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レポ(2018/10/27 13:00〜) 松下IMPホール 最終更新日2018/11/4

2018/10/27 13:00〜感想

GOODS

●パンフレット

今回のパンフレットはこんな感じですごくオシャレで可愛い。

サイズもA4だし、手頃でいいな〜って思ったら、なんとこれ、3000円もする…。厚さも薄いのに…。

高っ!!(いつも小さい劇場のパンフレットってすごく手頃な値段を想像してたので…)
でも、ふっかと佐久間君が外部舞台で座長なんてめったにないことだから買いましたよ(^^;)

 

カバーを開くと彼らの写真が出てくるかな〜?と思ったら、裏表紙に写真ありましたv
まだ気付いてない人がいたら、是非めくってくださいvv

ふっかは印象に残ってる嘘では、地元のお祭りで「深澤君ですよね?」って言われて「違います」って言った話をしてて、ゲネプロで言ってたのとは違う話をしてました。

ふっかと佐久間君と清水さんと野坂さんの座談会では、清水さんはSnow Manのライブにも行ったことがあるそうで、「エリックとノーマンがいる」って思ったそうです。

そして、ふっかと佐久間君の対談もありました。
で、そこでもふっかが自分は人見知りだから、ぐいぐい行けるさっくんが一緒だと助かるって、またまた〜って思うようなことを。
佐久間君はふっかが台詞を覚えるのがめちゃ早いって言ってた。
あとオフショットの写真なんかもあって、すごく内容は良かった。

●配役表

グッズではないけど、座席に、写真の配役表と、当日書いて出してしまったため、写真は残ってないアンケート用紙がありました。
フライヤーは挟まってなかった(^^;)

 

会場の様子(大阪)

●松下IMPホール

で、会場は大阪ではしょっちゅう泊まってるニューオータニのすぐ横にある大きなビルの二階でしたが、今までこんなところに劇場があるなんて知らなかった。
しかし、キャパも800と結構大きく、見やすくて、綺麗な立派な劇場でしたv
…東京もこのくらいキャパがあれば…(TT

そして、ロビーから写真は撮ったらダメなので、入口入る前に置いてあるこのポスターだけが唯一の撮影スポット…。

ロビーに入ると関係者や関係者のお友達からのお花が飾ってあったのですが、全部ピンクと紫のメンバーカラーに統一してあって、しかもSnow Manのバルーンもついてて、すごいなあ〜。写真に収めたかった。

あとメンバーからもお花が。

岩渡阿の「愛と青春キップ」組三人からのお花と、舘様からの単独のお花も。舘様のお花はリボンにSACHI HANAMUSEって書いてあった。

松下IMPホールの自販機は、この日私が弁当を食べた、なだ万の緑茶だらけでつい買ってしまい、後で帰りの新幹線で飲みました。

 普通に美味しい緑茶です。

詳細レポ&感想

【第一幕@】

※私は10/27の大阪一回しか観てないので、違っているところ等ありましたらすみません。
舞台は全てエリックの家だけで進むので、パンフには場名等も何もかかれていないので、レポは書きやすいように番号のみ振ってます。
あと、エリックのついた嘘が多すぎるので、その辺も整理しながら進みます。

ステージセットはエリックの自宅のワンシチュエーションで話が進む構成になってて、玄関がセンターに、その下手側の階段への出入り口がメインのはけ口に。
更に下手側に寝室の扉と、上手側にはキッチン、ダイニングルームへの扉の全部で5か所の出入り口があるというセットです。
(パンフにセットの図が載ってますので、敢えて描かないです^^;)

私の後ろの席の女の子がふっかにリア恋してて、パンフを見て、ふっかの役に妻がいるって設定だっていうことにショックを受けてたのが可愛かったv

舞台が始まる前に拍手が起こり、あんまりこういうのってジャニーズ舞台では見ない光景だな〜と。

で、冒頭はふっか扮する「エリック・スワン」が一人、自宅のソファーに座って、社会保障省に電話をかけて、「いただいている社会保障手当を全てキャンセルしたいんです」って言うところから始まります。
ふっかは黒いスーツにグレーのネクタイ姿で前髪上げててめっちゃカッコいいv

そうしているとエリックの妻のリンダ・スワンが出てきて、会社に一緒に出掛けないのか聞きます。妻には電話を隠すエリック。

先にリンダを会社に向かわせて、「5分と遅れずに行くよ」って言いながら、電話に出て、「生活保護手当課」に繋がると、エリックの家の2階に間借りしてるノーマン・バセットのことで話があるというエリック。
相手が「ノーマン」で、人間じゃない?って勘違いするのがおかしいv

ノーマン・バセットが失業手当を貰っているが、もう手当の小切手は不要だと電話するエリック。
で、「彼は今朝、亡くなりました」って適当なことを言うエリックですが、電話の向こうの相手は葬式手当が出ると更にお金を出そうとします。

この辺の電話のシーンは全てふっかの一人芝居なんですけど、冒頭から膨大な台詞を喋りっぱなしで全く噛まないふっか。
しかも色んな人物を一人で説明しているのに分かりやすい。
やっぱタッキーに長年鍛えられただけあるなあ〜。

●エリックがついた嘘→社会保障庁
2階の住人のノーマンが死んだ。

そんな電話をしてるふっかの元に「おはよう、エリック」って二階に間借りしてるノーマン(佐久間君)が登場。
佐久間君は赤いロングカーデ姿でめっちゃ可愛いvv
エリックとノーマンは家主と借家人という関係だけでなく親友という間柄。
また電話を隠すふっか。
もうノーマンは会社に行ってる時間なのに、風邪を引いてるそうで、アスピリンが欲しいというノーマン。
(ノーマンは婚約者のブレンダともうすぐ挙式予定)
エリックはキッチンで勝手に探してって言って、ノーマンがキッチンに入るとまた電話に戻るふっか。

ノーマンの奥さんは悲しんでて、ノーマンの3人の子供達の鳴き声が聞こえてくるって、電話で一人で「パパ〜」って泣き真似してるふっか。

亡くなった原因はラッサ熱と適当なことを言います。

●エリックがついた嘘→ノーマン
婦人会の懸賞にノーマンの名前を借りて応募したけどハズレた。

ふっかが「バセット夫人に気を落さないように伝えます」って言ってるところに、ノーマンが戻ってきて、ふっかは婦人会と電話してたってまた適当なことを。
佐久間君は「どうして婦人会がうちのオフクロに気を落さないように?」って尋ねると、ふっかはノーマンの名前を借りて懸賞を送ってたって、適当なことを。

第一幕A

リビングにノーマンしかいないところに、来客が。
来客は社会保障庁のジェンキンズ(30DELUXの清水順二さん)。
ミスタートンプソンに会いに来たと言うんですが、ノーマンは「何かの間違いじゃないかと思うんですが」って言って、「話の通じる人間を連れてきます」って答えます。
あがりこもうとするジェンキンズをとりあえず玄関で待たせるノーマン。

エリックにノーマンが今までのいきさつを話すと、自分が会おうというエリック。
ノーマンはミスタートンプソンは前に二階に住んでた人間じゃないか?カナダに移住した後も郵便物が届くって気付くのですが、そこでノーマンがジェンキンズにミスタートンプソンが移住したって言いに行ってやるって言うと止めるエリック。

エリックは「僕がルパーブ・トンプソンだからだ」って言って、ノーマンに「君は秘密を守れるか?」って、ミスター・トンプソンが出て行って以来、彼宛に送られてくる社会保障手当を自分が換金して着服してたことをバラします。

●エリックがついた嘘→ジェンキンズ
エリックが自分がミスタートンプソンで痛風で寝たきりと言ってしまった。

ジェンキンズはこの家に出ているありとあらゆる手当や、診断書を全部持っています。

ジェンキンズはトンプソンに手当を受けていることを証明する書類にサインしてほしいというので、エリックはトンプソンとしてサインをします。
しかし、ジェンキンズはここに家主のエリック・スワンのサインも欲しいと言います。
トンプソンが病気療養してたということを証明するためのサインを。

スワンは仕事に行ってるので、この書類を預かって、サインを貰って郵送すると言うけれど、ジェンキンズは上司のミズ・クーパーからエリック・スワンのサインを貰うまではこの家から出るなと言われてるという話を。

エリックはジェンキンズをダイニングルームでくつろいでてくれ、その間にエリック・スワンを連れてくるって話を。
で、とりあえずジェンキンズをダイニングルームの扉に押し込めるエリック。

そこでノーマンとエリックの会話。
エリックが言うには向こうからどんどんお金を送ってくるからそうなったと。
そしてエリックは真実をノーマンに話すと。
エリックは勤めていたロンドン電力公社から2年前リストラされて、仕事も見つからず困っていた時に、出ていったミスタートンプソン宛の小切手によってその場を凌いだ。
仕事も見つからず困っていた時に、社会保障庁から「他に同居してる人はいますか?」って「はい」って答えたら、お金が送られて、「同居してる人はお仕事をお持ちですか?」って言われるので「いいえ」って答えたらまたお金が送られてきて…って雪だるま式に受給額が膨れ上がってきたって話を。

で、エリックはノーマンにエリックの振りをして、サインをしろってお願いします。
エリックの妻のリンダにサインさせろって、ノーマンは断るけど、リンダはエリックがクビになったことすら知らないって話します。

エリックのやってることを知ってるのは清掃員をやってるジョージ叔父さんのみと。ジョージ叔父さんは掃除の合間に必要な書類をくすねてきてくれたっていう話を。

ノーマンは全部話してきてやる!って言うと、エリックは「それは無理だ。君はここにはいないんだから」って、ノーマンは死んだことになってるって言って、ノーマンの名前も使ってたという話を。

●エリックのついた嘘→社会保障庁
ノーマン・バセットは耳が不自由な失業中のきこり。子だくさん。

で、エリックもさすがに収集つかなくなったので、一人ずつ死んだことにして給付金を打ち切ってもらおうとしてたけど、それでまた更に向こうからお金が送られてくるって話を…。

エリックは自分が捕まったら、警察はノーマンも共犯者と思うだろうと脅迫して、サインしろって迫ります。

第一幕B

そこにジョージ叔父さんが登場。
エリックが色々ついてる嘘で医療サービスからコルセット等が送られてくると、それをジョージ叔父さんがガレッジセール売り払ってくれてるという話も知ってしまうノーマン。
そのコルセット等を取りに来たジョージ叔父さん。

●サリーの勘違い
ノーマンを死んだノーマンの息子と勘違い。

で、エリックとノーマンが不在の時に、玄関には福祉事務所のサリー・チェシントンが来て、ノーマン・バセットは死んだって言う嘘が福祉事務所に回って、お手伝いをしろと言われたという。
しかし、叔父さんはサリーにミスターバセットはキッチンでお茶を入れてるって話をしてしまって、サリーは佐久間君をノーマン・バセットの息子と勘違い。

●ジョージ叔父さんの勘違い
ノーマンのお父さんが死んだと勘違い。

そこにノーマンが来て、サリーが「気を落さないで」って言うと、ノーマンは懸賞に外れたことだと思います。
明るいノーマンに随分割り切ってると言うサリー。
自分のお父さんが畑に入るって言うノーマンにサリーは「天国から畑を見てる」って思いこんで、更にサリーはノーマンにお父さんがお亡くなりになったっていうと、ノーマンは「親父が死んだ?」って信じてしまいます。

リビングにはノーマンはノーマンの息子だと思ってるサリーがいるため、そこにジェンキンズをエリックが連れてきて、ノーマンにサインをさせようとしてたけど、佐久間君が「俺もミスターエリック・スワンを紹介したいんだけど、出来ないんだ〜」って。

ここで、ノーマンにエリック・スワンとしてサインさせることが出来なくなってしまいました。

で、サリーがいるために、ジェンキンズにはエリックはトンプソンで、ノーマンはノーマンの息子って紹介せざるを得なくなり、ジェンキンズはノーマンに「あなたのお名前は?」って聞くと、ふっかと佐久間君がそれぞれ「ジョン」「トーマス」って言うので、「ジョン・トーマス」という名前に。でも、ジェンキンズが持ってる書類には「ウィリアム・リチャード」と書いてあると。
そこで、佐久間君が「ウィリーリッキー」って子供の頃から言われてて、それは男の子のナニを遠回しに言い方なので、大人になったら「ジョン・トーマス」になったと適当なことを。

●エリックのついた嘘→社会保障庁→サリー&ジェンキンズ
ノーマンはウィリアム・リチャードで重度の聴覚障害で、更に失業してたピアノ調律師。

しかし、ジェンキンズは「ウィリアム・リチャード」は重度の聴覚障害だけど、全部今までの会話が通じてたって不審がり、ふっかは彼は唇を読むんですってまた適当なことを。

更にサリーは葬式の手配をするって言い出して、エリックはノーマンは水葬を望んでるって話をして、その辺を調べてくれって言って家からサリーを追い出すことに成功。

で、ミスタースワンには電話をかけて呼び出すので、ジェンキンズにはダイニングルームでお茶とケーキを食べててくれって追い出します。

そこにまたジョージ叔父さんがやってくるので、ジョージ叔父さんをミスター・スワンってことにしてサインして貰えばいいってエリックは思い出します。
そして、ミスター・スワンは電力公社で働いてることになってるから、叔父さんには服を着替えてくれって行って、叔父さんを寝室に連れ行くエリック。

第一幕C

リビングにはノーマンだけのところに、会社に行ったはずのエリックの妻のリンダが戻ってきます。

●ノーマンがリンダについた嘘
寝室とダイニングルームは伝染病の薬が巻かれているため入れない。
ダイニングルームには保健所の人がいる。

リンダはこれから来客が来るからノーマンにはしばらく2階にいてほしいって言って、寝室に入ろうとするリンダにそこに入っちゃダメって止めるノーマン。
ノーマンは保健所の人が来て、伝染病が発生して、薬を巻いてたので、今は入れないとか、ダイニングルームも薬が巻かれているので、入っちゃダメと。

ダイニングルームから「ノーマンさん、開かないんだけど」って言ったけど、それに耳が聞こえないのに返事をしてしまうノーマン。

更に出社してないノーマンを気にして、ノーマンの婚約者のブレンダから電話が来るけど、リンダは「うちには来ちゃダメ」って言います。
リンダはキッチンでお茶を入れるため、そこから消えます。

●エリックとノーマンがジェンキンズについた嘘
リンダはノーマンのお母さんで気を取り乱しているため、キッチンに閉じ込めている。
エリック・スワンは屋根にいる。

そして、ジェンキンズが出てきて、叔父さんの着替えが用意できてないため、時間稼ぎにエリック・スワンは屋根の衛星放送のアンテナを修理してると言い出し、キッチンにいるリンダ(キッチンにはノーマンが鍵をかけた)が「開かないんだけど!」って暴れてると、あれは未亡人になったノーマン夫人だと嘘を。

第一幕D

みんながリビングから席を外したところで、リンダの来客のドクター・チャップマンが。

●リンダの勘違い
→夫のエリックに女装癖がある。エリックとジョージ叔父さんが女装仲間。

●ドクター・チャップマンの勘違い
ジョージ叔父さんをエリックと勘違い。エリックとジョージ叔父さんが女装仲間。

リンダはエリックが不正にせしめた福祉のコルセットやマタニティドレスや医療用のストッキングや、ブラジャー、医療用のカツラを発見して、夫には女装癖があると勘違いし、カウンセリングを受けようとします。

そこにジョージ叔父さんが着替えようと裸の状態でやってきて、ドクター・チャップマンはジョージ叔父さんはエリックと思いこみます。

それをリンダに言うと取り乱したリンダがドアを開けた時、ジョージ叔父さんの頭に直撃して、ソファーで倒れるジョージ。

●サリーとフォーブライトの勘違い
ジョージ叔父さんを死んだノーマン・バセットと思いこむ。

更にそこにサリーが葬儀屋のフォーブライトを連れてきて、倒れてるジョージ叔父さんを、死んだノーマンだと思いこみ、そこに屋根裏部屋からジェンキンズとエリックがリビングに戻ってきて、ジョージ叔父さんをエリックとしてサインさせようとするも、そこにいたフォーブライトが「その方は死んでいます」って言って1幕了。

【第二幕】@

で、休憩挟んで第二幕へ。

フォーブライトはジョージ叔父さんをノーマンだと思いこみ、「今朝、お亡くなりになりました」ってジェンキンズとエリックに告げ、ふっかのエリックも事態が飲み込めず困惑してるところに、佐久間君のノーマンが倒れてる叔父さんを起こそうとして気付薬を探したけど見つからないので、生ゴミの臭いを嗅げば起きると、その場に生ゴミの袋を持ってきます。

でも、その場の状況を察知して、生ゴミを玄関から外に出すノーマン。

フォーブライトはノーマンを差して「この方のお父様のご遺体を安置する場所を」とか言うので、とりあえずフォーブライトをキッチンに案内してその場から消します。

●ノーマンのついた嘘→自分の親はエリックに自分を里子に出した。

そこで、ジェンキンズは亡くなったノーマンの父と言われている男は、エリック・スワンとして紹介しようとした男では無いのか?と突っ込むと。
エリックは「ウィリー、そういいえば、君。前、説明してくれなかったっけ?」って、佐久間君に無茶ぶり。
ノーマンは「昔、うちのオヤジがきこりの仕事だけではやっていけなくなって、子供の俺をスワン夫妻の元に里子に出した」って、スワンはノーマンの里親という嘘を。
ジェンキンズは「あなたは実の父親と育ての親をいっぺんに亡くしたのか?」って突っ込む。

エリックはそういうことなので、エリックからサインを貰うことは出来ないので、ジェンキンズに帰ってほしいと言いますが、今度はジェンキンズはエリックじゃなくても、その妻のミセススワンでもいいといい、帰りません。

そこにドクター・チャップマンや、リンダも現れて、リンダはエリックと2人で話がしたいと。
エリックが足を引きずっている姿を見て、「あなた、痛風になんかなってないでしょ?」って言ってしまうリンダ。

ジェンキンズが「なんですと?」って言うと、エリックは「僕は痛風になんかなってない!」って自分に言い聞かせて、治った!とか小芝居を。

更にリンダがノーマンに「ノーマン!」って言うと、ノーマンは「飲まん!酒はもう飲まん!」ってごまかします。

●ノーマンのついた嘘→ジェンキンズ
リンダをノーマンの母親だと騙す。

ジェンキンズがリンダに「あなたは誰ですか?」って聞こうとすると、ノーマンは「さっき、キッチンにいた人だよ」って。
ジェンキンズはさっきキッチンにいたのは、ノーマンの母親ってことになっているので、「随分お若く見えますが」って言います。
ノーマンが「あんたもお上手ですね〜。」とかごまかします。

リンダが「さっさとノーマンを片付けてよ」とか言うので、ジェンキンズが「片付ける〜!?」って言ってたのには笑った。

ノーマンはジェンキンズにキッチンで少し早めのシェリーを飲んでてくれってなんとかキッチンに追い出す。

第二幕A

リンダはエリックに女装趣味があると問いただしてるところに、サリーが来て、ややこしいことに。

●リンダの勘違い
サリーをノーマンの婚約者のブレンダと勘違い。

リンダが土曜日に教会でって言うけど、土曜日に葬式をやるんだと勘違いしたサリーは「土曜日じゃ私、行けないな〜」って言うので、「信じられない!」って怒るリンダ。

で、ノーマンとエリックが相談してると、叔父さんがやっと起きたけど、また寝ちゃう。

●ノーマンのついた嘘→ジェンキンズ
リンダは自分の義理の母

そこにジェンキンズはノーマンにリンダのことを「あなたのお母さんにしては若すぎる」って問いただしますが、義理の母だと言ってごまかします。

ジェンキンズはそろそろ上司に報告するって言うけど、エリックがあと15分でミセス・スワンが戻ってくるので、それまで待ってくれって言います。(キッチンで洗濯機を直してくれればミセス・スワンも喜んでサインするって適当なことを言って、ジェンキンズをキッチンに追い出します。)

エリックはジョージ叔父さんに、不正に受け取った医療用のカツラとかマタニティドレスとかで女装してミセス・スワンとしてサインをさせようと言います。

第二幕B

で、まずは叔父さんを起こそうとして、ゴミ袋の臭いをかがせようとしてるところで、ドアが開き、フォー・ブライトが「何をしてるんですか??」って。

フォーブライトを二階で準備するよう仕向けて、なんとか二階に移動させることに成功。

もう叔父さんを起こすことに諦めて、ノーマンを女装させることにしたエリック。

またそこにリンダやサリーが来て、サリーがノーマンを二階に寝かせるって言うと、土曜日には別れるって言ってるのに、「とんでもない、ビッチね!」って怒るリンダ。

さらにフォーブライトがノーマンがラッサ熱で死んだということはとんでもない伝染病なのですぐにご遺体を封印して死体解剖しないといけないって言います。(叔父さんはリビングのベンチの下の物入れに隠そうとするけど、失敗^^;)

で、ついにエリックの家に、ジェンキンズの上司のミズ・クーパーが。
しかし、エリックがノーマンにしろと言った女装姿に近いので、エリックはクーパーをノーマンだと思い込んで「この野郎!見事に化けやがって!!」って言って、クーパーの巨乳(実際の原扶貴子さんも巨乳ですが、更に詰め物をして大きくしてる)を両手で揉みしだくふっか(^^;)

●エリックのついた嘘→ミズ・クーパー
ミスター・トンプソンはトゥレット症候群。

そんな自分のミスに気付いたふっかはミズクーパーに「実はトゥレット症候群で、人をなじったりしてしまう」とか、また適当なことを。

ミズ・クーパーは随分前からこの家に目をつけてたと。
この家は膨大な数の間借り人がいるはずなのに、やけに静かだと言います。

更にそこにリンダやドクター・チャップマンや、本物のブレンダとかも現れて、更にややこしいことに。

●ブレンダの勘違い
ノーマンは結婚してて、子供もいて、今朝死んだ。

ブレンダがノーマン・バセットと土曜日に結婚しますとか言うので、ミズ・クーパーも「ノーマン・バセットさんは既に結婚されてますよ」とか子供もいるとか、木から落ちて死んだとか聞かされ、取り乱すブレンダ。

ミズ・クーパーがこの家で何があったか、説明してとジェンキンズに言って、ジェンキンズが今までにあったことを全部ミズ・クーパーに報告します。

更にフォーブライトが叔父さんを解剖に回そうとしたり、しっちゃかめっちゃかに。

女装した佐久間君がリンダとしてサインをしようとするんですけど、めっちゃ可愛い〜vvv
そこで書類を取りだそうとするジェンキンズが鞄を屋根に忘れてきたって言うので、ジェンキンズとクーパーが屋根裏に上がると、揉めるノーマンとエリック。

そこにリンダが来て、遂にノーマンがエリックのやったことを全部話してしまいます。

書類を探しに行ったジェンキンズが屋根に取り残されてしまったと戻ってきたミズ・クーパーですが、リンダが話した内容で全部ミズ・クーパーにバレてしまい、「エリック・スワンは二階の間借り人ノーマン・バセットと共謀のうえ、悪質な詐欺行為を働いたかどで現行犯逮捕となります」って言ったところで、雷が来て、ジェンキンズの書類の入った鞄が飛んでしまいました。

ノーマンは「これで証拠の書類はおじゃんだ」って言うけど、エリックは「このまま嘘をつきながら生きてくよりはマシだ」ってミズ・クーパーに今回のことは自分が一人で誰の手も借りずにやったことだ、ノーマンや叔父のジョージも自分に脅迫されて巻き込まれただけで、2人には罪が無いと、今までについた嘘は全て嘘だったことを一つずつ説明するんですけど、めっちゃ長い台詞。
ふっか、すごい…。

ミズ・クーパーは「つまり、我が社会保障省のシステムを巧妙に利用してきたわけですね。牢屋なんかに入って、その才能を無駄にする手はありません。」って、月曜日から社会保障省の自分の下で働けっていう、そんな馬鹿な〜っていうオチですが…。

カテコ

で、出演者が順番にステージに出てきて挨拶。

最後から二番目に出てきた佐久間君は、物語の最後は女装だったけど、カテコはちゃんとノーマンの赤いロングカーデの衣装に着替えて登場だった。
そして、佐久間君が手を差し伸べると、最後にふっかがスーツ姿で登場。
めっちゃカッコいい〜〜。
こんなカッコいいふっかを見るのって初めてな気が…。

座長ふっかの挨拶
ふっか:「〜大阪公演ももう少しで終わってしまうんですが、今もいい感じで行っているんで」って言ってしまうのがふっかっぽいvv

ふっか:「日々成長していかなくちゃいけないと思っているんで、まあ、楽しんで」って、適当な感じもふっかっぽいvv

続いて佐久間君の挨拶
佐久間:「こんな幸せな空間って無いんじゃないかなって思ってます。」

そして、佐久間君が他の出演者にもトークを振ってて、「じゃあ、二幕冒頭で台詞を噛んだ清水さん…じゃなく、フォーブライトでいこう」
って、殖田育夢さんが振られました。

殖田さん:「今回この作品に関わらせていただいて、座長のふっかと…」ってキャストもふっかって呼んでるんですね。
殖田さん:「深澤君…」
2人:「いいんだよ」
殖田さん:「ふっかと、さっくんをはじめ、共演者のみなさん〜」ってことで、みんな、「ふっか」「さっくん」呼びだったんだ。
佐久間君:「(殖田さんと)同い年なんですよ」
ファン:「え〜」
ふっか:「すごいしっかりしてて、一緒にご飯行ったり、すごく仲良くさせていただいております。」
さらにこの日は殖田さんのお母さんも観に来てたとのこと。
お母さんはマイコさんだそうで(^^;)

そして、最後にふっかがアンケートも記入して帰ってほしいっていうので、ちゃんと書いて帰りましたよ〜。

あと、ふっかがパンフレットを表紙も可愛いし、「初主演、初座長っていうのは二度と来ないじゃないですか」って言って販宣を。
佐久間君も「使用用、保存用って買って配って」とか言ってたけど…一応一人3冊までって書いてあった(^^;)

そして、最後、ふっかと佐久間君が抱き合って、佐久間君は普通にセンター横の下手側のハケ口から手を振って出ていったんですけど、ふっかは上の図のように、叔父さんを隠そうとしたリビングのベンチの下の物入れに入って、バイバイして、そこで終わりでした。そこからもハケることが出来るなんてvv

ってことで、レポ、終了〜。笑いっぱなしでめっちゃ面白い舞台でした。
そして、ふっかも佐久間君も演技、上手すぎる。
ふっかは相変わらず緊張しすぎて吐きそうって言ってたけど、全然そういうふうには見えなかったです。

 

おまけ(日帰り大阪旅行レポ)〜東京のシアタートラムの外側だけ

2018/10/27

●エキュート品川
うちからは東京駅行くより品川行く方が早いので、品川から新幹線を取ってたので、エキュート品川で弁当を。ここは玉森君が「もしツア」でお弁当を買ったところです。

●なだ万
崎陽軒のハロウィン限定弁当とどっちにするか悩んだんですけど、結局、ガーヤも修行した、「なだ万」の豪華二段弁当を購入。
一応エキュート品川の秋限定のお弁当だそうです。
で、大阪ついてから食事してる時間は無いので、新幹線の中で弁当を。

 

やはりなだ万。煮物とかめっちゃ美味しい( )
蟹の炊き込みご飯とかも入ってて、滝沢歌舞伎思い出した。

●千日前のお好み焼き屋
舞台が終わった後、キスマイコンの後だとヲタクでごった返すと思ったので、この日がチャンスとばかりに、ガーヤが板尾さんと行ったお好み焼き屋さんに行ってきました( )

 

こんな感じの全室個室なので、1人で予約できるか心配だったんですけど、おひとり様でも大丈夫だったvv

良かったvvv

 

畳の部屋で居心地いいです。ここならガーヤでも来れますね〜。

板尾さんの言ってた藤ヶ谷君作のとろり焼きとは、「もち明太コーンのトローリMIX」と判明。それを注文。
…もう一品くらい頼みたいなあ〜って思ったけど、一人でお好み焼き一枚全部食べたらそれが限度だな・・・と、あともう一品は鉄板焼きにしました。

焼きそばも食べたかったけど一人じゃ無理…。

で、来た!結構具だくさん。

そして肉も大きい。
自分で焼くスタイルですが、置いてある焼き方の本にはこのお好み焼きの焼き方は置いてなかったので、自分で適当に…。

正解も分からず焼いてるうちに、トロ〜リ焼きは「たまがや焼き」に(^^;)

でも、結局、かつおぶしと青のりをかけたら、よくわかんない感じに(^^;)

味は美味しかったですよ〜。

そして、鉄板焼きの豚トロ焼きを焼きましたv

おひとり様に丁度いい量で美味しかったです。

どうせ甘い物は後で食べるかな〜って思ったけど、さっぱりしたかったので、白桃をくりぬいたシャーベットを食後に。

こんな感じで、色んな果物を使ったシャーベットが置いてあるので、複数人で行った時は自分の担当色のフルーツを注文するのもいいかも。(でも、青と紫は無いけど…)

●自由軒
お好み焼き屋の後は、近くに自由軒があるので、前買って気に入ったソースを再び購入。

ホントにこのソース、おいしくて、色んな料理に活用できたのでvv

お店に入ったら、このお店の名物お母さんがレジやってました。

●道頓堀のグリコの前
更に夏コンでわたたいが朝活で行った道頓堀のグリコのとこも行ったけど人多すぎ…。

●なんばウォーク
その後はなんばウォークを歩いて駅に戻ろうとしてたら、こんなハロウィンディスプレイが。

MILK
なんばウォーク内で偶然キスブサにも登場したMILKを発見。

シフォンケーキはお腹的に無理っぽかったので、なんばウォーク限定だというシュークリームを購入し、帰りの新幹線の中で食べました。
これが絶品。

新幹線ではホットコーヒーがリニューアルされたということで、シュークリームと一緒に珈琲を。
至福のひと時でした。

●タブレス
更になんばウォークでは、こんな可愛いハロウィンカップケーキを見つけたので、購入して翌日食べました。(崩さずに東京まで持ち帰った・・・)

そして、今回のお土産ですが、日帰りなので、控えめ。

面白い恋人は、名前の件で裁判に負けて、通販が出来ないそうなので、ホントに大阪限定土産なので、このうんちくを語りながら配るとしょーもないお土産でも面白がって貰えるという(^_^;)

たこパティエもベタですが、めっちゃたこ焼き味で私は結構好き。

ホリエモンとか、突っ込みどころのある名前とか、話のネタにはなります。

 呼吸チョコもベタですが、美味しくて沢山入ってるので配りやすくていいですねー。

2018/11/111/2

●シアタートラムのディスプレイ(外側だけ…)

結局当日券はハズレたので、外観だけですが、東京公演は劇場の前にこんな感じでポスターが前日から貼られてました。

劇場のロゴがこんなふうに光ってて、オシャレvv

すごく可愛い劇場。

しかし…なんでこんな狭いところでやるんだ…。

三軒茶屋駅からトラムまでの道のりに4〜5か所くらい、ポスターやフライヤーが貼られてましたv

そして、初日当日には劇場前にこんな看板もあった。

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