ＧＲＥＡＴ
ＰＲＥＴＥＮＤＥＲ
(2021/7/10　17:00　東京建物Brillia HALL　レポ）　最終更新日2021/8/15)
（おまけで、7/11、7/17、7/18、7/22のちょっとした会場周辺ツアーレポも）

２０２１/７/10　17：0０　詳細レポ

会場の様子

●会場の様子

							会場の東京建物 Brillia HALLですが、初めて行きましたが、めっちゃ立派でオシャレな劇場ｖ
駅からも近いし、隣がTOHOシネマズなので、加藤諒君は公演前に映画を観ることもあったそう。 劇場の前にもアニメイトカフェなんかもあるし、すぐ近くにアニメイトもあるので、宮っちもきっと楽しかっただろうな〜と。 そして、劇場の隣が豊島区のシビックセンターで、そこでフライヤーも貰えましたｖｖ
				劇場の中に入ると真っ赤な大階段がｖｖ
ホールの前もモザイクみたいな壁になってて、これもオシャレｖｖ
								そしてロビーには宮っちに関連する展示がｖ
宮ログでも写真が出てた、KAMIGAの巨大パネルとKAMIGAの実物も展示してありました。（しかし、アデランスさん…、ここでKAMIGAを販売してたら、多分私でも買うと思うのに…）
			そして、ウナエースの看板も。
あと、「本日の公演」も。 これ、毎回撮影してましたが、日付とか記載されてなくて、いつも一緒なのが残念…。
								劇場の中に入ると、こんな可愛いアルファベットの椅子も。 ホントにオシャレな劇場ｖ
初日はチラシ置き場に、高田君の舞台（最近、全然行けてない…TT）と、ガーヤの好きなKAWSの展覧会のチラシがｖ あと、中に入るとドリンクとかが販売できるようなスペースもあるんですけど、コロナ禍なので、営業はしてませんでした。 ここで、トロピカルドリンクとか売ったら、めちゃくちゃ売れそうなのに〜。 開演前は昔の洋楽がずっと流れてて、センスの良さを感じましたｖ

●GOODS

コロナ禍になってから、初めて会場内でパンフが買えて観劇（＞＜） ぶっちゃけもう通販するのが面倒くさいし、その都度結構な送料もかかるので、ホントに今回嬉しかったですｖ なかなか読みごたえもありましたし、アニメの説明も、宮っちの対談もあって良かったです。でも、セトリは欲しかった…。

（詳細レポ）
【一幕】

取調べ室

※パンフにはセトリは載って無いので、全て私が適当に名付けてます。

ステージは３階建てになっていて、3階にバンドが。
劇中の音楽は全て生演奏っていうのが、本格的でオシャレ。
ミュージカルではなく、音楽劇ってことで、芝居の間、常にＢＧＭが生演奏で流れています。

取調べ室で警察に尋問を受けている宮っち扮する枝村真人ことエダマメですが、なぜか目を開けたまま寝てるっていう特技を…。
宮っち、マジで痩せたなあ〜。

エダマメは尋問にまともに答えず、その警部じゃダメだから他の人に変われって、机の上に足を投げ出します。

エダマメ：「聴こえなかったのか？オッサン、チェンジだ」
警部：「はあ〜〜〜？」
ここで、思わず私の頭の中はうっせえずが出てきたｖｖｖ

そこで突然登場するのが、加藤諒君扮する検察庁から来た北大路というエリート検察官。
彼が警部に変わって、取調べをするという。
（諒君、パタリロにしか見えない〜）
そこで、警部が食べていたハンバーガーの包み紙のゴミを見つけ
北大路：「ハンバーガーですか？いけませんね。『お前たちはもっとライスを食べた方がいい。勿論箸でな!』」って。
北大路：「あれ？知りません？有名な映画の名台詞なんですけど」
って、警部たちを部屋から追い出してエダマメと２人きりに。

北大路：「『パイオツには気を付けな』」ってこれが映画の決め台詞っていう…。

そのセリフに反応するエダマメ。

エダマメ：「灼熱シリーズですよね？今の台詞」
で、意気投合する２人。
そして、エダマメはこの検事なら俺の話を信じてくれるのでは…って思い。
エダマメ：「とっとと俺を牢屋に入れてください。償いたいんです。この金も俺が今まで迷惑をかけてきた人達に」って、バッグの中に入ってる5000万円のドル札を。

北大路がなぜ自分の身の潔白を訴えないのか？って尋ねると、
エダマメ：「思い知らされたんです。所詮は井の中のカエルだと」
って、ここでカワズって言わずにカエルってわざと言うのが意味があるんですよね〜。

そして、エダマメと話しながら飴を舐める（勿論振り）北大路。
その飴（カンロ飴っぽい飴）を見て、
エダマメ：「もし、このなんのへんてつも無い飴が５００万ドルで売れたらどうします？」

そしてエダマメの回想に…。

ハリウッド

突然、舞台はハリウッドへ。宮っちが女性にジャケットを着せられ、ネクタイも締めてもらって、メガネをつけます。
合成ドラッグの「サクラマジック」を作った博士として、ハリウッドにやってきたというエダマメ。

そこに登場する色男のローラン。（回想シーンを傍観してる北大路はローランを「鼻につくほどの色男」って言いますが、ホントに美弥るりかさん、ここにいるどの男性よりもカッコいいｖｖ）
ローランは「誰か試したい子はいるかな？」って言って、手を挙げた女の子（アビー）にサクラマジックを食べさせると、アビーは凄い勢いで笑いだしたり踊り出したりします。

でも、実際は「サクラマジック」は、ただの飴玉で、アビーもグル。

そこに現れたマフィアのボス、エディ・カッサーノ。
エディに嘘の「サクラマジック」を５００万ドルで売ろうとするローラン。

でも、マフィアに売りつけるなんて話は聞いていないエダマメは暴走して、銃を発砲。

そして、突然踊り出すハリウッドの女達なんですけど、最初７人のカラフルな女子がいるから、キスマイのメンバーカラーにしてくれたのか？って思ったら、ピンクが２人いて、オレンジがいなかった。
（その中の紫の女の子が、マフィアの用心棒の息子のトム役の子だし）

で、商談をぶちこわしたエダマメはマフィアから逃げます。

浅草

物語は更に遡って、浅草の立ち飲みの居酒屋で。

飲み屋のおばちゃんが「でっけえ〜」の端本さんやってた平田敦子さん。平田さんの役は変装の名手のキム・シウォンなんだけど、多分このおばちゃんはキムの変装ではなくて、もう一役の浅草のおばちゃんだと思うんだけど…？
この飲み屋のセットがなかなか凝ってて、角ハイチンチロリンとか、ゾロ目が出たら無料、奇数なら半額、偶数ならメガハイボールって、全部お得なｖ

あと、セルフで生ビールとかを作ってくれたら２０元割引って書いてあったり。元？？

ビールは「アサクサビール」というクラフトビール。これは実際にあるのかは不明。

置いてあった焼酎に「宮」って書いてあったから宮っち主演だからわざわざ小道具さんが作ったのか？って思ったんですけど、これは「キンミヤ」ってホントにあった焼酎だった。

そこでエダマメはケチな仲間とつるんで詐欺をやってたってことですが、この「ケチな仲間」っていうのが、のちに出てくる「工藤」役の福本伸一さん。

外人さんがいるのを見つけた工藤がエダマメに「カモだ」って言って、２人で外人から金を騙しとろうとするけど、その外人がローランで騙したつもりが逆に金を盗まれてたっていう。

そこでエダマメが必死にローランに追いつき、ローランの乗りこむタクシーに乗り込み、英語で喋るんですけど、エダマメが英語で喋るシーンは凄い訛ってるって設定なので、「おんまえ、さては同業者だな〜。どうやってオラの財布を盗んだだ？」って、訛って喋る宮っちが「オッス、オラ悟空」みたいで可愛いｖ

で、エダマメは財布を返してくれるまで地の果てまでついていくっていうと、ローランはこれからロスで商談があるって言います。
そこでエダマメが「オラがその商談でその取引額倍にしてやる」ってもちかけて、倍にすることが出来たら、エダマメに財布を返し、ローランに自分の手下になれって言います。倍に出来なかったら、自分がローランの手下になるっていう唐突な申し出を…。

でも、エダマメのことが気に入ったローランはその申し出を受け、エダマメをロスに連れていき、さっきのハリウッドのサクラマジックの件になったっていう…。

私はアニメを見てないので、分からないのですけど、いきなりタクシーからローランと一緒にロスに飛んだことになってるエダマメですが、都合よくパスポートをわざわざ持ってたのか…？それともローランが最初から偽造して用意したのかは不明…。

オープニング「G.P.」

で、ここで、ようやくオープニング。
宮っちが下手にアニメのＯＰのようにハケます。（アニメと一緒の音楽（「G.P.」）が生演奏で流れます。この音楽もオシャレですよね〜）
舞台の下段と上段に次々に主要人物が一人ずつ登場。
（ここで、出演者が出る度いちいち拍手した方がいいのにな〜…って思ったんですけど、最後に全員揃うまで拍手は無かった）

アニメみたいに宮っちがあちこち走っては消えます。

最後に宮っちが中央から登場し、宮っちが手をかざすと、天井から「ＧＲＥＡＴ　ＰＲＥＴＥＮＤＥＲ」のロゴが降りてきて、宮っちだけロゴの前にいて、他のキャストはロゴの後ろに並んでるってオシャレなＯＰ。

ロサンゼルス

ロスの街角でマフィアから逃げるエダマメですが、街にいる女の子がやっぱトム役の子だったり、街でブレイクダンスしてる男性がエダマメのお父さん役の人だったり…一人何役もやってるって感じです。

そこに現れたホームレスですが、北大路さんで、エダマメの話に興味を持った北大路さんが話を聞きながら、回想シーンのあちこちに入り込んでるっていうていで進んでいきます。

そこでローランに見つかったエダマメ。
商談をエダマメがぶち壊したのにローランは「いい子だから一緒に帰ろう」って言いますが、ローランの連れのアビーという女の子に蹴られるエダマメ。
アビーがローランとグルでさっきサクラマジックを食べてはしゃいでたのは演技だったとエダマメはその時知ります。

逃げようとするエダマメをアビーが蹴って、気絶するエダマメ。

ハリウッドのホテルのラウンジ

気絶したエダマメが気付くと、ハリウッドの一流ホテルのラウンジに。
ローランは「折角なので、ハリウッド気分を味わってもらおうと思ってね」って、エダマメにお酒を飲ませるけど、強いお酒だけど強がるエダマメ。

ラウンジでは生演奏が行われてて、歌姫がＴＡＫＥ　ＦＩＶＥを思い出してしまう、「サマータイム」を歌ってます。
演奏してるバンドの中にも平子さんが。（これはキムの変装だと思う）

歌を聴いて呑気に拍手して喜ぶエダマメ。

エダマメはローランに「なしてオラを利用しただ？」って尋ねると、ローランはマフィアのボスのエディ・カッサーノがサクラマジックを作った日本人を連れてこいとうるさいからと言います。

ローランは数年前、日本の研究者が新型の合成麻薬を作ったという噂を広め（勿論嘘）、その噂にくいついたカッサーノにただの飴玉を５００万ドルで売りつけようとしたと。

カッサーノは表向きは映画のプロデューサー。でもゴミ映画を量産してるだけで裏は麻薬ビジネスを行っていて、ハリウッドに流れてる麻薬の殆どがカッサーノ経由。

エダマメはなんで最初から話してくれなかったんだ？ってローランに詰め寄ると、「ワルを気取っちゃいるが、根は真面目でウブな坊やを手玉にとって遊ぶのは愉快だからね」って。
エダマメ：「最初から説明してくれればオラだって」
アビー：「オラだって？なんだ？ビビって銃をぶっぱなすような真似はしなかったか？」
エダマメ：「そんな冷めた目でオラを見るな〜！！」って思わず大声で叫んでしまって、ホテルのバンドの演奏を止めてしまいます。

ローランに「人々が信じたいのは、自分に都合のいい真実さ」って言う言葉を聞かされ「この世に正義なんかねえだ〜！」ってまた演奏を止めてしまい、宮っちは両手の人差し指で指すポーズをしてたので、みんなに睨まれて、その手で鬼瓦のポーズをするので、玉丸くんを思い出したｗ

ホテルの部屋

エダマメが騒ぐのでローランがエダマメのために取ったホテルの部屋に移動。アビーは別の部屋に移動してしまう。
エダマメがローランにアビーのことを尋ねると、ローランも詳しくは知らないけど、両親を祖国の内戦で亡くして、少年兵として育てられたから、間違っても喧嘩を売るなって教えられます。

ローランは別のホテルをとってあるので、明日迎えに来るって言うローランが最後に「賭けは僕の勝ちでいいね」ってエダマメに。
エダマメが勝つためにはサクラマジックを２倍の値段の１０００万ドルで売らないといけないと。

ローランがいなくなった後、自分の両親のことを思い出すエダマメ。
将来は父親みたいな弁護士になりたいと思ってたエダマメ。

ロサンゼルスの裏道

ホテルから逃げようとするエダマメですが、アビーに見つかって「やっぱ逃げるのか？」って言うけど、アビーはエダマメを止めないけど、「せいぜい自分の巣の中で、オナニーでもしてるんだな、童貞」って言って消えるアビー。
エダマメは「童貞ちゃうわ！！」って怒鳴るけど…やっぱキスマイってチェリー扱いされがちｗｗｗ

で、逃げるエダマメですが、タクシー代も持っていなくて途方に暮れると、ホームレスに声をかけられ、このホームレス役が「工藤」役の福本伸一さんなんですけど、これが単純に福本さんのもう一役なのか、工藤がわざとエダマメを引きとめるためにホームレスに扮装した姿なのかが、最後まで分からなかった…。
というのは、ホームレス仲間で鼠を持っている男役が、後で出てくるトム役の女の子なので、コンフィデンスマンの集団じゃないよな〜と思うんだけど…。

で、ホームレスにたかられて大事なカプセルトイの豊臣秀吉のフィギュアまで取り上げられたエダマメは通りがかったさっきのホテルの歌姫に助けられます。

歌姫が豊臣秀吉も取り返してくれました。（なぜか北大路が秀吉のコスプレで現れます。）歌姫に私のステージを中断させた罰としてディナーに付き合えと言われ、連れていかれるエダマメ。

ロスのダイナー

歌姫に連れてかれたのは、庶民的なダイナー。
そこの店長はやっぱり平田さん。（このダイナーの店長はキムの変装）

平田さんは歌姫とエダマメの分のタコスを準備します。

歌姫の好きなだけじゃやってけないって話を聞かされて、秀吉は上司や敵をだまくらかして味方につける交渉術に長けてたって話をするエダマメ。

（北大路さんの秀吉と、なぜか真田幸村、ザビエル、沖田総司、西郷隆盛のコスプレをしてる人も現れて、横で謎の酒盛りを繰り広げてます）

秀吉のことを日本一のコンフィデンスマンって言った歌姫の言葉にヒントを得たエダマメは、このまま日本に帰ったら負け犬だって思い引き返すことに。

ここで、宮っちの「剣の舞」（勝手に私が呼んでる）がｗ
侍的な剣を持ったダンサーさんを率いて、宮っちがカッコよくダンス。（宮っちは剣は持ってないんだけど）

カッサーノの邸宅

カッサーノに呼び出しを受けたローラン。アビーも一緒。
アビーに「どうして彼を止めなかった？」って聞くローランですが、アビーは「彼にはこの仕事は向いてない」って切り捨てるけど、「彼には素質がある」って言うローラン。

カッサーノの部下のサラザール（宮っちとヲタク話で仲良しになった三上市朗さん）がエダマメを空港で確保したって２人に告げます。
２人はまんまと網に引っ掛かったエダマメはもう殺されてるか…って思ったら、エダマメは生きてて（メガネをかけて黄色のアロハシャツを着ています）、カッサーノが彼とサクラマジックを１０００万ドルの独占契約をしたって言います。

ローランに「賭けはオラの勝ちだ」っていうエダマメ。

エダマメは先人のやり方を見習ったと言います。
空港へは捕まるためにわざと行った、でも、行く前に下準備（カッサーノの作った映画を全部観た）をしたって言います。
捕まったエダマメはカッサーノになんで逃げたのかはマフィアにサクラマジックを売るのが嫌になったからって言います。でも、その後、カッサーノの作った映画を観たって言います。（そこで、その映画の「灼熱シリーズ」の再現を北大路さんがノリノリでやります。「お前たちはもっとライスを食べた方がいい！勿論箸でな！」の台詞出たｖｖ）

で、カッサーノは他の人間みたいにエダマメも自分の映画を酷評すると思ったら、エダマメは誉めちぎって、「あの映画を作ったあんたになら、自分の子供を預けてもいいと思った」って言って、カッサーノと抱き合う２人。
でも、「５００万ドルじゃちと安すぎるだ」って値段を釣り上げたっていう。

しかし、「灼熱シリーズは世紀の傑作だぞ」って、ホントに映画に感動してるエダマメ。

そこにカッサーノの金庫番が来るけど、用心深い金庫番は金を持ってなくて、これから日本科学研究所にカッサーノの顧問弁護士を送りこんで枝村博士が本物ということを確かめるって言います。

窮地に追い込まれたエダマメ。

（しかし、日本科学研究所で案内する女子職員がトム役のゆらのちゃんがやってる＾＾；）

でもローランはそこも予想してて、研究所に工藤を送り込んでて、「枝村という研究者は３人います。彼は中でも一番優秀な研究者です」って言わせます。

カッサーノは「疑って悪かったな、博士」と。

工藤から電話がかかってきて、エダマメは最初からこうなることが仕組まれていたと知ります。（しかし、エダマメは「工藤」って呼び捨てなのに、工藤は「枝村さん」ってさん付けで呼んでるのがゴールデンカムイの杉元みたいでおかしいｖ）

カッサーノに来てほしいと連れていかれる３人。
（ここのバンドの演奏がカッコいいｖ）

カッサーノの麻薬精製工場

カッサーノに麻薬の精製工場に連れていかれる３人。

カッサーノは上手い寿司屋があって、その二号店をその職人のレシピを貰ってやろうとしたが、新しい職人にやらせようとしたら味ががくっと落ちたそう。一流品はレシピを見て作れる物じゃなくて、丹念に引き継がないと…と。
カッサーノは自分の手下の前で、博士に実際にサクラマジックを作ってくれと言います。

金は完成品と交換って言います。

窮地に追い込まれたエダマメは「こんな汚い場所でサクラマジックが作れるはずねえ！」って言います。
ローランが応戦して「博士の研究室がどれだけ清潔か知らないだろ？」って言います。
カッサーノは３日で研究室を準備しようと言います。

その３日の間は手下のサラザールに博士のお世話をしろって命じます。
エダマメだけローランたちと引き離され、サラザールの家に連れていかれて軟禁生活に。

で、全員が引き払った後、その場にロス市警とＦＢＩが合同でやってきます。
ロス市警のアンダーソンという警部はそこにカッサーノがいないことにホッとしてる様子。（実はアンダーソンとカッサーノは繋がっている。）そこに一緒にいるＦＢＩの捜査官の中に昨日の歌姫と、ダイナーのおばちゃんの姿が。歌姫はＦＢＩの敏腕捜査官ポーラ・ディキンスだったという。

取調室

ここまでの話を聞いて、実に面白いという北大路。
ここに警部が入ってきて、「こいつの過去の資料です」「警部は尾崎誠二という弁護士をご存じですか？」って聞いて、それがエダマメの父親だと知ると、「ちょっと休憩にしよう」と取調室を出ていく北大路。

警部に「カエルの子は所詮カエルってことだ」って言われたエダマメは、父親の起こした事件を思い出していた。
ある日父親は暴力団と繋がって、弁護士という立場を利用して身元引受人になり未成年の人身売買に加担していた罪で逮捕され、それを知った母親は倒れてしまう。ここで、一幕終わり。

【二幕】

取調室〜病室

ステージの下手で机につっぷしているエダマメ。（でも、これは宮っちじゃなくて代わりの人）
北大路はまだあいつの話を聞くのか？っていう警部に、父親が人身売買に加担してたから、その息子の供述は信用できないのか？って言って、エダマメの話の続きを聞こうとします。

倒れた母親が入院してる病室の回想が、ステージの中段で。
母親はエダマメの就職が決まったことに喜んでます。母親に「万快茶」というお茶を飲ませてるエダマメ。

しかし、その就職というのは、今は詐欺の仲間となった工藤の会社（お茶の輸入代理店）で、「万快茶」を売ること。
エダマメの口上は上手で、そこにサクラとして工藤が入り、売上も好調…ってところで、突然薬事法違反で警察が入り、捕まる２人。
エダマメはお茶をホントにいいお茶だと思って売ってたんですけど、実は何も効能の無いお茶を厚労省の認可が下りたとして売ってたことで掴まってしまいました。

その後、出所したエダマメはどの会社の面接に行っても前科があるってことで、相手にされず、そこで出所した工藤に出会います。
で、エダマメは工藤に「一緒に目指しません？日本一の詐欺師」って持ちかけます。

アメリカンフットボールスタジアム

場面は変わって、エダマメの話の続き。
カッサーノの部下のサラザールは実は真面目な男で、エダマメをロスの観光に連れ出しました。
で、アメフトを見る２人。
そこのホットドック売りがやっぱ平田さんのキム。

サラザールは「ここのホットドックは旨いんだ」ってエダマメの分も買うんだけど、平田さんがホットドックとコーラを渡す時、いちいち宮っちの頭をホットドックで殴るのがｗ

サラザールの財布から一枚の写真が。
サラザールと奥さんと子供の幸せそうな写真だけど、奥さんは死んで、子供は施設に預けていて、週に一度の日曜（今日）だけ、息子に会えるってことで、エダマメはこんなことしてる場合じゃないって言います。

でも、そこにサラザールの息子のトムが現れます。
トムは父親の仕事は普通のボディガードだと信じてます。
エダマメは話を合わせ、俺は日本から不老不死の薬を作っている博士で世界中から命を狙われていて、お父さんに守ってもらってるって嘘をつきます。

しかし、トム役の庄司ゆらのちゃん。２０才の女の子なのに、普通に小さい少年にしか見えないｖ

そこでハーフタイムショーが始まり、サラザールとトムはショーに巻き込まれてる間に逃げるエダマメ。

そのハーフタイムショーのウサギの着ぐるみの動きが中にガーヤが入ってるのか？って思うくらいガーヤっぽいｗｗ しかし、ハーフタイムショーのチアガールの中にエダマメのお母さん役の人が（＾＾；）

トイレの窓から逃げようとするエダマメですが、窓を開けるとホットドック売りのおばちゃんの顔が…。
そこにロス市警と歌姫とおばちゃんがＦＢＩとして現れ、歌姫は正体を偽ってたことは謝ると。
歌姫のポーラはエダマメにおとり捜査に協力しろと言って、メガネ型の通信機を渡します。
協力したら、司法取引で日本に帰してあげる、協力しなかったらムショ行きって言います。

ポーラは「ローランには気を付けて、見た目とは裏腹で冷酷な男よ」ってエダマメに言い残して消えます。

そして、トムが探しに来て、サラザールのところに戻るエダマメ。

みんなが消えた後のトイレに下痢をした人が駆け込んできます。個室を開けたら、中にウサギの着ぐるみがいて、ビックリして、その場で漏らしてしまうという…。（この人、めっちゃ可哀想…）
実はウサギの着ぐるみの中に入っていたのは、ローランで、「酷いなあ、僕が冷酷だなんて」って言って場面転換。

サラザールハウス

サラザールの家の２階でエダマメが悩んでいると、窓からアビーが。
アビーからセキュリティが甘いって言われ、エダマメも逃げようとすると、アビーに「ホントによく逃げるな」って言われ、「お前の上司から指令だ」って携帯の動画を見せられます。

そこにはローランと麻薬作りの名人のエド（福本さんの工藤との二役）が。
「素敵なミッションを用意したよ〜。」
「エドで〜す」って陽気な映像が。

適当にその辺のドラッグを調合してそれらしく作れってことで。エドが適当な作り方を動画でエダマメに伝授すると。
そこで、「サクラマジック」の歌を美弥さんと福本さんが歌って踊ります。

エドが「なんか、出来てる。多分出来てる…」って言うのがおかしいｗ

「そんな説明で作れるか？」って怒るエダマメに、「それらしくで平気平気。金だけいただければすぐにトンズラ」ってめっちゃ適当なローラン。

ローランは「ＦＢＩが動き出したらしい」と最後に。

アビーが窓から帰ろうとすると、エダマメが「なあ、ちょっとだけ…オラと…」ってアビーを誘うけど、「なんでもねえ」って誘えないエダマメ。

部屋にテディベアのぬいぐるみが置いてあったんだけど、そのテディベアが回想シーンに入り込んだ北大路の声で「折角のチャンスだったのに〜、アビー、ちょっとだけオラと添い寝してくれ〜」って。
北大路は「おおかたそういうつもりだったんだろ？『悩めるオラを慰めてけろ〜』」って言ってる諒君の声が可愛いｗｗｗ

エダマメは「聞いてみたかったんだ。幼い頃に両親を亡くした気持ちを。どうやって乗り越えたかも」って言いますが、「それは彼女にとって酷な質問かも」と北大路。

お父さんの話になって、「カエルの子はカエル」って言うエダマメ。
北大路にローランとつるんでることについては、人知れず自分だけが抱えてることじゃなかったって言うエダマメ。
そのテディベアーのぬいぐるみは実は監視カメラが取り付けられてたという。

翌朝、サラザールが「窓から女がお前を尋ねてきたな」ってエダマメをカッサーノの元に連れていきます。
焦る宮っちの顔が色んなセットに映像で映るんですけど、こういう顔、ホント得意だなｗ

カッサーノの邸宅

カッサーノはカッサーノファミリーとパーティを。（そこにもエダマメのお母さん役の人が）

ローランやアビーもいて、寿司をふるまってます。

新しいファミリーを紹介しよう、とエダマメがカッサーノに紹介され、「我々の結束力は固い。だが、折角守ってやろうっていうのに、この俺様をはめようとする裏切り者がこのファミリーの中にいる」って怒鳴るカッサーノ。
また窮地に追い込まれたエダマメ。

カッサーノがバットで「オオタニサ〜ン」って殴り殺した相手はエダマメではなく、金庫番だった。
死んでしまった男は引きずられていきます。

そこでエダマメはサラザールに自分の正体を知っているのに、なんでカッサーノに黙ってくれたんだ？って尋ねると、サラザールは自分の仕事はカッサーノを危険から守ることで、詐欺から守ることじゃないって言います。
元々サラザールはギャングをやってて、チームを潰されたので、仕方なくサラザールの手下をやってるって話を。

そこで、ポーラに渡された通信機のスイッチを入れるエダマメ。協力する代わりにサラザールを見逃してやってほしいと頼みますが、あなたに選択肢は無いって断るポーラ。

北大路はもうエダマメに残された選択肢は一つで、逃げることだって言うのですが、逃げたら父親と一緒になってしまうと断ります。

ニューキャッスル

そして、新しい研究室が完成。
宮っちはメガネをかけて白衣を着てます。

ポーラの通信機にローランとアビーは捕まったらどうなるか聞くエダマメ。
懲役２０年って言うポーラ。「死人は出さないと約束するわ。実証して、あなたが日本一のコンフィデンスマンってことを」

そして、宮っちの一番の見せ場のエダマメがサクラマジックを作るところなんですけど、ここで流れる歌に合わせて、白い帽子を被って白い手袋をつける宮っちがなかなかカッコいいｖ

主要人物がみんなの思惑を歌にするので、ここが唯一のミュージカル的なとこかな？

で、多分ここの宮っちの歌い方がアイドル的な歌い方を注意されたところですね。ちゃんと舞台的な歌い方になっていました。
曲の途中で父親役の人が出てきて、エダマメと左右対称の動きで激しいダンスをするシーンもあり、ここも宮っち頑張ってたｖｖ

しかし、サクラマジックの作り方が最初は薬品を調合するんだけど、その後はひたすらマッシャーで潰して、丸めたりとか何もしてないのに、オーブン的なところに入れると、綺麗な丸い飴玉になっているのが…（＾＾；；）

で、サクラマジックが完成。

アビーが早速食べようとすると、ローランが「カネが先だ」と。
カッサーノが1000万ドルを現金で準備していて、それを引き渡す時に、平田さんが電気工事の人に扮してその場に入ろうとするとカッサーノは「消せ」と。
そこにロス市警とＦＢＩが登場。ロス市警のアンダーソンはカッサーノに「悪いな、俺も家族が大事でな」と裏切りを。

ポーラは麻薬密売の容疑で全員逮捕すると、エダマメがポーラの方に行くと、みんな「裏切ったのか？」と。
そこにローランは「何か証拠でもあるのかい？」と。

アンダーソンは「証拠は合成麻薬入りの飴玉だ！」って言うけど、ローランはサクラマジックを食べて「うん、うまい」と。

アンダーソンもサクラマジックを食べるんだけど「うん、うまい！」と。
ここでなぜ普通の飴玉になっていたのか…？ローランはエダマメの使う材料を普通の飴の材料にいつすり替えたのか？謎…。

ローランはカッサーノに「ここは話を合わせた方が賢明だと思うよ」と。
ローランは今回の依頼は子供達に無料で配る飴玉を５万個製作してほしいとのことでしたって嘘を。

で、カッサーノもサクラマジックを食べて「うん、うまい！」と。

ローランが堂々と「約束の品は納品済のはずですよ」と金を持っていこうとすると、ポーラが「ここであなたたちを逃がすわけにはいかないわ」と、全員無理矢理連行しようとするけど、そこでなぜかキムがアビーを銃で撃とうとするけど、それをかばってローランが撃たれます。
エダマメが「死人は出さないって約束しただろ」って暴れるとそのどさくさでアビーも撃たれてしまいます。

逆上したエダマメはポーラを人質にとって、サラザールをトムのために助けようとします。

そこで、カッサーノが工場を爆破。その好きにポーラは逃げます。

謎なのが、そこでエダマメがカッサーノに戦いを挑むところ。
なんかこの話、カッサーノが一番の被害者なのに。
でも、カッサーノにやられそうになると、サラザールがエダマメを助けに来ます。そこをキムに見つかって、サラザールとエダマメは気絶させられてしまいます。

で、キムとポーラがカッサーノを見逃す代わりに、そこに1000万ドル＋１億ドルで見逃してあげるって取引をもちかけます。
最初はしぶるカッサーノだけど、その話を気付いたエダマメが聞いていて、一番の悪はポーラだって気付きます。
カッサーノはポーラに指定された口座に１億ドルを振りこみます。

で、カッサーノがいなくなると、エダマメが「絶対許さねえぞ！」って言うけど、ポーラは笑って「だって、彼らを裏切ったのはあなたじゃない」って。
でも、「あの２人の仇がオラが取る」って叫ぶエダマメ。でも、突然誰かに殴られて気絶してしまいます。

取調室

最初はエダマメは気絶させられて、後のことは分からないって北大路に。
エダマメは「こんな話、誰も信じてくれない。でも」って言うと、北大路は「逃げるのは嫌だったって言いたいんだろ。私は信じる」「カエルの子はカエルなんかじゃない」と言うので、「ホントに信じてくれるんですか？」って、「あるんです。実は…オチ」って。
続きを話すエダマメ。

何者かに気絶をさせられたエダマメは、目を覚ますとそこは…。

サウザンアイランド

いきなり南の島にいたエダマメ。
その島の保有者はポーラ。
でも、ホントの名前はシンシア。

そして、「やあ、ようやくお目覚めかな」「寝過ぎだ」って殺されたはずのローランとアビーが登場。

更に焼肉用の肉を沢山持ってきた工藤や、ＦＢＩのその他の捜査官とかもいます。

みんなで「エディ・カッサーノに乾杯〜」って乾杯してると、エダマメが「オラにはなにがなんだかさっぱり」と。

ポーラの回想シーンに。
結局カッサーノは捕まって、「ＦＢＩのポーラ・ディキンスを呼べ」って言うけど、おばちゃんが「ＦＢＩのポーラ・ディキンスです」って言うので、カッサーノは「いやいやいや…」って。（この日は無かったけど、その後「振込詐欺…」っていうアドリブが入るようになりました）

で、エダマメを気絶させたのはアビーで、シンシアは急いで退散しようって時に大声で騒ぐから説明する暇がなかったと言います。

ようやく、みんながグルってことに気付くっていう。

なんでエダマメを騙したのかっていうのは、「アンダーソンを信じ込ませるためと、あとは余興かな」ってシンシア。
ローランが「エダマメはからかい甲斐があるんだよ」って。

でも、本物のロス市警と合同で捜査なんて…絶対警察の合同本部で会議とかもあるわけだし、部外者なんか絶対入りこめないと思うんだけど…。それなりの大きな事案なわけだし、警察の上の方にも話をつけなくちゃいけないわけだし、アンダーソン程度の立場の人間をまるめこんだところで…って無理がありすぎる…って思ってしまって。

そこにキムが金も持って登場。
「みんなで勝ち取った勝利の証だ！イッツアショータイム！」で、ステージの上からお札が降ってきます。
殆どがステージに落ちるので、客席のホントに前の方しか飛んできませんが、一番いい席の日になんとか取れたのがこれｖ
ホントに良く出来てますｖｖ（しかし、舞台が終わってから前方に駆け寄って落ちたお札を拾うファンもいるので、わりとすぐ、落ちたお札はスタッフが回収しちゃいます）

エダマメはサラザールがどうなったか心配しますが、アビーがホントにポーラ・ディキンスと司法取引をして、今頃釈放されてるって言います。

そして、ローランがエダマメに「分け前だ」って日本円にして５０００万円が入ったバッグを渡します。
ローランはエダマメに手下になるのはこれまでの人生にけじめをつけたいから３〜４年待ってくれって言います。

ローランは「待ってるさ、カッサーノの代わりに灼熱シリーズの新作に出資でもしながらね」って。

エピローグ

北大路に電話をするローラン。
ローランは北大路に「うまく処理してほしい」って依頼すると、北大路は「出来るだけ罪が軽くなるよう手を打っておく」と。
更にローランはもう一個「刑務所内の職業訓練だけど、エダマメを整備士に配属してほしい」と依頼。（絶対次の話、あるっぽい…＾＾；）

北大路に「彼は君の元に戻らないかもしれないぞ」って言われると、ローランは「それは無いな。彼には血が流れてるからさ、一流のコンフィデンスマンの血がね、そうだろ？」

フィナーレ

って、台詞の後、いきなりフィナーレへ。（でも、エダマメの父が酷い人間なのに、それを一流のコンフィデンスマンっていうのはう〜ん？？）
音楽に合わせて、主要人物で一斉に横並びでポーズを。
「ＧＲＥＡＴ ＰＲＥＴＥＮＤＥＲ 」って書かれた文字が緞帳の替わりに上から降りてきて、全員その前でポーズを。宮っちはしゃがんで決めポーズ。この辺がめっちゃオシャレｖ

で、音楽が流れて、宮っちは文字の横でエアギター。
そしてダンディ坂野のポーズで一旦下手にハケます。

カテコ１

最初主要キャスト以外のキャストが左右から登場。

次に主要キャストが左右から１人ずつ順番に登場。
一番最後に座長宮っちがステージ中段に登場し、宮っちにスポットライトがｖ

で、宮っちがそこで両手を挙げて、階段を下りてみんなの元へ。

そして、両手を広げて（よくよく考えると最後まで宮っちは三方礼じゃなくて、両手を左右に広げて前方に礼するのみだった）お辞儀して、客席に手を振りながら、ステージ下手に引っ込みます。

カテコ２

で、最初はステージ下手から宮っちだけが登場。
舞台中央で宮っちが両手を広げると主要以外のキャストが全員登場。
そして、主要キャストも全員宮っちの横に並んで、礼をして、更にステージの一番上からバンドのメンバーまで降りてきて、宮っちの横に並びます。
で、みんなで客席に手を振って、お辞儀してから、ステージ上手に引っ込みます。

カテコ３

最後は宮っちがステージ上手から登場。キャストやバンドのメンバーも来て、全員で客席にお辞儀したり手を振ります。
ここで初めて緞帳が降りるんですけど、緞帳が降りる最後まで、宮っちは腰をかがめて緞帳の隙間から手を振っていてくれましたｖ

今回の舞台の話は、アニメの一番最初の「ロサンゼルス・コネクション」」を舞台化した物でしたし、エダマメが刑務所で整備士の職業訓練をやらせるよう、ローランが指示したことから、この後の「シンガポール・スカイ」に話が続いているので、また…宮っち主演で続きが観れるかも…？

おまけ（2021/7/10）

		この日はまっすぐ家に帰ったのですけど、帰る途中池袋駅の中にある「ランチパックSHOP」を通りがかりました。
今日はどんなご当地ランチパックあるかな〜？って覗いたら、新潟で有名な万代バスセンターのカレーをイメージした「万代そば」さんが監修のカレーが挟まったランチパックがあったので、買って食べてみましたｖ ホントにパッケージも「万代そば」さんを忠実に再現してるｖ
			食べてみたら、ホントにおそば屋さんのカレーの味でしたｖｖ 美味しかったです。 ここから私のグレプリ行ったらランチパック…って生活が続くｖ

２０２１/７/1１　17：0０

会場の様子
（2021/7/11）

●会場の様子

この日は夜公演でしたが、その前に呑気にアフタヌーンティーをしてたら、会場についたと同時にゲリラ豪雨が。 めっちゃ凄かったので、行く前とかじゃなくてよかった…。 そして、この回の公演は宮ログから推測すると、ニカちゃんが来てたみたいなんですけど…、全く気付かなかった…。

メンバーも全員観にきたって宮っちが話してましたが、玉森君が7/9、千賀君が7/13っていうのは分かりましたが、北横藤は日付がいまいちよくわかんなくて、ぬるっと来てたみたい。

おまけ（2021/7/11）

●赤坂アプローズスクエア迎賓館

いつもガーヤの舞台でACTシアターの隣にある、素敵な洋館が気になってたんですけど、そこで丁度この日

ディズニーのフラワープリンセスアフタヌーンティーが開催されるってことで、予約したら予約取れたので、行ってみましたｖ

いよいよ、この洋館の中にｖｖ
					入ったら、めっちゃ素敵な世界が広がっていましたｖｖ こんな素敵な場所が結婚式だけって勿体ないｖｖ もっとこういうアフタヌーンティー企画沢山やってほしいですｖｖ
会場入って、すぐにウエルカムドリンクがｖｖ これもお花が乗ってて素敵ｖｖ
コロナ禍なのに、まだまだアフタヌーンティーって２人以上じゃないと予約受けてくれないところが多い中、こちらは１人でも予約受けてくれるところが嬉しいｖｖ しかも窓からACTシアターが見える席にｖｖ テーブルセッティングもめっちゃ可愛いｖｖ
							そして、スイーツスタンドとアシェットデセールｖ めちゃ可愛すぎるｗｗ BGMはずっとディズニーが流れてて、ガーヤもドン・ジュアンの稽古の合間にここに来たらいいのに…って思ったけど、日付限定のプランだし、もうこれはやってない（＾＾；）
こちらがアシェットデセールの「フラワープリンセスのウエディングドレスケーキ」ですが、ホントに素敵ｖｖ 多分ラプンツェルがモチーフなんだとおもいますｖｖ
									こちらはスタンドの上段。 ティアラの乗ったプリンセスモンブランと、白ワインゼリー、ピンクと紫のパステルマカロン。 あと、おまけで苺にチョコがかかったやつが。
中段は可愛いリボンエクレア、薔薇の形のローズフィナンシェ、そして、スコーンも可愛くて、ストロベリーチョコのディップがｗ
									下段のフードも可愛い。 リコッタチーズとトマトのクロワッサンサンドイッチ、スプーンに乗ったカニとリンゴのタルタル仕立て、マンゴーのカダイフロースト生ハムを添えて…と、全て凝ってて美味しかったｖ
取り分け皿も可愛くて、ハートのプレートなんですよ〜。 ホントに楽しかったｖｖ
										●ルビアン グレプリを観ると、コーラが飲みたくなって、ホットドッグも食べたくなるのですが、現場が丁度池袋東口方面なので西武池袋にあるルビアンにもよりました。
	今から9年前のもしツアでみっくんが行って、フランスパンにソーセージを挟んだサルラというパンを食べてるので舞台の前に購入して、家に帰ってから食べましたが、ハード系ですが、めっちゃウマー。
								でも、みっくんがもう一個食べた大納言のパンは無かった…。 ●ランチパックSHOP 更にこの日も帰りにランチパックSHOPに行って、この日の買ったのは、関東のご当地ランチパックの「湘南ゴールドの果汁入りゼリー＆ホイップ」。
	こちらはサルラのデザートとして食べましたが、ジューシーでウマーｗｗ

２０２１/７/17　1２：0０

公演の感想

特に今回はそんなに変わったことが無いのですが、前２回観た時は、隣の客がホントに酷くて（7/10はものすごい巨漢の女性で、しかも風呂に入ってないっぽい悪臭が…。7/11はファンでは無く、連れてこられたジジイでしかも狭い客席なのに連れてきた嫁ではなく、私の方に足を向けて足を組んで観てるっていうサイテーなジジイ）、舞台は良かったのに、ずっとイライラしてたので…この日からは隣が普通のマトモなヲタの方で、ずっと気持ちよく観ることが出来ました。
コロナ禍の観劇は隣１席空いてることに慣れてしまったのですが、グレプリはなぜか２階の両サイドや、３階の席はガランと空いてる（多分そこを当日券にしようとしてたのか）のに１階は全部埋めるっていうわけわかんない感じだったので、久々に隣の人が男だったり横幅デカかったら、身体が密着するような感覚を味わいましたが、この日から私的千穐楽までは隣の人が標準的な女性だったので、気持ち良く観劇できた…。

おまけ
（2021/7/17）

		●モスバーガー この日は昼公演で、めっちゃお腹もすいていたので、池袋には３つモスバーガーがあったので、丁度しょっぴー＆ラウールが宣伝してるモスバーガーで終った後ご飯食べました。 店内も外も２人の写真がいっぱいｖ そして、「YumYumYum 〜SpicyGirl〜」が店内に流れてますｗ
２人の宣伝してるクラフトコーラ。 やっぱジャンキーな食べ物にはコーラが合うｖ ちょっとスパイスも効いてて、美味しかった。 そして、ガーヤの描いた絵みたいなカービィがｖｖ 更に２人の宣伝してるホットスパイスモスチキンと、クールスパイストマトバーガーも食べましたｖ
				どちらもスパイシーで美味しいｖｖ しかし、バーガーはソースが多すぎて食べてる時、服を汚しそうに…。
●TOKYOチューリップローズ 更に西武池袋で、ガーヤがもしツアで食べてたTOKYOチューリップローズの玉森君色の黄色のスフレドチューリップローズも買えましたｖ

以前もここに行ったことあるんですけど、その時はこれが完売してて買えなかったので、ようやく食べれたｖｖ
中にクリーミーなカマンベールチーズのスフレが入ってて、めっちゃ(゜д゜)ウマー！
箱も可愛かったｖ

２０２１/７/18　17：0０

会場の様子

●グレプリのお札

		南の島に降ってくるお札ですが…この日が一番前の席だったので、運よく私の席に降ってきて、ゲットできました。 こちらが表。
こちらが裏。 ホントによく出来てるｖ 結構このお札を拾おうとして、舞台の方に走ってくるやつもいたので、公式HPでもやめてくださいって書いてあった…。

う〜ん、ホントに前の方に走ってくる奴は、コロナ禍なのにどうかと…。一応スタッフさんもすぐ前列の通路とかに落ちたお札を回収して、ヲタに拾わせないようにしてたんですけど、そのスタッフさんが回収に来るタイミングの前に走ってくるやつもいたので…。

このお札は宮っちが千賀君にあげて、千賀君は自分のお財布にしまったそうなので、宮っちが危惧してるように、千賀君はうっかりさんだから、間違って、お金払う時、このお札出さないか心配…（＾＾；）

おまけ（2021/7/18）

●カレーは飲み物

	最初は7/22に行ったラーメン屋さんに行こうと思ったんですけど、緊急事態宣言のせいで、もうラーメン屋さんはラストオーダー終わってて、急遽、ちょっと歩いてギリギリラストオーダーに間に合った、ガーヤがA-Studio＋で行った「カレーは飲み物」に行ってきました。
券売機は黒カレーと赤カレーが…。 しかもご飯の量はどれを選んでも、金額は一緒。 こういう時は用心のため、一番小さいサイズを選ぶのですが、それで正解でした。 この大喰らいの私が、「小」でお腹いっぱいに…。 ガーヤが食べてた黒カレーにしました。
			で、トッピングが３つまで選べるので、私は適当にポテトサラダ、ニンニクチップ、コーンマヨを注文。
後で私のブログ見たら、ガーヤはポテトサラダ、味玉、フライドオニオンだったみたいで、ポテサラしか合ってなかった（＾＾；） でも、ガーヤもレモンをかけて味変する食べ方をやってたみたい。 私も最後はレモン絞ってハバネロと粉チーズかけて味変するやつをやってみたら、美味しかった。 ホントにここのカレーは飲みたいくらい美味しくてお勧めｖｖｖ

２０２１/７/22　12：0０　

感想

●感想

この日が私的千穐楽でしたが、途中からカッサーノが言うようになった「振込詐欺」はこの日も言ってましたｖ

加藤諒君は宮っちの芝居が客席の雰囲気によって毎回変わってるって話をしてましたが、私には最初観た時から完成してる舞台だったので、回を重ねるごと、お客の反応や、演者さんも慣れてきてるっていうのは感じましたが、それほどの変化は分かんなかった（＾＾；）
でも、最初から最後まで楽しくて、テンポもよくて、オシャレな舞台でしたｖｖ

おまけ（2021/7/22）

●新珍味

		みっくんがシューイチで行った、池袋西口の中華屋さんなんですけど、7/18はラストオーダーが終わってたり、店の周辺があんま治安の良くないところなので、お店の付近で変な男に声かけられたり、夜は一人で行く感じのお店ではなかったんですが、この日は昼公演だったので、無事に入れましたｗ お店の店員さんもいい感じで昼間は入りやすいお店ｖ
みっくんの食べたターローメン食べましたｖ サイズ感が分からなかったので、残したらやだなーと、ハーフサイズにしたのですが、レギュラーでも全然行けました。

あんかけがめっちゃ熱いけどピリ辛で、バテてても食欲増進されて(゜д゜)ウマー 。

汁も全部飲んでぺろりと完食。

●ホテルメトロポリタン池袋のケーキ＆ベーカリーショップ

						その後、ホテルメトロポリタンへデザートを買いに…。
スイカペンギンのデザートを全種類購入ｖｖ それを家に持ち帰って、勝手に一人ケーキバイキングｖ
				これが季節限定の「Suicaペンギン フルーツゼリー」で、メロンやフルーツがたっぷり入ったぶどうのゼリーと、下がヨーグルトムースで、めっちゃ美味しいｖｖ チョコレート（中は空洞）のSuicaペンギンが浮き輪から顔を出していて、めっちゃ可愛い。
こちらも可愛い、「Suicaのペンギン ケーキ（ショコラオランジェット）」 上段がチョコレートムースにオレンジが。 下段はヘーゼルナッツのフィナンシェとチョコレートクッキーが。味も本格的で美味しいｖｖ
					Suicaのペンギン シーズンケーキは季節によって、中身が変わるケーキ。（すみません、中身を見せるために切ったら、残酷な感じに…） 6月−8月は「チョコパッション&マンゴーココ」。 　パッション風味のチョコムースの中に、ライム風味のココナッツムースとマンゴーブリュレがｖ 見た目からは想像がつかないほど凝ってて、美味しいｖｖ
こちらの「Suicaのペンギン プリン」は、中身はカフェラテ味のプリンで、とってもウマーｖｖ（家に持って帰る間に崩れたけど…） そのケーキもホテルメイドなので、凝ってて、真っ黒な見た目からは想像もつかないほど美味しいｖｖ

●ランチパックSHOP

		最後に、またまた池袋のランチパック専門店で、九州のご当地ランチパックの「九州産華味鳥の照焼きとりそぼろ＆マヨネーズ」を買って、この日の夜食べました。
照り焼きそぼろとマヨネーズ…美味しくないわけがないですよね〜。 ってことで、私のテリトリーじゃない池袋のグルメも沢山堪能出来ましたｖ

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