていで喋ってましたよね?」
上戸:「それ、多分ですけど、私が阿部さんを。
玉ちゃんがまた適当なんです。」
阿部:「逆、逆。上戸さんが俺がいないもんだと思って」
上戸:「『玉ちゃん、あの時、カレー食べれて、よかったね〜』って、その場に阿部さんいたらしいんですけど、私の記憶から無くて。玉ちゃんとスタッフさんとカレーを食べた時間が楽しかったって言ったら『俺もいたよ』って阿部さんが」
玉森君:「あ〜〜〜〜」
玉森君:「俺、一年以上前の記憶なんで。怖いっすね。
記憶って改ざんされるんですね」玉森君、それってパララブじゃんvvv

伊藤:「柳葉さん、何かありますか?」
柳葉:「一週間前にギックリ腰やったくらい」

伊藤さんに何か暴露することは?と聞かれた柄本さんは…
柄本:「僕はこの映画観てませんね」って大暴露vv
柄本:「完成品を見てないから、何も言えませんね」
本木:「撮影中の思い出はあります?」
柄本:「僕は監督の携帯知ってます」
本木:「なぜ見ないの?」
柄本:「いつも見ない。見なくちゃいけない映画もあります。立場上」
柄本:「始まってからお客さんと観ます…観ない時もあります…」

佐々木さん:「裏の金っていうのであれば、ATMの裏にいけたのがよかった」
確かに冒頭の回想シーンがATMの裏だった。

あと、佐々木さんは一番最初のシーンの三鷹で「ヴェニスの商人」を観劇するシーンの話をして、「シャイロックの衣装が平幹二朗さんが着てた衣装です」って言ってました。
監督も言ってましたが(パンフにも書いてあったけど)あの劇中劇の衣装は劇団四季から借りたんだそうです。
でも、パンフを読んだら、一番最初のシーンを一番最後に撮影したって書いてあったけど、そうだったんだ。

監督の大暴露は「撮影用の台本脚本が上がるのが撮影の一週間前で、準備するスタッフはどうしよう?」って話を。
だから、玉森君が「王様のブランチ」であんな話を。

阿部さんは原作では失踪していなくなるから、自分は主役だと思ってなかったそう。
で、最終稿で「いっぱいいたから…」って玉森君みたいなことを。
上戸さんも最初の脚本はもっと原作寄りで、愛理も3〜4シーンしか出てこなかったそう。

上戸:「いきなり3人のシーンが凄い増えていたので」
本木:「みなさん、感覚としては銀行に毎日出勤してくる感じもあったんじゃないかと」

最後に監督と阿部さんから一言ずつメッセージ。
監督:「映画館には私のような中高年が戻りきれてない現状があります。なんとかこの映画で映画館で楽しむということを感じていただければ幸いだと思います」

阿部:「メガバンクで起きた現金紛失事件、銀行の不祥事って言うと、固いイメージがありますけど、不思議なキャラクターがいっぱい出てきますが、どれかに重なる部分がみなさんあるんじゃないかと思うんですよ。不思議だし、面白いドラマだと思うので、できれば、本編始まったら、オペラグラスは無い方がいいと思うので…」って笑ったwヲタクがみんな双眼鏡で観てるから…。

で、一旦写真撮影があるので、キャストが下手からさっきと逆の順番で退場。

【写真撮影】
始まる前に伊藤さんが「金か、魂か。」のウチワを写真撮影が始まったら、揚げて(MOVIEの時は揺らして)とヲタクに指示。

で、伊藤さんからお知らせということで、この時流れてるエレカシの主題歌はMステで生歌唱があるので、観てほしいと。

しかし、ステージの上にカメラさんが並んで、2列目にキャストが並んでヲタクをバックに写真を撮るってことなんですけど、カメラの台数がとんでもない数…。
これだけ豪華なキャストが集まって、しかも池井戸作品だからそうだよね〜。

伊藤さんが2回目の人!とか、1部も来た人!ってヲタクに聞いてましたが、結構1部も2部も両方入ってるヲタクいっぱいいた…。

で、準備が終わり、キャストが再び登場。(やっぱりエレカシかかりました)
やはりステージ下手からさきほどの入場時と逆の順番で入場。

うちらヲタクはウチワで顔を隠してるけど、玉森君の後ろ姿が見れる貴重な機会vv
ウチワの隙間から玉森君を見てました。
後ろ姿すらカッコいいvvv
(しかし、ここの写真撮影の時に、玉森君のちびぬいを出してるヲタクがいたので、伊藤さんに「すいません、ぬいぐるみ、しまって貰ってもいいですか?」って注意されてた…。ありえん…。だって、この映画、玉森君が主演じゃないんだよ…。しかもメディアに映る位置にいるヲタクがそんな玉担アピールなんて…。何を勘違いしてるんだろ…??)

続いてTVのムービー撮影でキャストが手を振ると、お客もウチワを左右に揺らして、伊藤さんが「凄い、お客さんも振ってる」って言ったので、玉森君がお客の様子をチラッと振り返って見たんですよv
その時の玉森君の目線が丁度私のいた方向に振り返ってくれたので、ドキッとしましたvv
振り返った顔も美しい〜vvv
心臓止まるかと思ったvv

で、撮影が終了して、普通だと最後にも何か挨拶があるんだけど、今回はそのまま下手に引っ込んで終了。
玉森君は今回は最初から最後まで自分が主演じゃないって立場をわきまえてるので、一度もヲタクに手を振ったりすることは無く、退場の時、軽く会釈して引っ込んでいきました。
どこまでも完璧な人だなあ〜vv

GOODSTOHOシネマズ渋谷の様子(2023/2/17

●TOHOシネマズ渋谷…この日は3時間休暇を取って、会社から会場に向かったのですが、丸の内ピカデリーに向かう前、渋谷でグッズやパンフは買った方がいいと判断。
全部渋谷は揃ってましたv

渋谷のグッズ売り場には、ずっと「シャイロックの子供たち」の宣伝映像が流れてましたvv

●パンフ

玉森君のインタビューも1ページありましたが、それ以上に池井戸さんと監督のクロストークや、プロデューサーの日記みたいなものが興味深かった。
今回の銀行の内部は全て廃屋になっている銀行を使ってるそうで、茨城県の古河の足利銀行の旧支店を使ったそうです。

(でも、銀行の外観だけは実際に稼働している信金を使っている。(メガバンクじゃないって突っ込みが^^;)
ってことで、2021年の9月にクランクインされたそうで、玉森君も古河まで通ったんですね…。その頃のキスマイのお仕事は…丁度9月はFearの発売と重なって大変だったと思う…。でも、顔にも出さずに頑張っていたんですね〜…。

しかし、廃屋の銀行で絶対条件の大金庫は残っていても、コロナ禍の影響でレンタルできる機器も無い…ってなか、スタッフさん達…ホントに頑張って再現したんだな…。

でも、玉森君は濃い〜キャストの中にいても安心感を感じる…って矢島Pが言ってて。

あと、現金紛失事件の発端の玉森君の田端が現金を届けに川崎の市場に行くシーンは2021年の10月11日に撮ったそう。
矢島Pが海千山千の登場人物の中で、誠実さとほのかなペーソスを感じさせてくれた玉森さん…って言ってくれてますvv
玉森君はここで、クランクアップだったそう。

●クリアファイル…
こちらはファイルの裏です。
心とお金が天秤に…。

●ネックストラップ
今回一番欲しかったグッズのネックストラップ。
田端の名札もついてますvvv

ストラップ部分にまで「田端」って書いてあるのが可愛いvv

●バッグチャームと印鑑ケース
なんとなくキーホルダー系はつい、買ってしまう…。
玉千の人なら喜びそうv

あと印鑑ケースは普通に銀行印をこれにいれようかと思って購入。(他のボールペンとショッピングバッグは…買い過ぎて家に沢山あるので、今回は見送りました)

印鑑ケースは、朱肉付きのちゃんとした奴です。
認印を入れるくらいのサイズで、実印は入らない感じです。

映画の感想(ネタバレなので注意)

池井戸原作では、西木は途中で失踪してしまうんですけど、映画では最後まで登場し、滝野を利用した2人に不動産取引で倍返しするっていう新しいエピソードが加わって、映画としては観た後、結末もはっきりしてるし、すっきりする感じの作品となっていました。

池井戸さんは原作の失踪した西木はやっぱり殺されている…って明かしてくれたけど、映画はこんなに色んな事件が起こるのに、誰も死なない話になっています。

しかし、銀行の不祥事って一言で言っても、この話、行員のATMからの現金横領、架空融資、収賄、文書のねつ造、返済偽装、顧客の現金着服、不動産の耐震強度偽装、脅迫…諸々、様々な罪のオンパレードで、もはや誰が悪いかって言うのが難しい…(^^;)

池井戸さんは脚本をコン・ゲームだと感じていたそうですが、出来上がった映画を観て、監督は人間ドラマとしてとらえてた…って話もされてたけど、確かに様々な悪や不正がある中、一人一人にちゃんとバックボーンがあって、登場人物全員のその後もちゃんと描かれていて、映画を観終わった後、「あれはどうなったんだろう?」っていうことがあんまり無い作品になっていたと思います。
(でも、滝野の嫁や子供が服役が終わるのを待っていた…っていうのは出来過ぎだとは思いましたが、検査部の黒田が最後、スーパーで働いていた…っていうのは、あり得る^^;)
でも、コン・ゲームとしての面白さもちゃんとありましたよ。

そして、玉森君ですが、自身もパンフで、現状に迷ってくすぶってる若者らしいフレッシュさと爽やかさを出して、他の皆さんとはちょっと違う色を表現できたら…って言ってたけど、まさにその通り。
華やかではない銀行の中で、ずば抜けて綺麗な顔をしているのに、玉森君って憑依型の役者だから、銀行の風景に溶け込んではいるんだけど、ちゃんとフレッシュな感じも出てましたvv

しかし、田端君は外資系の銀行に転職も考えているんだけど…最終的には不採用…。きっと今後もずっとあの銀行に不満を抱えながらも務め続けるんだろうなあ〜…。

個人的に残っているのが、八幡神社の狛犬様のシーン。
同じお客様一課での課長代理を務める滝野と遠藤。
滝野の業績は嘘っこだけど、成績に差をつけられて、とうとうおかしくなってしまった遠藤の姿が悲しいけど…一番悲惨なのは、この2人の上司である課長の鹿島のような…。

荒地で西木が滝野を呼び出して、事件の真相を突き詰めるシーンは、舞台挨拶でも言ってたけど、木更津だったそう。
しかも阿部さんと佐藤さんって木更津キャッツアイなので、めっちゃエモい。
舞台挨拶でも「ニャー」言ってたvv

…しかし…普通、銀行員だったら、あの印鑑証明は偽造だって、見ただけで分かるんじゃないかと…。(素人の私でもあんな真っ白の模様の入ってない紙の印鑑証明はコピーするまでも無く変だって思うよ…^^;;)よく課長、あれを通したな…。

柄本さんの「何も知らなかったで押し通すさ」って台詞ですが…よくよく考えると…瑕疵担保責任で売主は知らなかったことでも契約の免責事項に入ってなければ、契約を無効にできるのではないかと思ったんですけど…。

って…ここまでが一回観ただけの感想ですが、二回目を観たらちょっと変わりましたv
映画はやっぱり2回観た方が気づくこともあったし、より楽しめましたvv

最初観た時より田端くんが周りの行員に向ける優しい気遣いの目線にもっと気がついた!
フットワークも軽いし気遣いだし正義感もあるし、やっぱ田端くんも素敵。
(そして、電話をした時、「はい、滝野さんの机の近くを通りがかった田端です」って、田端君が出たら、めっちゃ嬉しくなってしまいますよねvvv)

最初の滝野達がパワハラ上司に叱咤されてるところで石本から電話があったの…とか一回目は石本って名前に気付かなかったし…(^^;)

居酒屋で田端くんが何食べてたかもチェック出来たし、エレカシのファンの方が映画版だけの宮本さんの歌の最後のため息のために何度も通ってると聞いたので、そこにも注目したり。やっぱ何度も観てほしい。

ムビチケ、フライヤー(2022/12/17

●ムビチケ、フライヤー…ぴったり公開2か月前にムビチケが販売。
会社帰りに渋谷で購入しましたが、フライヤーは渋谷では無くなっていたので、地元の映画館で貰いました。(でも、多分沢山作ってたみたいで、その後、そし僕の舞台挨拶に行った時も置いてあったり、色んなところで見かけました)

アトレ品川の衣装展示(2023/1/27

●アトレ品川の衣装展示
仕事帰りに品川に寄って衣装を見てきました。
フライヤーも沢山あって貰えます。

田端の衣装。

衣装だけでも玉森君が背が高くてカッコいいのが分かるvv

…しかし、頼むから、靴を履かせてあげて…(TT)
寒そう…。

で、この日は品川で鹿児島と秋田のお土産を沢山買ってしまったという…。

セブンのグッズ(2023/2/15

●セブン限定グッズのミニポーチ…こちらは小さいし、マチも無いのでアクスタぐらいしか入らなそうですが、アクリルチャームが可愛い。

おまけの銀座プチツアー2023/2/17

●銀座WEST…舞台挨拶が終わった後、まだ普通に会社帰る時間より早かったので、銀座のレモンパイを探す旅に…。
レモンパイは5月以降くらいの季節商品だからなかなか今、探すのは難しいのですが、

 

銀座WESTには珍しいレモンパイがあるんですが、私の行った時は無かった…(TT)
昔の記憶なんですが、ゴルゴンゾーラのレモンパイっていう、ちょい変則的なのがあったんですよ〜。

でも、銀座WESTのケーキ大好きなので、何か1個は買いたいと…味はここのレモンパイに近いと思われるフロメスト(オレンジピール入チーズケーキをパイでサンド)というケーキを購入。さすがWEST、めっさウマ〜でした。

 

 

●AUX BACCHANALES
そして、今度はコリドー街のこのお店にvv
ここもありそう…って思ったら、ありましたvv

 

見えづらいけど、ケーキの見本でメレンゲが乗ってるやつがvv

今の時期でもレモンパイを売ってる店は結構有名で何年も続くお店で、定番商品を多く扱ってる…っていうのがポイントな気が…。不二家とかコージーコーナーとかは季節で商品の入れ替えが激しいので、今の時期は無いです…。

 

こちらではお肉料理しか食べたことが無くて、ケーキはお初でしたが、美味しいv
生地はパイではなくタルト生地ですが、メレンゲとレモンカスタードの基本は押さえているのでレモンパイ認定v(しかもタルト生地が美味しい)
レモンカスタードは今まで食べた中で一番ここのが酸味があるけど、私はこのくらいが好きv

 

 

●銀座駅のシャイロックジャック…で、帰る時、地下鉄銀座駅に降りたら…サイネージ広告がシャイロックの子供たちだらけvv
さすが、宣伝も凄いなあ〜vv

ホントにこんな映画の3番手が出来る玉森君って凄いって思ったv

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