2017/12/16 18:00〜レポ
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会場の様子、GOODS等
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●会場の入り口、モニュメント等

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今回の22ゲート前の看板はこんな感じ。
LEDになってから、はっきり写真に撮れなくなってしまいましたが…。
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ドーム前の早めに入場を促す看板ですが、「図書委員の皆様!」って書いてあって笑った。
スタッフさんもキンキヲタは「図書委員」呼ばわりなんですねvv
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モニュメントは赤と青に、今までのシングル曲のタイトルが。
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●ショッピングバッグ

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いつもはショッピングバッグはあまり買わない私ですが、今回のはロゴも白い刺繍で、白のファーのモコモコもついてて、サイズ感も丁度良くて、普通に使えるし可愛いので、つい、購入。
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●ブランケット

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かつて、ジャニーズ事務所が出したコンサートグッズで、こんなに可愛くて、私の趣味にあってるものが存在しただろうか?って思うくらい、このブランケットは可愛いv
素材はふわもこの気持ちいい素材で、たっぷりのオリジナルレースがついてます。
サイズも大きめで、身体がすっぽり収まるサイズ。
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レースですが、「K」の字がさりげなく入ってるオリジナルレースvv
こんなさりげなく可愛くて凝ってるグッズ、今までに無いよvv
光沢のあるレースで、すごく高級感もありますvv
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タグにさりげなくロゴが入ってて、これも可愛いvv
マジで、これ、大ヒットですねvv
キスマイもこのくらいガーリーな使える可愛いグッズを出してほしいvv
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●パンフ

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最初にツヨが病気のことに触れ、光一さんが「今、キンキキッズはつまづいた状態です」と書いて、ツヨは「キンキの世界観は2人にしか作れない」と語り、光一さんは「僕たちは、相手を強く感じながら歌ってる」と語り…なんて、すごい絆の強い2人なんだなあ〜と、もう十分分かっているのに、キンキのことを知れば知るほど、更に2人の強い絆を感じてしまいます。
ただ…ツヨは少しずつ良くなっているとはいえ、まだ相当無理をしてるような感じが…心配です…。
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そして、今回のパンフ、写真がすごくいいですね〜vv衣装も素敵だしvv
裏表紙のマークは指揮者の4拍子の振り方になっていることに気付き、オーケストラ形式だからこれなのか〜と。
今回のオーケストラ形式はホントに素晴らしかったのですけど、光一さんが言ってた今後もキンキはアンプラグドのような方向性で行くということでは決してありませんって言ってたことにも少し安心しました。やっぱり色んな楽曲をやってほしいっていう気持ちはあるので。
やはりツヨの耳のためにアンプを使わない、オーケストラ方式を取ったっていうことだそうです。
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【セトリ】
Overture(KinKiオーケストラメドレー)
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ビックリしたのが、いつも頑なに外されない東京ドームのバックネットが外されている!!(カウコンでも外されていたので、今後は東京ドームもちゃんと外してくれるのかな)
ステージは赤と青のステージに全シングルのタイトルが書かれた幕が下がっています。
で、開演はオーケストラのファンファーレ。(100人のフルオーケストラでやっぱ金もかかってそう…。オーケストラの中には健さん、どんちゃんなどの堂本バンドも一緒に入ってます。)
「硝子の少年」から始まって、色んな楽曲がオーケストラの音で再現。
(その都度、幕の該当タイトルの部分が光ります)
「薔薇と太陽」「ね、がんばるよ」「ビロ闇」「シンクリ」「薄荷キャンディー」「Anniversary」と続くのですが、「Anniversary」で幕があがります。
しかし、キンキの楽曲ってオーケストラにしても負けない壮大な曲が多いなあ〜。
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Anniversary
スワンソング
青の時代
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●Anniversary
そして、ステージ中央にキンキが。黒地に白の花模様の衣装を着た2人ですが、ツヨはヘッドホン姿です。
(髪伸ばし過ぎなので、いい加減髪の毛切るか、後ろに結んでほしいのですが、やっぱりヘッドホンを少しでも隠したいのかな?)
最初はアカペラで歌う2人ですが、途中でオーケストラの演奏をバックに2人が歌います。
感動しましたvv
そして、キンキはいつも東京ドームと思えないくらい音がいいのですけど、この日は「ここ、ドームじゃなくて、ホール?」って思うくらい音が良かった。
どれだけ音響にお金をかけてるんだvv
そして、客席もホントに静か。誰もしゃべらずにじっと演奏だけを聞いてるという感じで。やっぱキンキファン、いいなあ〜。
●スワンソング
キンキはやはり踊らないのですが、(お互いに手を伸ばすくらいは欲しかったけど)バックにふぉ〜ゆ〜がvv
久しぶり〜vv嬉しいvv
ふぉ〜ゆ〜はガシガシ踊ります。(何気にふぉ〜ゆ〜もキンキとお揃いっぽい衣装を)
●青の時代
キンキがリフターに乗って、この曲を。
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【MC】
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K:「いつもと少し違うというか、客席が真っ暗です!」って光一さんが言ってましたが、ホントにペンラが使えないと、こんなに客席って暗いんですねvv
で、光一さんがツヨに「おかえりなさい!」って嬉しそうに言ってました。
光一さんがフロートも今回無いって説明をすると、ツヨが「回って…たな〜と思ってもらえれば」って言ってるのに笑った。
Topaz Loveの話になって、ツヨが光一さんのオーダーが突発だったって話を。
そんな話をしてたら、キンキの上からビニールテープが落ちてきて、ツヨが「誰?」って。すごいゆるいタイミングvv面白すぎるvv
ちなみにこの日の見学席はショリタン、松倉くん、松田くん、寺西くんだったそうですけど、見学席の丁度後ろだったので、4人誰かいるなあ〜とは思ったけど、全然誰か分かんなかった…(^^;)
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Topaz Love
愛のかたまり
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●Topaz Love
衣装はそのままで歌いますが、光一さん、「トパーズ」って言う気、さらさらないな…。全部「突発」って言ってた(^^;)
●愛かた
最初はAcoustic Versionでしっとりと歌ってましたが、途中でいつものバージョンをオーケストラでやってるという感じに。
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Time
Harmony of December
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●Time
暗転があって、レーザーなんかが飛んだりして、お着替えしたキンキが登場。光一さんは赤いロングジャケット、ツヨは短めの黒のジャケット。
しかし、この歌、ホントにキンキのイメージにぴったりで好きだなあ〜。
オーケストラだと更に壮大な感じになりました。
●Harmony of December
ハープの伴奏で歌うっていうのが新鮮で、温かみのある音で、すごく良かったです。そして、これも壮大だなあ〜。
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【MC】
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光一さんが座って見るか、立って見るのかどっちがいいのか?って客に聞くと圧倒的に座って観る方がいいっていうキンキファン(^^;)
光一さんが客席からも緊張が伝わるって話をしてましたが、ホントにみんな一言も音を発せず聞いてるので…。
で、光一さんが「何、見てんだよ!」ってファンに言うと、ツヨが「それは観に来てるから」って言ってたのがおかしいvやっぱこの2人の掛け合いいいなあ〜。
東京ドームでこれだけのオーケストラでやった人っていないかな?って話を光一さんが言うと、ツヨが「うちのオカンくらい」って適当なことを。
光一さんがこの前嵐のライブを観に行ったって、意外なことを。
スタンドの一番奥で見てたんだけど、豆粒だったって話を。
光一さんが「昔はマツジュンなんかこんなちっちゃくて、『ユ〜リ〜』言ってたのに」って懐かしい話を。
で、20年間、足を運んでくれたファンに感謝を言う光一さんですが、みんな20年来のファンだと思ってるのが…(^^;)まあ、キンキの場合は、ファンもほぼそうだと思いますが…。(^^;)
光一さんが2017年はものすごく早く感じたって話を。
で、光一さんがツヨに「ヘッドホンを取ると、『イージードゥーダンス』とか聴いてるの?」って、言うことも古い…(^^;)
光一さんが「いつDJやるのかと」って言うと、ツヨが「DJだったら堂島君でしょ」ってどんちゃんに話を振りました。
どんちゃんは肌色のネクタイをつけてるので、そこだけ肌が出てるの?ってイジってました。
光一さんのいつもの客をいじって「こんなこと言ってますけど、感じとってください」って言った時、ツヨが「は?」って言って、そんな自分達のやり取りに、「は〜、楽しい!!」って、めっちゃ嬉しそうな光一さんvv
ホントにツヨと一緒にステージに立てることが楽しくて仕方ないんですよねvv
ツヨが今日のライブのヲタの感想で、「今日のライブどうだった?」って聞かれて「なんかね、MCがひどかった」って言ってたけど、「キンキのファンの方はこういうのが好きなんでしょ?」って、やっぱ分かってる。
光一さんが自分らはかっこつけて歌わないって言って、誰かの物真似をしてるんですけど、ツヨもそれに乗っかって、ロッカーっぽい動きで「君に逢いたい♪」ってHarmony of Decemberを歌うと、光一さんが「今、KAT-TUNが見えた」って…(^^;)
喋ってると、光一さんが「あ!剛君」っていきなりツヨに寄っていき、何をするのかって思ったら、「後ろが開いてる」ってツヨの衣装を直してあげる光一さんvv
ホントに光一さん、ツヨに構いたくて仕方ないんですね〜v
でも、そういうデザインだそうですけど、「びんぼっちゃま」的な?って光一さん。
ツヨが「これ、オールインワン」って言うと、「ホールインワン?」って光一さん。
ツヨは面倒くさくなって「そう」って流した。
で、光一さんが「どう思います?この人!俺と話すの、面倒くさがってます!!」ってホントに楽しそう。
そして、Partyの話に。「あの部屋から駆け出したかった」とツヨ。
で、Partyの時、ツヨのパートをファンが歌った時のファンの声が凄かったって話に。
光一さんがあの時は「他人様の花火があがったり」とか、そういうこともあったね〜って話を。(やっぱあの日、Partyに行けて良かったTT)
ツヨがあの時のファンの声を聴いてないので、この日は花道も無いので、6万人近いお客が入ってるので、6万人の声でツヨにファンの歌を聴かせてあげてほしいと光一さん。
で、何の曲かと思ったらツヨが「たとえ〜」って歌うので、いつの間にか「たとえ〜どんなに」って、「みちのく一人旅」を歌い出しちゃいます。
光一さんも「この曲歌う時、思い出しちゃう」と。
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もう君以外愛せない
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●もう君以外愛せない
ピアノ演奏バックにワンコーラスまるまるヲタで、この曲を歌いました。季節柄「第九」を歌ってるかのようなvv
そして、重厚な伴奏が始まって、2番はキンキが。やっぱキンキすごいvv
歌い終わった後、「みんな、歌がお上手。むしろ全部歌って」と光一さん。ツヨも「ずっと聞いてたかった」と。
ツヨがヲタクの歌で若い時のことがすごく思い浮かぶって話を。
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【光一さんソロコーナー】
暁
SHOCK
愛の十字架 〜Promise 2U〜
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光一さんのソロコーナーのお着替えのためにツヨが一人でトークで繋ぎます。白と黒の衣装+黒のグローブをつけてお着替えした光一さんが出てきて、光一さんのソロコーナーではアンプを鳴らすので、「剛君、避難してて」って言って、ツヨは避難。
で、光一さんがフルオーケストラでやりたかった曲と、踊る曲をやるってことで、これからやる曲を言っていいですか?あなた達は言わない方がいい人達ですか?ってヲタに聞いてました。
●暁
凄い懐かしい曲でビックリしましたが、確かにフルオケで壮大にやるのがあっている曲ですね〜。リフターに乗って歌いますが、これもちょっとだけダンスがありました。
●SHOCK
ふぉ〜ゆ〜も出てきて、難しいダンスを。
終わった後、「あらためて、キツイ」と光一さん。
光一さんのソロコンは3年もやってないってことで、確かに…。
松崎が光一さんにいじってほしそうな顔をしてますが、「触れないよ?」と光一さん。
でも、「辰巳はもうすぐ舞台だもんね」って。
このキンキコンのリハはふぉ〜ゆ〜は2日か3日しかやってないそうで、かなりふぉ〜ゆ〜の出番も多くて、振り付けかなり難しいので、よくこれだけ覚えられるなあと。
次の曲は健さんが「この曲やろうよ」って言ってくださった曲で、7〜8年歌ってないって話を。
●愛の十字架 〜Promise 2U〜
この曲、すごい懐かしすぎるvv
でも、この「不器用な男でごめんね」って歌詞がまるで光一さんみたいなvv
でも、健さん、ナイスチョイス。
ふぉ〜ゆ〜もバックで踊ってました。
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【ツヨチソロコーナー】
アクセントダンス
これだけの日を跨いで来たのだから
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●アクセントダンス
で、ツヨのソロコーナーですが、ゆるいTシャツに白いパーカーを着て、そういう恰好、ツヨに似合うなあ〜っていう。
そんなゆるい感じで椅子に座ってるツヨ。
明るい感じのゆるい音楽に合わせてゆる〜いダンス。
フレームが出てきてそれに向かって踊ったりとか、ツヨらしい世界観。
一曲まるまる歌は無しで、ダンスのみという、珍しい感じに。
●これだけの日を跨いで来たのだから
さっきまでのTシャツの上に長い羽織を羽織って、冒頭をアカペラで歌うツヨ。
キンキコンでエンドリの曲をやるとはv
久しぶりに聴きましたが、この曲も歌詞が今のツヨにぴったり。
「悲惨な出来事なんて、あるのが当たり前じゃない」って、今のツヨが歌うとすごく響く…。
「一歩一歩と人生って道を」の歌詞を、冒頭は「一歩一歩と人生って愛を」に変えて歌うツヨ。
こんな昔の曲なのに、「ナーナー」をやってるヲタが結構いたvv
なんか、身体に染み付いちゃってますよね…(^^;)
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(INTER)
硝子の少年
ボクの背中には羽根がある
愛されるより愛したい
DESTINY〜Secret Code〜DESTINY
Family〜ひとつになること
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●硝子の少年
オーケストラのインストの後、「硝子の少年」が。ゴールドの衣装のキンキ。
ここで、まさかの金テが飛んだ。
銀テしか取れなかったけど、こんな感じ。

●僕羽根
ここでは、ふぉ〜ゆ〜のソロダンスがありました。
●愛されるより愛したい
ツヨがステージ下段で、光一さんが上段に。
光一さんのみダンス。
●DESTINY〜Secret Code〜DESTINY
やっぱり上段と下段に分かれて歌ってますが、DESTINYとSecret
Codeってめちゃ合ってますね。
●Family〜ひとつになること
ふぉ〜ゆ〜は白いスーツに。
最後、幕が降りて、「KinKi Kids Concert 20.2.21」の文字が。
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【アンコール】
全部だきしめて
Next to you
薄荷キャンディー
【エンディング】
BGM:Anniversary
硝子の少年
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●全部だきしめて
アンコールはいつもと違い、光一さんだけアコギを抱えて、ツヨはギター無し。
2人とも白い衣装。
歌の前にちょっとだけトーク。
松崎が光一さんにいじられて、ツヨが「サンシャイン松崎」って言ったりとか。
光一さんのみギターを演奏しながら、全だきを歌います。
どんちゃんはハーモニカを披露。
ちょっとだけトークが。
光一さん、Topaz Loveの発売日のこととかをあまり知らずにヲタに教えられるという…。
●Next to you
この曲も2人にぴったりですよね。
2人だけで歌いました。
●薄荷キャンディー
最後はこの曲で終わり。
ホントにこの曲もキンキにぴったり。
【エンディング】
普通のジャニーズのライブはエンドロールって、出演者がいなくなってから流れるのがパターンですが、今回は彼らがまだステージにいる間に、エンドロールが流れます。
エンドロールのBGMもオーケストラの生演奏っていうのがすごい。
2人で「どうもありがとう」って言ってる間も映像が流れて、彼らがステージからいなくなって、曲も盛り上がって、終了って感じがすごく綺麗。
誰もが、これで終了って分かるようなエンディングなので、誰も「アンコール」を言うことも無く、スパっと終了でした。
ツヨの耳のことで色々模索して、この形と言っていますが、極めて芸術性の高い、素晴らしいライブでした。この音をそのままCDにしてもらって聴きたいくらい。
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