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騎士物語
レポ（2018/8/18 13:00〜）　帝国劇場　最終更新日2018/8/19

SET　LIST＆2018/8/18 1３：００〜感想

ＧＯＯＤＳ

●パンフレット

今回のパンフですが、ちゃんと曲名等も載っていますし、舞台の背景等も細かく書かれているので、私は8/16が初見でしたが、話はすごく分かりやすい話なので、何も見なくても分かるんですけど、細かいところがよく分からなかったりするので、パンフを読んでもう一回8/18に観たら、こういうことだったのか…って分かったことが沢山ありました。 しかし、今回の舞台は帝劇が光一さんと、井上さんの２人を主演で…って主演ありきで、２人がやるにふさわしい話を後から作ったっていう

ことが書いてあって…。ホントに光一さん、凄いなあ〜と。
帝劇という日本で一番の由緒ある劇場からこういうオファーがあること自体、普通のジャニーズのタレントでは考えられない話ですよね…。

で、ジョン・ケアード氏は２人が同等の立場で面白い作品を探すのが難しかった…って言っていたそうですが、そこで選んだのが「二人の貴公子」だそう。
あんまりシェイクスピアは気に入ってないらしいこの話を、ケアード氏が色々脚色して「ナイツ・テイル」にしたそうです。
確かに牢番の娘とパラモンが結婚するなんて無理があるなあ〜って思うところですけど、そこにケアード氏は無理くり牢番の娘は実はエミーリアのお友達だったって過去を入れて、ちょっとフラヴィーナの身分を格上げしたり、色々補正してるなあ〜と。

突然入るギリシア神話の神々の話なんかも、一回目観た時はあまりに唐突すぎて？？？って感じでしたが、その辺も色々説明が載ってて、読めば納得って感じです。

会場の様子

					●帝劇の入口 やはり入口は光一さんと井上さんの柱がｖｖ カッコいい。
光一さんと満員御礼のコラボ。
	●大看板 そして、大看板ですが、逆光で…。 今回はお花が飾ってないんですよね〜。 多分、井上さんと光一さんが主演ってことで、飾れないくらいのえげつない量のお花が来たからでは…と…。
●帝劇の中 中の光一さんもカッコいいｖｖ ただでさえ、快適な帝劇のトイレが更に快適に変わっててビックリ。 やっぱ帝劇、好きだー。
				●ＣＡＦＥ　ＩＭＰＥＲＩＡＬ リニューアルされた帝劇のカフェに入りました。 中で天乃屋さんのたまごサンドも食べられます。（赤トンボのサンドは食べられなくなっちゃったけど…）
椅子やテーブルは昔と一緒です。 でも、メニューは新しくなってました。 デリのラタトゥイユとクリームチーズとサーモンを混ぜたやつが美味しい！

セトリ＆詳細レポ

【第一幕】
プロローグ
「騎士物語」

※私は8/16と8/18を観たのですが、カテコ以外は全く一緒なので、私の誕生日の8/18の方をベースに詳細レポを書きます。

●プロローグ
円形になったステージの真ん中に炎が。
ステージの後方には和太鼓、津軽三味線、鼓、笛等の和楽器の奏者が。オケピにもずっとオーケストラが常駐。
ここがジャニーズ舞台と違う（＾＾；）

で、音楽が止まると、背中合わせになってパンフの騎士の衣装の光一さんと井上さんが背中合わせになって剣を構えて登場。
光一さんのエクステ＆ハーフアップがかっこよすぎるｖｖ

●「騎士物語」
で、光一さん扮するアーサイトと、井上さん扮するパラモンとアンサンブルでこの舞台のテーマ曲でもある「騎士物語」を歌うんですけど、歌詞はパンフレットに載っているとおり。

曲の途中で、光一さんと井上さんがステージから消えて、アテネの大公シーシアスがスキタイのアマゾネスの女王のヒポリタを捕えるシーンが。
シーシアスとヒポリタって役名で、「真夏の夜の夢」だ！！って思ったんですけど、後でパンフを見たら、まさにそのとおりだった。

で、また「騎士物語」の歌が再開。（この辺の歌詞はパンフに載ってない）
ジャニーズ舞台では歌はショー的要素で、そんなに歌詞聞かなくても台詞だけ聞けば話は分かるって感じなんですけど、これはちゃんとしたミュージカルなので、歌詞を聞かないと話が分からないので…二回目でようやく歌詞の意味が分かった（＾＾；）

アーサイトとパラモンの叔父はクリオン（大澄さん扮する）というテーベの王でしたが、その叔父が非道な男で、２人のいとこは気が進まないながらも「三人の王」との戦いに参戦してるというような歌でした。

しかし、クリオンが登場する時、頭にデカイ顔のお面がついて出てくるので…昔のＳＨＯＣＫっぽいなあ〜と（＾＾；）

で、「三人の王」を捕虜にせず、非情にも殺してしまう叔父。そして、その遺体は埋葬もしないで捨ててしまう。

で、また「騎士物語」（ここからまた歌詞はパンフどおり）が始まり、キャスト全員で歌うというプロローグでした。
しかし、光一さんの歌声ってちょっと細いので、こんな凄いキャストばっかりの中では埋もれてしまうかな〜って思っていましたが、全然そんなことなかったですｖｖ

第１場
スキタイからアテネへの道中
「三人の王妃の哀歌」

●スキタイからアテネへの道中
アテネの大公シーシアスが捕えたヒポリタを連れて、アテネに帰る道中に、「三人の王」をクリオンによって殺された「三人の王妃」がシーシアスに「三人の王妃の哀歌」を歌って、シーシアスに頼ります。

そして、テーベと戦争をすることを決意するシーシアス。
シーシアスは自分が凱旋した暁にはヒポリタには自分の花嫁として祝ってもらいたい、負けた場合はヒポリタをスキタイに返すと約束し、ヒポリタの拘束を外してあげます。

第２場
テーベ市内
「兵士の重荷」

●テーベ市内
戦いから戻ってきたアーサイトとパラモンは白いブラウス姿に。
２人して「大切なアーサイト」「大切なパラモン」とか言いながら、小競り合いをしている様子が可愛いｖｖ

で、２人は叔父のことを暴君とか悪党と呼んで悪口を。（叔父が悪者っていうのは「ハムレット」っぽいｖｖ）
そして、２人で「兵士の重荷」を歌い、正義のためにクリオンの宮廷を出ていくか相談しています。

そして、シーシアスの王が同盟国の王の埋葬とクリオンの滅亡を要求し、兵を揚げてきましたが、2人はクリオンが滅ぼされるのは望んでいるものの、テーベまで滅ぼされてしまうのは困るということで、やはりテーベのために戦うことを決めます。

第３場
アネテへの道中
「フラヴィーナ」

●アネテへの道中
一方、ヒポリタとシーシアスの妹のエミーリアはアテネに帰る道中にお互いの話をしているのですが、ヒポリタは祖国に残した妹のことを思い、エミーリアは子供の頃、森で一緒に遊んだ「フラヴィーナ」という娘の話をします。
エミーリアにとってフラヴィーナは大切な友達だったけど、ある日死んだと聞かされたということで、「フラヴィーナ」を歌います。
（しかし、女の子同士の友情なのに「愛し合う」とか歌ってるのが…＾＾；；）

第４場
テーベの壁の外側にある戦場
「三人の王妃」

●テーベの壁の外側にある戦場
そして、テーベとアテネの戦いが。
再び戦士服に身を包んだ光一さんと井上さんですが、光一さんの剣さばきがいちいちＳＨＯＣＫみたいでカッコいいｖｖ
そして、光一さんの殺陣がホントに素晴らしい〜〜ｖｖ
一人だけなんか動きが早いｖｖｖ

で、クリオンが殺され、「三人の王妃」が。
シーシアスはクリオンの横に倒れている２人の王子に気付き、クリオン亡き後は危険な存在になるかもしれないので、一生牢獄に捕えられることに。

第５場
アテネの牢獄内
「騎士物語」
「牢番の娘の嘆き」
「囚人の歌」
「フラヴィーナ」
「囚人の歌」
「騎士の嘆き」

●アテネの牢獄内
「騎士物語」を「騎士の凋落だ、ああ、惨め」って歌いながら、捕虜となったアーサイトとパラモン。

ここで、牢番の娘の上白石萌音ちゃんが登場。
顔は汚れているけれど、美しい娘という設定で、牢番の娘のことが好きでアタックしている男もいるっていうことが２回目観た時にようやく分かった（＾＾；）

牢番の娘は牢獄の中にいても気高い魂を持ち続け、不幸を冗談にして笑いあってる仲の良い貴公子２人に憧れてしまっています。

娘の父親は「外を見ているのが、アーサイト」って言うんですが、娘は「あれはパラモン。アーサイトは背が低い方」って、光一さん、まさか、ここで、背が低いのをいじられてるとは！
他の人も「ホントだ、そんなにおっきくないなあ〜」「俺よりは大きいぞ」ってめっちゃいじられてる（＾＾；）

娘は「あの２人を眺めるのは息抜きだわ〜。同じ男でもなんでこう違うんだろ？」って。ジャニヲタが現実の男を見て思っているようなことを言ってる…。
更に、娘は「「牢番の娘の嘆き」で、２人のうちのパラモンに恋をしていることを歌います。

●囚人の歌
一方、牢獄の中にいる２人は、この牢屋を「聖域」「神殿」「悪いやつらから２人を隔離してくれる」「友情の殿堂」って言って、2人は腕に繋がれた鎖を叩きながらリズムをとって「囚人の歌」を歌い踊りますｖｖ
ここが可愛いｖｖ

●フィラヴィーナ
牢屋は王の宮殿の隣なので、牢屋の隣が王の庭で、そこは王の妹のエミーリアのお散歩コースになってて、エミーリアはそこで「フラヴィーナ」を歌ってます。

それを牢屋からパラモンが見て、「素晴らしい！！」って言うので、アーサイトもエミーリアを見て、「本当に素晴らしい！！」って２人は美しいエミーリアに恋をしてしまいます。

パラモンは「俺が先に見た！」ってアーサイトに張り合います。
しかし、アーサイトはさすが光一さん。「君は崇める。俺は女性として愛する。楽しむ」って言って、光一さんがベッドにエミーリアを押し倒すかのような真似を（＾＾；）
「だから俺ら２人とも愛せるんだ」って意味不明な理屈をこねるアーサイト。
そして、２人で喧嘩。

●囚人の歌
喧嘩しながら、また鎖を叩いて「囚人の歌」を歌う２人。

そんなところに、宮廷からの使いが２人の元に。
「どちらがアーサイト卿か？」って言って、なんとテーベのアーサイトの両親が身代金を払ったので、アーサイトだけテーベに戻されることに。
（しかし…危険な存在であるはずのアーサイトが身代金だけで戻されるって…。そして、パラモンの両親は？？？）

アーサイトは追放されるので、二度とアテネに足を踏み入れてはいけないって聞いて、「いや！手枷をはめてくれ！！！」って往生際の悪いアーサイト。

そこで使いの人が牢屋の窓から宮殿の庭が覗かれて美しきエミーリア姫が見えてしまうってことに気付き、パラモンは庭とは逆の森側の牢獄に幽閉されることに。

で、別れの挨拶をする２人。

●騎士の嘆き
そして、パラモンは「騎士の嘆き」を歌うんですけど、「♪俺の方が知的で背も高いのに」って、やっぱり光一さんの背が低いのをいじってる（＾＾；）

しかし、パラモンはテーベに戻ったアーサイトが兵を出して、エミーリア姫を奪いに来ると思ってます。

で、一方アーサイトの牢獄から出るところを目撃して、悲しげな顔をしていると思うエミーリア。

アーサイトは逆にアテネに残ったパラモンの方が魅力の限りを尽くして姫に近づくって思います。

第６場
アテネ郊外の森の中
「騎士の嘆き」

●アテネ郊外の森の中
アーサイトがテーベに向かう道中、アテネ郊外でダンスの練習をしている森の人達を発見。
アーサイトは「なんだ、この田舎者たちは？」って思うんだけど、その人達はエミーリア姫の誕生日に呼ばれて舞を踊るっていうのを聞き、運だめしをしようって、アーサイトは着ていた上着や剣を隠して木にかかってた緑のスカーフを頭に巻いて、その一座に乱入。

アーサイトは華麗なステップを見せて、森の一座に招かれることに。
（この時の光一さんのダンス、めちゃかっこよかったｖｖｖ）

アーサイトは名前を「フィオストレイト」（←パンフには偽名としか書いてないので、これであってるかは謎＾＾；）と名乗ってました。

で、光一さんが一人で「騎士の嘆き」を歌います。
エミーリアを射止めるのに、兵や武器はいらないって歌ってました。

第７場
牢屋
「牢番の娘の嘆き」

●牢屋
一方、牢屋に残ったパラモンに食べ物を持っていく牢番の娘。
色々話すうちに距離が近づく２人。
パラモンは「君の夫になる男は幸せだ」って牢番の娘の気持ちも知らずに言います。
２人は「牢番の娘の嘆き」を歌います。

ますます牢番の娘はパラモンを好きになって、パラモンのためならなんでもしようって思ってしまいます。（で、持っている牢屋の鍵を見ながら、牢屋から出したら自分を好きになってくれるのでは…って思ってしまうんですね。）
でも、パラモンは麗しきエミーリアの顔が見たいって思ってます。

第８場
宮殿の庭
「妹よ」

●宮殿の庭
ヒポリタとエミーリアは、エミーリアが昔フラヴィーナと遊んだと言う庭で会話を。

一方、シーシアスはヒポリタのために使いをスキタイに送って、ヒポリタの会いたがっている妹たちをアテネに呼ぼうとしています。

そして、エミーリアの誕生日会が。
森の一座が大澄さんの口上の後で、ダンスを。
光一さんが緑色の衣装（まるでキスマイが「滝沢革命」で着てたような＾＾；）で華麗なダンスを。
とにかく目立ちたいアーサイトは目立つような場所にさりげなく行き、エミーリアと一緒にダンスまで踊ってしまいます。
このダンスもめっちゃ華麗で素晴らしいｖｖ
この時の光一さんと、音月さんが美男美女で一緒に踊る姿は眼福でした。

アーサイトと一緒に踊っている時に、エミーリアはこの男はアーサイトだって気付いてしまいますが、やっぱりアーサイトが男前だから、この秘密を守っていたいって思ってしまい、黙っているだけでなく、一番上手に踊れた人にあげる花冠をアーサイトにあげてしまいます。

シーシアスはどこの国の者だ？とか色々聞くけど、適当なことを答え、気に入られ、ヒポリタの計らいで、エミーリアの従者となることに。

そして、アーサイトはエミーリアの手に跪いてキスをするんですけど、光一さん、ホントに跪く姿、似合い過ぎるｖｖｖ
まあ、世間知らずな娘がアーサイトみたいな綺麗な男に積極的に言い寄られたら好きになってしまいますよね…。

で、シーシアスは世間知らずな妹を心配し、「妹よ」を歌います。
春になったら、エミーリアには立派な夫を決めてやるって言います。
でもエミーリアは夫なんかいらないって言うので、シーシアスは女の我儘は困ったって思います。

第９場
ダイアナの森
「昇る太陽」

●ダイアナの森
ついにパラモンを牢屋から逃がしてしまった牢番の娘。
こんなことをしたら、牢番と牢番の娘もひどい罰を受けると心配するパラモン。
ダイアナの森の中で、どうして自分を助けたのか娘に聞くパラモン。
娘は「愛は考えうる全ての理由を超えている」って言うけど、意味が分からない鈍いパラモン。

しかし、アリバイを作るためと、パラモンの手錠が外れないので、ヤスリと食べ物を持ってまたこの場所に戻るので、サンザシの茂みに隠れていてって言う娘に、名前を聞くパラモン。
娘は初めて自分の名前を言うんですけど、彼女の名前は「フラヴィーナ」。
まさにエミーリアの大切な女の子が彼女だったという。

で、「昇る太陽」をフラヴィーナ、パラモン、アーサイト、エミーリアが４人４様な思いで歌うんですけど、そこでシーシアスの耳にパラモンが逃げたことが入ります。

目撃情報が無いことからまだダイアナの森にパラモンが隠れていると踏んだシーシアスは丁度鹿狩りをやる予定なので、そこでパラモンを見つけると言い出します。
で、エミーリアの従者となったアーサイト（光一さんの金色の衣装も素敵）も馬に乗ってパラモンを探す羽目に。
登場人物が鹿狩りで馬に乗っているという場面もみんなが馬の尻尾を持って、自分で馬に乗っている状態を表現してるところが面白いｖ

で、最後、アーサイトが一人になったところで、パラモンと背中合わせにぶつかって「兄弟！？」って言ったところで一幕終了。

【第二幕】
第１場
ダイアナの森
「宿敵がまたとない友」

●騎士物語
二幕にもプロローグがあって、「騎士物語」をキャスト（光一さんと井上さん以外）が歌い、「♪ほら、我らの英雄が出てきた〜」で、光一さんと井上さんが１幕の最後のシーンの体制になり、「兄弟！？」って言うところからやり直し。

●ダイアナの森
アーサイトに「もっと奥に隠れろ」って言われて、アーサイトはパラモンを王の手下たちに見つからないように逃がしてやります。
２人してお互いのことを質問攻めに。

で、アーサイトが今はエミーリアの従者になっていることを知り、「愛の盗人め！！」って怒るパラモン。

でも、結局はアーサイトは剣でパラモンの手枷を外し、二時間後にワインと食べ物と武器を持って戻ってくるので、隠れていろと伝えます。
で、「宿敵がまたとない友」を歌う２人。

第２場
サンザシの茂みの近く
「悲劇の姫」

●サンザシの茂みの近く
一方、フラヴィーナはパラモンと約束した場所に行くけど、そこにパラモンはいなくて、探します。
そこでフラヴィーナは「悲劇の姫」を歌うんですけど…。

もしフラヴィーナがブスとかヲタクに置き換えると、ヤバイやつですよね。
身分も違うイケメン王子様に勝手に恋して、助けてあげれば自分のことを好きになって、地位も何も無い自分と結婚してくれると思いこんでるあたりが…。
まさに現代だったらストーカー・・・。

でも、フラヴィーナは外された手枷を見つけ、自由になったパラモンは、パラモンのために全てを投げ出して彼を助けた自分のことなんか忘れて逃げてしまったと思い、正気を失ってしまいます。

第３場
ダイアナの森〜宮廷近くの森林地帯
「森の歌」

●ダイアナの森〜宮廷近くの森林地帯
森の一座はシーシアスが通りかかった時にダンスを見せて褒美を貰おうとして、ダンスの練習をしてるんですけど、男女ペアになるけど、フローラ役の女性が１人足りないことに気付き困っていると、そこに正気を失ったフラヴィーナが通って、彼女を森の一座に招いてフローラ役をやらせることに。

●森の歌
で、シーシアスが通りがかった時、ダンスを見せるんですけど、踊りが終わって倒れてしまうフラヴィーナ。
そんな彼女をシーシアスと一緒にいたエミーリアは自分の部屋で看病したいと申し出ます。

第４場
森の奥深く
「後ろめたい男」
「宿敵がまたとない友」
「ヴィーナスとマルス」

●後ろめたい男
一方、アーサイトを待っているパラモンですが、フラヴィーナを置いてきてしまったことを気にして、「後ろめたい男」を歌います。

そこにアーサイトがワインと食べ物と剣を持って登場。
パラモンに食事をさせます。
アーサイトは「あの女性の話はするな」って釘を打ってます。

でも、結局言い争いになってしまい、戦うことに。

●宿敵がまたとない友
そして、また「宿敵がまたとない友」を歌って、決闘をする２人。
やっぱり光一さんの殺陣、素敵ｖｖ
で、アーサイトはパラモンに逃げろって言ってるけど、シーシアス達に見つかってしまいます。

アーサイトもシーシアスに「俺はアーサイト」って正体をバラしてしまいます。
で、シーシアスの前でエミーリアのために争う２人。
そして、そんな２人を見て、エミーリアは「一人はかろうじて知っているけど、もう一人は知りもしない！！」って言ってて笑った。
確かにパラモンは勝手に見てただけなのに好きとか言われても困惑するよね…。

争う２人を見て、「これこそが男！同情さえ覚える！！」って思うシーシアス。
シーシアスはエミーリアに２人のうちどちらかを愛せるならばどちらかと結婚しろと言います。もし２人が結婚したら、アテネとテーベの同盟が結べると考えます。
ただし、エミーリアが選ばなかった方はすぐに処刑ということに。

●ヴィーナスとマルス
エミーリアは「狂ってる、この同じだけ勘違いした男たちから」って…確かに勘違いしてるけど（＾＾；）

で、エミーリアは「ヴィーナスとマルス」を歌うんですけど、最初はなんでここでヴィーナス？なんでマルス？ってよくわかんなかったんですけど、パンフを呼んで２回目に見た時、意味が分かった（＾＾；）
しかし、マルスって聞くと、ガーヤのＭＡＲＳ思い出しちゃうｖｖ

で、エミーリアが選ばないので、シーシアスは２人に一旦テーベに帰って、７人の従者をつれて、アテネに戻って決闘するように言います。
勝った方がエミーリアと結婚でき、負けた方は即処刑と。
その条件を快諾する２人。

第５場
塀に囲まれたエミーリアの庭
「フラヴィーナ」

●塀に囲まれたエミーリアの庭
一方エミーリアの庭では様態が回復し、正気に戻ったフラヴィーナが。
２人が会話するうちにエミーリアはこの子が探してたフラヴィーナだったことを知ります。

第６場
テーベの酒場
「バビロン兵士」

●テーベの酒場
テーベに戻ったアーサイトとパラモンと、その仲間たち。
明日がアテネで決闘ということで、今夜は飲み明かそうということに。
で、２人が「バビロン兵士」を歌います。

光一さんが樽から直でお酒を飲んでるのがおかしいｖｖ

第７場
宮廷の庭
「悲劇の姫」
「森の歌」

●悲劇の姫
宮廷の庭でヒポリタ、エミーリア、フラヴィーナで女子会みたいなトークが。
フラヴィーナがパラモンを愛するあまり牢屋から逃がしてしまったとエミーリアに告白。

エミーリアもフラヴィーナと一緒に牢屋に入ると言います。
エミーリアは「アーサイトを愛してしまった」と告白。
「♪彼の方がずっとバカなのに」って結構言いたい放題のエミーリア。
エミーリアは「あんなにハンサムでさえなければ」って。結局顔ファンかよ…。

そして、フラヴィーナには言えないからって、ヒポリタが２人がエミーリアのために明日決闘することを伝えます。

女子達はアーサイトとパラモンは、ナルシスが鏡に映る自分に恋してるかのように、お互いのことしか実は目に入ってないことに気付き、現実に２人を見つめさせるにはどうしたらいいか考え「森の歌」を歌います。

第８場
宮廷敷地内の霊場
「フラヴィーナ」
「三人の王妃」
「アテナ」
「乾杯」
「騎士物語」

●宮廷敷地内の霊場
いよいよ決闘。
決闘の方法は光一軍と井上軍の分かれて、お互いの背中についてる旗を取り合って、旗を取られたら引っ込むというもの。

光一軍は赤地に白い線の入った旗を、井上軍は青地に白い丸の旗を。
最終的に、アーサイトとパラモンだけが残り、２人の一騎打ちになりますが、何度もチャンスがあるのに、お互いためらって、旗を取らない2人。
でも、最終的にアーサイトがパラモンの旗をとって、アーサイトの勝ちに。

しかし、アーサイトは「いとこを殺すことはできない！！」と言って、２人で死ぬ！！って言い出します。

そこにフラヴィーナがパラモンを殺すなら自分が悪いから自分を殺してくれと言います。
そして、それを聞いたパラモンが「フラヴィーナ」を歌って、実はフラヴィーナを愛してると伝えます。

エミーリアも「彼のために命を投げ出すなんて」とアーサイトに告白。

●三人の王妃
シーシアスは２人とフラヴィーナとその父を殺そうとするけど、ヒポリタとエミーリア、フラヴィーナが「三人の王妃」を歌って説き伏せます。

●アテナ
ヒポリタは知識と常識の神「アテナ」を今信じるべきとシーシアスを説き伏せます。
そこで、アテナのデカいお面が出てくるので、やっぱ昔のＳＨＯＣＫを思い出してしまったけど、一回目はやっぱりなんで、ここでアテナなのか、意味が分かんなかったのですけど、パンフ読んでから分かった。

で、シーシアスは恩赦を与えることを伝えました。

そして、スキタイからヒポリタの妹たちもやってきて、喜ぶヒポリタ。
フラヴィーナの父親もお咎め無しに。

で、今度はシーシアスとヒポリタ、アーサイトとエミーリア、パラモンとフラヴィーナの３組の結婚式が行われるっていうことで、この辺も「真夏の夜の夢」ですね。

●乾杯
で、みんなで「千穐楽に乾杯！」的に「乾杯」を歌うんですが、「バビロン兵士」とパンフではタイトル違うけど、同じ曲でした。
光一さんがほぼ身長が変わらない

●フィナーレ
そして、キャストの紹介が。
手拍子の中、最後はやはり光一さんと井上さんが登場し、ここでカテコと思ったら、２人が背中合わせになって「騎士物語」を歌います。

●騎士物語
歌だけだと思ったら、その後の２人の芝居までありました。
まだしつこく「俺が先に彼女を見た」って言うパラモンに怒るフラヴィーナ。
でも、パラモンは「フラヴィーナだ！俺が先にフラヴィーナを見た！」って言って、また「騎士物語」を歌います。

しかし、井上さんと上白石萌音ちゃんだと、井上さんがロリコンに見えてしまう…。

カーテンコール

で、カテコへ。
光一さんと井上さんはセンターはけ口にはけます。

●カテコ２
もう一回出てくると、なぜか女性キャストの１人の方が光一さんに上の絵のような「ありがとっ！」って書かれたタオルを持ってきて、渡します。

光一さんがそれを広げて、オケピの人達見せたりもするんですけど…この日、何があったのかな？？
タオルを腰に巻かれる光一さんも可愛い。

●カテコ３
ハケる時、タオルをマントのようにしてハケてましたｖｖ

以上でナイツ・テイルレポ終了です。二回しか見てないので違っているところがありましたら、すみません。

おまけ

2018/8/16

●VIEW & DINING THE Sky この日は帝劇に行く前にみっくんとよこーさんが『10万円でてきるかな 』で行ったニューオータニのVIEW & DINING THE Sky に行きました。

すごい素敵な感じｖｖ

我々が案内されたのは、パノラマ席ですごく眺めが良かったですｖｖ

で、ついつい、沢山食べすぎた…。

北横の食べたローストビーフは、こんな感じで大きな塊肉をその場で切ってくれますｖｖ

で、切ってもらったやつに、更にカツサンドや、アヒージョも乗せる…。 ローストビーフだけど柔らかいですｖｖ

沢山食べてしまった。北横の食べた、スーパーメロンショートケーキも食べましたが、よこーさんの食べたパンケーキがふわふわでハニーコームバターがうまっ

パンケーキはこんな感じで焼かれてます。 ホントにふわっとしてて、一瞬で無くなります。

鉄板焼きコーナーで焼いてもらったステーキ、黒毛和牛ハンバーグですが、これも横北は沢山食べてたｖ

その場で好きな具を言えば握ってくれるお寿司コーナーも。

よこーさんの食べた赤身と白身の寿司（勿論白身は塩で）も食べましたが、シャリが黒酢で握ってあって、めっちゃ美味しいｖｖ （イクラはケースにありませんが、言えば握ってくれますｖ）

あと、天ぷらも好きな具を言うと、その場で揚げてくれます。 私はエビ、レンコン、シイタケ、ヤングコーンを。

カラッと揚がった天ぷらはホントに美味しいｖ 天ぷらのお塩は梅塩、抹茶塩と色々あります。

デザートも種類豊富で…。 最初にまずはショートケーキを食べたかったんですけど、落ち着いてから再度色んなケーキを。

パンケーキは２段に重ねてしまいましたが、やっぱりふわふわしてて一瞬で食べられるｖ シュークリームもアーモンドクリームで美味しい。 マンゴーロールケーキや、チーズケーキ、シフォンケーキなど…。

やっぱりイチゴショートはもう一個いきたかったので、もう一個行って、豆かんと、マンゴーゼリー、ピーチゼリーがあったので、つい玉ヶ谷だ〜って両方取ってしまった。 マンゴーゼリーはゼリーではなく、マンゴープリンですね。物凄い果肉感。 ピーチも美味しかった。

料金は別料金ですが、アイスコーヒーもめちゃくちゃ美味しかったですｖｖ お値段は…結構しますが、でも大満足でした。

ニューオータニは素敵な日本庭園もあって、なかなか楽しかったです( 〃▽〃)

滝もあるｖｖ

2018/8/18

	●ガーヤお気に入りのはまぐり蕎麦のお店 この日は帝劇から帰る途中、ガーヤが以前サタジャニやキスログ等でお気に入りって言ってた、はまぐりそばのお店に行って、はまぐりそばを食べました。 ガーヤがどの席座ってたか、もう記憶にないけど、多分窓際だったかなー？？
で、そのはまぐり蕎麦ですが、あっさりした味を想像してましたが、意外に濃いです。 ネギいっぱいで美味しい( 〃▽〃)

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